宮ヶ瀬ダムの愛ちゃん号に色んなBGMをつけてみる実験
て言うかさ、
やっぱりBGMの効果って絶大だと思うんだよね。
BGM(バックグラウンドミュージック)とは?
『テレビ・映画などの背景音楽。
また、雰囲気づくりに流す音楽。』
【学研モバイル国語辞典より】
…なるほどね。
実は最近“ダム写”だけでは少々物足りなくなってきているので、
ダムサイトで映像なんかも少しずつ撮り始めたのですが、
放流なんかしていればそれが立派なBGMになるんだけど、
基本的には無音なので「結構寂しいな…」と思っていたんですよねー。
やはりこの『BGMをつける』ってのは、
演出的にもムード作り的にも大切な訳ですな…。
でもダム(関係)の映像を撮ってきたところで、
実際どんなBGMをつければ良いのか正直わかりませんよね?w
自分の中では『ハードコアテクノ』なんかもしっくりきそうなんだけど、
人によっては『ヒーリングミュージック』や『ハードロック』などが良いって人もいるでしょうし…。
まぁ部屋で一人で見てる分には自分の好きな曲が一番良いのでしょうが、
例えば動画サイトなんかにアップする場合(人様にも見せる場合)は、
やはり“多少は雰囲気にあった曲を選びたい!”というものではないでしょうか?
…ということで今回は、
一つの映像に様々な曲をつけて、
“BGMがもたらす影響”と“どんな曲がダムとしっくりくるのか?”
をじっくり考えていきたいと思います☆
さて。実験台となる気になるお題ですが…

※“夢の交通システム”愛ちゃん号格納中の図
…う~ん。
例えばこれなんか良いんじゃね?
って、いきなりダムと関係ないですが、
まぁ“宮ヶ瀬ダム・ダムサイト関連”なのでこれも一応アリってことで…w
では「細けぇこたぁはいいんだよ」ということで、
さっそく色んなBGMをつけてみましょうか♪
※ちなみに『愛ちゃん号』の詳細(?)はコチラをどうぞ! → 『宮ヶ瀬ダムマニアックス【愛ちゃん号編】』
【TAKE1】
携帯からはコチラ(YouTube)
…なるほど。
BGMをつける前は“聞こえるのは愛ちゃん号の起動音”位であまり雰囲気が見えてこない映像でしたが、
これなら終着駅の『県立あいかわ公園・パークセンター』まで、
“最高な7分間の旅”が満喫できそうですよね♪
正直な話、ちょっと乗ってみたくなったでしょ?
いやはや。BGMの効果は絶大です!!
それではどんどん続けて実験してみましょう☆
【TAKE2】
携帯からはコチラ(YouTube)
…おお!これはこれでアリかも!!
普段はその可愛らしく走る姿も一気に勇ましく見えてきました。
“愛ちゃん号発進!!”というよりは、どちらかというと“殿、出陣!!!!”って感じですね♪
【TAKE3】
携帯からはコチラ(YouTube)
…宮ヶ瀬ダムで面白ハプニングでもあったのでしょうか?
とりあえず、
「志村、後ろー!」ってことで。
【TAKE4】
携帯からはコチラ(YouTube)
…う~ん。
実際はおよそ1キロの行程を約7分で辿り着く愛ちゃん号ですが、
何だか数ヶ月かけていくつも山を越えて行くような気がしますね。
“決意たっぷり”って感じで意外と好きです☆
【TAKE5】
携帯からはコチラ(YouTube)
…間違いなく“抗争フラグ”ですね☆
これが愛ちゃん号ではなく“黒塗りのベンツ”とかだったら間違いなく今頃は…
って、実際は怖いことなんか何一つない楽しいロードトレインなので、
みんな仲良く乗っていってね!!!!
【TAKE6】
携帯からはコチラ(YouTube)
…あーあ。やっちゃったねw
(ある意味“お約束”かも知れませんがwww)
ちなみに大丈夫かと思いますが、
歌詞の内容とは一切異なりますのでご安心を♪
以上。
『愛ちゃん号“出オチ”集』でした。
……。
「…て言うか趣旨変わってね?」ってツッコミもあると思いますが、
ぶっちゃけわかってたでしょ?www
いやはや。
まぁこれらはかなりの悪ふざけだった訳ですが、
確かに“BGMによって雰囲気がガラリと変わる”というのは今回よくわかりました。
無意識に何となくつけたBGMでも恣意的に捉えられることもありますし、
恣意的につけたものでも無意識にすんなり迎えられることもありますし…。
う~ん。BGMか…なかなか奥が深くて侮れないな。
…あ!“ダムにしっくりくるBGM”を考える件ですが、
まぁそれは自分の好きな曲で良いと思うよw
やっぱりBGMの効果って絶大だと思うんだよね。
BGM(バックグラウンドミュージック)とは?
『テレビ・映画などの背景音楽。
また、雰囲気づくりに流す音楽。』
【学研モバイル国語辞典より】
…なるほどね。
実は最近“ダム写”だけでは少々物足りなくなってきているので、
ダムサイトで映像なんかも少しずつ撮り始めたのですが、
放流なんかしていればそれが立派なBGMになるんだけど、
基本的には無音なので「結構寂しいな…」と思っていたんですよねー。
やはりこの『BGMをつける』ってのは、
演出的にもムード作り的にも大切な訳ですな…。
でもダム(関係)の映像を撮ってきたところで、
実際どんなBGMをつければ良いのか正直わかりませんよね?w
自分の中では『ハードコアテクノ』なんかもしっくりきそうなんだけど、
人によっては『ヒーリングミュージック』や『ハードロック』などが良いって人もいるでしょうし…。
まぁ部屋で一人で見てる分には自分の好きな曲が一番良いのでしょうが、
例えば動画サイトなんかにアップする場合(人様にも見せる場合)は、
やはり“多少は雰囲気にあった曲を選びたい!”というものではないでしょうか?
…ということで今回は、
一つの映像に様々な曲をつけて、
“BGMがもたらす影響”と“どんな曲がダムとしっくりくるのか?”
をじっくり考えていきたいと思います☆
さて。実験台となる気になるお題ですが…

※“夢の交通システム”愛ちゃん号格納中の図
…う~ん。
例えばこれなんか良いんじゃね?
って、いきなりダムと関係ないですが、
まぁ“宮ヶ瀬ダム・ダムサイト関連”なのでこれも一応アリってことで…w
では「細けぇこたぁはいいんだよ」ということで、
さっそく色んなBGMをつけてみましょうか♪
※ちなみに『愛ちゃん号』の詳細(?)はコチラをどうぞ! → 『宮ヶ瀬ダムマニアックス【愛ちゃん号編】』
【TAKE1】
携帯からはコチラ(YouTube)
…なるほど。
BGMをつける前は“聞こえるのは愛ちゃん号の起動音”位であまり雰囲気が見えてこない映像でしたが、
これなら終着駅の『県立あいかわ公園・パークセンター』まで、
“最高な7分間の旅”が満喫できそうですよね♪
正直な話、ちょっと乗ってみたくなったでしょ?
いやはや。BGMの効果は絶大です!!
それではどんどん続けて実験してみましょう☆
【TAKE2】
携帯からはコチラ(YouTube)
…おお!これはこれでアリかも!!
普段はその可愛らしく走る姿も一気に勇ましく見えてきました。
“愛ちゃん号発進!!”というよりは、どちらかというと“殿、出陣!!!!”って感じですね♪
【TAKE3】
携帯からはコチラ(YouTube)
…宮ヶ瀬ダムで面白ハプニングでもあったのでしょうか?
とりあえず、
「志村、後ろー!」ってことで。
【TAKE4】
携帯からはコチラ(YouTube)
…う~ん。
実際はおよそ1キロの行程を約7分で辿り着く愛ちゃん号ですが、
何だか数ヶ月かけていくつも山を越えて行くような気がしますね。
“決意たっぷり”って感じで意外と好きです☆
【TAKE5】
携帯からはコチラ(YouTube)
…間違いなく“抗争フラグ”ですね☆
これが愛ちゃん号ではなく“黒塗りのベンツ”とかだったら間違いなく今頃は…
って、実際は怖いことなんか何一つない楽しいロードトレインなので、
みんな仲良く乗っていってね!!!!
【TAKE6】
携帯からはコチラ(YouTube)
…あーあ。やっちゃったねw
(ある意味“お約束”かも知れませんがwww)
ちなみに大丈夫かと思いますが、
歌詞の内容とは一切異なりますのでご安心を♪
以上。
『愛ちゃん号“出オチ”集』でした。
……。
「…て言うか趣旨変わってね?」ってツッコミもあると思いますが、
ぶっちゃけわかってたでしょ?www
いやはや。
まぁこれらはかなりの悪ふざけだった訳ですが、
確かに“BGMによって雰囲気がガラリと変わる”というのは今回よくわかりました。
無意識に何となくつけたBGMでも恣意的に捉えられることもありますし、
恣意的につけたものでも無意識にすんなり迎えられることもありますし…。
う~ん。BGMか…なかなか奥が深くて侮れないな。
…あ!“ダムにしっくりくるBGM”を考える件ですが、
まぁそれは自分の好きな曲で良いと思うよw
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tag : ダム
ダム巡りダイジェスト【2011年10月22日・23日】『東北ダム巡りツアー・後編』
て言うかさ、
山の天気ってホントに変わりやすいよね?
…あ、【前編】の続きです。
早朝は晴れ間が見えていた北上市も、
出発する頃は天気予報通り、雨が降ったり止んだりのどんよりした空模様となっていました。
昨日は胆沢ダム→石淵ダムとロックフィルダムが2基続きましたが、
今日はなんと日本に12基しか存在しないというこんな珍しい型式のダムからスタートです♪
【3基目】
湯田ダム(重力式アーチダム・岩手県西和賀町)

…『重力式アーチダム』というのは、
その名の通り“アーチのフォルムをした重力式コンクリートダム”のことで、
構造的には“両サイドの岩盤の力と自らの重みで水を堰き止める”という、
美しさと力強さを両方堪能できる何とも得した気分になれるダムですw
と言っても別に最初から狙ってこの型式にした訳ではなく、
当初は『アーチ式コンクリートダム』の予定だったのですが、
建設時に地盤的な問題が発覚し、今の型式に変更されたそうです。
これまで自分が訪問してきたダムの中だと、
埼玉県秩父市の『二瀬ダム』なんかもこの重力式アーチという型式でしたね☆
ちなみに竣工は1964年。
建設中の胆沢ダムは別として今回訪問のダムはどこも年季の入った所ばかりです。

…ここ湯田ダムでもダム関係者様のご好意で堤体内(監査廊)の見学ができました♪(写真上部)
ダムの内部は確かに涼しいのですが、
湿度と階段の上り下りが多い移動で結局暑い思いをしたかな?w
写真右上はなんと“コンジットゲート室”(常用洪水吐)での様子です!
監査廊は見る機会があっても、ここまで立入ることができるのはなかなかおいしかったですね♪
ダム湖(写真左下)の名前は『錦秋湖』
周辺の山々はちょうど色づき始めた位で、
もう少し経てばその名前の通り、紅葉で美しい景色を見せてくれるのではないでしょうか☆

…ちなみに堤体直下から見上げるよう臨むこともできたのですが、
新しいカメラを使いこなすことがでなかったので省略します。テヘッ☆
尚、この写真では良い感じに青空が広がっていますが…

…数分後にはこの有り様!!
この日はホント罪作りな天候でした。
【4基目】
田瀬ダム(重力式コンクリートダム・岩手県花巻市)

…さて今回の東北ダム巡りツアー、最後に訪問したのがこちら『田瀬ダム』でございます♪
あ!ここまでかなり簡単に書いてますが、
ダム一箇所につき3時間位滞在していましたので実際はかなりのボリュームですw
ちなみに先程の湯田ダムに居た時、カメラの予備バッテリーを取りに途中でバスに戻ったのですが、
バスの運転手さんは「みなさんホントにダムが好きなんですねぇ…」と
ほとほと呆れていました。
…まぁ“ダムの駐車場で何時間も待機”なんて指示は滅多に無いですよねwww

※天端より中秋の下流域を臨む
田瀬ダムは国直轄ダム第1号として昭和16年に着工したそうですが、
太平洋戦争の激化に伴い3年後に工事は一度中止に。
戦後、台風による周辺被害を考慮し更に大きくした上で昭和29年に完成したという、
なかなか波乱万丈な一途を辿ってきたダムです。
ここでもダム関係者様のガイドの元、
監査廊の中を見学したり、普段では立入ることができないダムの下流直下まで足を運ぶことができました。

…まぁ真面目(?)に話を聞いている合間でも
ここら辺はきっちりチェックしてたりしましたがw
龍が選ばれた由縁は面白いけど、
ネーミングが“まんま”ですね、タセくん☆

…こちらは堤体内の管理用で使われているケーブルカーです。
普段はダムの外観だけで満足してしまうので、
“監査廊に入った”ということでもう十分になってしまうのですが、
今回のツアーで内部を“普通に”歩き続けていくにつれ、
こういった設備一つ一つにも興味が湧いてきたような、湧いてこなかったような…w
今回はかなり特別だったのは承知ですが、
実際にもっとこういう機会を増やして“多くの人に広く公開してあげて欲しい!”としみじみ思いました。
て言うか、
ダムの役割や必要性を伝えるのであれば、
言葉だけじゃどうしてもわからない部分も多いですからねぇ…。

※ダムカードの様子
…あとこれは今回全てのダムで共通していたことですが、
堤体直下に行くと(自分も含め)皆さん全員“ダム大撮影会”となっていましたwww
やっぱりこのアングルからがみんな見たいんですよね☆
中でもここ田瀬ダムはどうしても木が立ち塞がって皆さんかなり苦戦されていたご様子。
「まぁいいさ…て言うか今回はお腹いっぱいだよw」
木が植えてあるのも、立ち入り禁止なのもきっと何か理由があるのだろう…。
最近そうとも思えてきた自分はそこまで熱心になれる皆さんに感服しつつ、
帰りの道中でベストアングルのダムカードを眺めながら帰路に着きました。
以上、『東北ダム巡りツアー』の自分的なダイジェストでございました☆
いや~。散々言ってきましたが、
本当に貴重な体験だらけで、
自分にとっては忘れることのできない素敵なダム巡りができたと思います!
…ま。でも先程も話しましたが、
ぶっちゃけ今回はかなり特別扱いだよなwww
こういう体験がいつでもできる訳なんかありえないし、
実際は個人で訪問して頼んでも大体断られるだろうし…。
だからこそこのツアーに参加した意義ってのも十分あるけど、
じゃあこれに参加する機会が無かった多くのダム好きの人は実際に見ることができないのか?…て話よw
う~ん。いつ行ってもこういう体験ができれば良いのになぁ…。
現実的に難しいのはわかりますが、
せめてもっと開放する機会・条件を増やして欲しい!
今回のツアーに参加できた喜びと同時に、一方ではそう思っていたりもしたのでありました。
…さてと。次はどこのダムに行ってみよっかな~☆
山の天気ってホントに変わりやすいよね?
…あ、【前編】の続きです。
早朝は晴れ間が見えていた北上市も、
出発する頃は天気予報通り、雨が降ったり止んだりのどんよりした空模様となっていました。
昨日は胆沢ダム→石淵ダムとロックフィルダムが2基続きましたが、
今日はなんと日本に12基しか存在しないというこんな珍しい型式のダムからスタートです♪
【3基目】
湯田ダム(重力式アーチダム・岩手県西和賀町)

…『重力式アーチダム』というのは、
その名の通り“アーチのフォルムをした重力式コンクリートダム”のことで、
構造的には“両サイドの岩盤の力と自らの重みで水を堰き止める”という、
美しさと力強さを両方堪能できる何とも得した気分になれるダムですw
と言っても別に最初から狙ってこの型式にした訳ではなく、
当初は『アーチ式コンクリートダム』の予定だったのですが、
建設時に地盤的な問題が発覚し、今の型式に変更されたそうです。
これまで自分が訪問してきたダムの中だと、
埼玉県秩父市の『二瀬ダム』なんかもこの重力式アーチという型式でしたね☆
ちなみに竣工は1964年。
建設中の胆沢ダムは別として今回訪問のダムはどこも年季の入った所ばかりです。

…ここ湯田ダムでもダム関係者様のご好意で堤体内(監査廊)の見学ができました♪(写真上部)
ダムの内部は確かに涼しいのですが、
湿度と階段の上り下りが多い移動で結局暑い思いをしたかな?w
写真右上はなんと“コンジットゲート室”(常用洪水吐)での様子です!
監査廊は見る機会があっても、ここまで立入ることができるのはなかなかおいしかったですね♪
ダム湖(写真左下)の名前は『錦秋湖』
周辺の山々はちょうど色づき始めた位で、
もう少し経てばその名前の通り、紅葉で美しい景色を見せてくれるのではないでしょうか☆

…ちなみに堤体直下から見上げるよう臨むこともできたのですが、
新しいカメラを使いこなすことがでなかったので省略します。テヘッ☆
尚、この写真では良い感じに青空が広がっていますが…

…数分後にはこの有り様!!
この日はホント罪作りな天候でした。
【4基目】
田瀬ダム(重力式コンクリートダム・岩手県花巻市)

…さて今回の東北ダム巡りツアー、最後に訪問したのがこちら『田瀬ダム』でございます♪
あ!ここまでかなり簡単に書いてますが、
ダム一箇所につき3時間位滞在していましたので実際はかなりのボリュームですw
ちなみに先程の湯田ダムに居た時、カメラの予備バッテリーを取りに途中でバスに戻ったのですが、
バスの運転手さんは「みなさんホントにダムが好きなんですねぇ…」と
ほとほと呆れていました。
…まぁ“ダムの駐車場で何時間も待機”なんて指示は滅多に無いですよねwww

※天端より中秋の下流域を臨む
田瀬ダムは国直轄ダム第1号として昭和16年に着工したそうですが、
太平洋戦争の激化に伴い3年後に工事は一度中止に。
戦後、台風による周辺被害を考慮し更に大きくした上で昭和29年に完成したという、
なかなか波乱万丈な一途を辿ってきたダムです。
ここでもダム関係者様のガイドの元、
監査廊の中を見学したり、普段では立入ることができないダムの下流直下まで足を運ぶことができました。

…まぁ真面目(?)に話を聞いている合間でも
ここら辺はきっちりチェックしてたりしましたがw
龍が選ばれた由縁は面白いけど、
ネーミングが“まんま”ですね、タセくん☆

…こちらは堤体内の管理用で使われているケーブルカーです。
普段はダムの外観だけで満足してしまうので、
“監査廊に入った”ということでもう十分になってしまうのですが、
今回のツアーで内部を“普通に”歩き続けていくにつれ、
こういった設備一つ一つにも興味が湧いてきたような、湧いてこなかったような…w
今回はかなり特別だったのは承知ですが、
実際にもっとこういう機会を増やして“多くの人に広く公開してあげて欲しい!”としみじみ思いました。
て言うか、
ダムの役割や必要性を伝えるのであれば、
言葉だけじゃどうしてもわからない部分も多いですからねぇ…。

※ダムカードの様子
…あとこれは今回全てのダムで共通していたことですが、
堤体直下に行くと(自分も含め)皆さん全員“ダム大撮影会”となっていましたwww
やっぱりこのアングルからがみんな見たいんですよね☆
中でもここ田瀬ダムはどうしても木が立ち塞がって皆さんかなり苦戦されていたご様子。
「まぁいいさ…て言うか今回はお腹いっぱいだよw」
木が植えてあるのも、立ち入り禁止なのもきっと何か理由があるのだろう…。
最近そうとも思えてきた自分はそこまで熱心になれる皆さんに感服しつつ、
帰りの道中でベストアングルのダムカードを眺めながら帰路に着きました。
以上、『東北ダム巡りツアー』の自分的なダイジェストでございました☆
いや~。散々言ってきましたが、
本当に貴重な体験だらけで、
自分にとっては忘れることのできない素敵なダム巡りができたと思います!
…ま。でも先程も話しましたが、
ぶっちゃけ今回はかなり特別扱いだよなwww
こういう体験がいつでもできる訳なんかありえないし、
実際は個人で訪問して頼んでも大体断られるだろうし…。
だからこそこのツアーに参加した意義ってのも十分あるけど、
じゃあこれに参加する機会が無かった多くのダム好きの人は実際に見ることができないのか?…て話よw
う~ん。いつ行ってもこういう体験ができれば良いのになぁ…。
現実的に難しいのはわかりますが、
せめてもっと開放する機会・条件を増やして欲しい!
今回のツアーに参加できた喜びと同時に、一方ではそう思っていたりもしたのでありました。
…さてと。次はどこのダムに行ってみよっかな~☆
【ご報告】不束者ですがよろしくお願いします!
て言うかさ、
前回の話の続きじゃなくてゴメンね☆
さて本題のご報告でございます。
この度、小生ばっきぃは、
“財団法人日本ダム協会”が定める『ダムマイスター』に任命して頂きました。

ちなみにダムマイスターとは、
“広く一般の方々に、ダムの実態・役割・魅力などについて知って頂くために、それを支援する役割を持つ人として、財団法人日本ダム協会が任命した者”
(→詳細はダム協会のホームページをチェキラ☆)
…という定義になっているのですが、
この“目的”について「微力ながら自分も一役買いたい!」と思い今回申請に至った訳です。
まぁその発表の場がこの“雑談系堰堤ブログ”しかないので、
ホントに微力なんですけどねw
ちなみに自分は31人目に任命して頂いたそうですが、
他のダムマイスターの皆様は本当に“知識が豊富な方”から、
“1000基以上もダムを見て来られた方“”素晴らしいダム写を撮られる方”などまで、
百戦錬磨の“ダムプロ”の方々が勢揃いといった感じです!
正直「自分みたいな未熟者が申請をして良いものだろうか…?」と躊躇していた時期もありましたが、
「オレ流のダムの魅力の伝え方もきっとあるだろう…」
「知識が乏しい分は努力して何とかカバーするさ…」
ということで、今となっては「申請してみて本当に良かった!」と清清しい思いです♪
さて。では今後ダムマイスターとしての“自分からの”活動ですが、
(任期は来年の3月末日まで)
特別なことはせず、
これまで通り大好きなダムに行って写真を撮ったり、
いつもみたいなダム記事を書いたりしてこのブログにアップしていきたいと思います。
(…て言うか普段そんなことは意識すらしないでしょうw)
何故ならもしその記事を読んで下さった方のうち、
“一人でもダムについて何かを感じ取って貰えればそれで充分”だと自分は考えているからです。
…あ。もちろん協会様や皆さんから要請やリクエストがあればできる限り尽力させて頂きますよ!!
う~ん。もし“ダム上級者”の方がこのブログ(特に個別ダム紹介)を読まれたら、
かなり物足りないものだとお思いになるかも知れませんねw
知識も経験も少ない自分なので“それも致し方ない”のは百も承知ですが、
でもね…でももし『オレ流』を貫き通すならそれでも別に良いのかな~ってwww
何て言うか自分の場合、
無理に背伸びをしてみるよりも、
ダムに興味がある人なら誰しも最初に思ったであろう、
「すげぇ!」
「でけぇ!」
「カッコいい!」
という単純ながらも純粋な感情をいつまでも忘れたくない、
…その感情をこのブログでも伝えていきたいんですよね。
記事の中身はともあれwww

※「何コレ?すげぇ!」…奈良俣ダムとの出会い。全てはここから始まりました。
…そんなダムマイスターが誕生してしまった訳だが。
まぁ気張らずにとりあえず今まで通り気楽にダムを楽しんでいくさ。
専門知識や素晴らしい写真などは先輩方にお任せしてw
あ。一応“あまりにも間違った認識”は書かないようにだけは今まで以上に気をつけたいと思います☆
ではでは。
今後もこのブログの方向は良くも悪くも一切変わりませんが、
これまで通り『ばき☆ぶろ ~ダムダムにしてあげる♪~』をどうぞ宜しくお願い致します!
何かの縁でこのブログまで来られた皆さんと、
一緒にダムを楽しんでいきたいな~って♪
…そうそう!言い忘れてた!!
先程の証明書の名前…できれば最後は小さい『い』が良かったなぁ。
一応ハンネは『ばっきぃ』ですけど、もうこの際どうでもよくなってきたわwww
【追伸】
この記事をご覧頂いた方は「はじめまして」の方が多いかも知れませんね♪
「お前何なんだ?」とお思いの方は、
もしよろしければこのブログの『堰堤バカ』のカテゴリーあたりを覗いていって頂くと幸いです☆
…大体このあたりが『オレ流』のド真ん中ですwww
前回の話の続きじゃなくてゴメンね☆
さて本題のご報告でございます。
この度、小生ばっきぃは、
“財団法人日本ダム協会”が定める『ダムマイスター』に任命して頂きました。

ちなみにダムマイスターとは、
“広く一般の方々に、ダムの実態・役割・魅力などについて知って頂くために、それを支援する役割を持つ人として、財団法人日本ダム協会が任命した者”
(→詳細はダム協会のホームページをチェキラ☆)
…という定義になっているのですが、
この“目的”について「微力ながら自分も一役買いたい!」と思い今回申請に至った訳です。
まぁその発表の場がこの“雑談系堰堤ブログ”しかないので、
ホントに微力なんですけどねw
ちなみに自分は31人目に任命して頂いたそうですが、
他のダムマイスターの皆様は本当に“知識が豊富な方”から、
“1000基以上もダムを見て来られた方“”素晴らしいダム写を撮られる方”などまで、
百戦錬磨の“ダムプロ”の方々が勢揃いといった感じです!
正直「自分みたいな未熟者が申請をして良いものだろうか…?」と躊躇していた時期もありましたが、
「オレ流のダムの魅力の伝え方もきっとあるだろう…」
「知識が乏しい分は努力して何とかカバーするさ…」
ということで、今となっては「申請してみて本当に良かった!」と清清しい思いです♪
さて。では今後ダムマイスターとしての“自分からの”活動ですが、
(任期は来年の3月末日まで)
特別なことはせず、
これまで通り大好きなダムに行って写真を撮ったり、
いつもみたいなダム記事を書いたりしてこのブログにアップしていきたいと思います。
(…て言うか普段そんなことは意識すらしないでしょうw)
何故ならもしその記事を読んで下さった方のうち、
“一人でもダムについて何かを感じ取って貰えればそれで充分”だと自分は考えているからです。
…あ。もちろん協会様や皆さんから要請やリクエストがあればできる限り尽力させて頂きますよ!!
う~ん。もし“ダム上級者”の方がこのブログ(特に個別ダム紹介)を読まれたら、
かなり物足りないものだとお思いになるかも知れませんねw
知識も経験も少ない自分なので“それも致し方ない”のは百も承知ですが、
でもね…でももし『オレ流』を貫き通すならそれでも別に良いのかな~ってwww
何て言うか自分の場合、
無理に背伸びをしてみるよりも、
ダムに興味がある人なら誰しも最初に思ったであろう、
「すげぇ!」
「でけぇ!」
「カッコいい!」
という単純ながらも純粋な感情をいつまでも忘れたくない、
…その感情をこのブログでも伝えていきたいんですよね。
記事の中身はともあれwww

※「何コレ?すげぇ!」…奈良俣ダムとの出会い。全てはここから始まりました。
…そんなダムマイスターが誕生してしまった訳だが。
まぁ気張らずにとりあえず今まで通り気楽にダムを楽しんでいくさ。
専門知識や素晴らしい写真などは先輩方にお任せしてw
あ。一応“あまりにも間違った認識”は書かないようにだけは今まで以上に気をつけたいと思います☆
ではでは。
今後もこのブログの方向は良くも悪くも一切変わりませんが、
これまで通り『ばき☆ぶろ ~ダムダムにしてあげる♪~』をどうぞ宜しくお願い致します!
何かの縁でこのブログまで来られた皆さんと、
一緒にダムを楽しんでいきたいな~って♪
…そうそう!言い忘れてた!!
先程の証明書の名前…できれば最後は小さい『い』が良かったなぁ。
一応ハンネは『ばっきぃ』ですけど、もうこの際どうでもよくなってきたわwww
【追伸】
この記事をご覧頂いた方は「はじめまして」の方が多いかも知れませんね♪
「お前何なんだ?」とお思いの方は、
もしよろしければこのブログの『堰堤バカ』のカテゴリーあたりを覗いていって頂くと幸いです☆
…大体このあたりが『オレ流』のド真ん中ですwww
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ダム巡りダイジェスト【2011年10月22日・23日】『東北ダム巡りツアー・前編』
て言うかさ、
ダムってホント奥が深いんだね?
…あ、活動報告です。
今回は『財団法人 日本ダム協会』が主催する“東北ダム巡りツアー”に参加してきました♪
このツアーのお話を聞いたのは先月の末。
元々は“ダムマイスターの皆さん向けのツアー”とのことですが、一部のダムマニアにも連絡していたそうで、
こんな自分の所にまで声を掛けて頂いたのは本当にラッキーとしか…☆
(…ぐりぐり師匠のおかげかな?)
いやはや。
駄文でも駄写真でも地道に活動を続けてみるものですねwww
という事で、
自身初の“岩手県ダム”訪問の喜びと、
「ちょっと場違いかなぁ?」という多少の不安を抱きながらいよいよ当日を迎えました…。
それではいってみましょう。
ダム巡りダイジェスト、スタート!!!!
~ 1日目 ~
「…あちゃ~」
目が覚めると屋根を叩きつけんばかりの雨が降っていました。
おっかしいなぁ??普段からの行いは良…あ、何でもないですw
まぁ確かにあいにくの天気ではございますが、この日は待ちに待ったダム巡りツアー♪
喜び勇んで集合場所の東京駅へと向かいました。

…新幹線に最後に乗ったのなんていつ以来でしょうか?
て言うか『はやて』なんて新幹線あったっけ?…とりあえずそれ位ぶりですねw
到着駅は岩手県は『北上駅』…今回の旅はここから。
改札を抜けると一台のマイクロバスが…。
もう“歪んだダムヲタ”の自分にとっては、
『日本ダム協会』のプレートが付いたバスだけで胸熱です!(嘘)
傍からこのバスを見た人には、
さぞかし学術的に優れた人たちが乗っているとお思いになった方もいらっしゃるでしょうねぇ…。
いえいえ、中にはこんな残念な子もいますよ~www
ちなみに移動中は、これから訪問するダムの記録映画などが上映されていました。
もう全てにおいてダム度MAX…居心地良過ぎです☆
【1基目】
胆沢ダム[建設中](岩手県奥州市)

…まず1基目はコチラ!ロックフィルな『胆沢ダム』でございます♪
この写真だけ見ると完成しているように見えるかも知れませんが、今まさに建設中です。
堤高132メートル・堤頂長723メートルのダイナミックな堤体は、
完成すれば『徳山ダム』(岐阜県)に続き国内第2位の堤体積になるとのこと!!
いやはや。こんな巨大ダムの建設現場に訪問できるなんてかなり幸せでございます☆

…普段でしたらダム付近の『胆沢ダム・学習館』までしか行くことはできませんが、
今回はダム関係者の皆様のご協力の元、なんと現場の中までも見学できました!
堤体内部(写真下)にも立入ることができたのももちろん嬉しいのですが、
今回印象に残ったのは、建設に使用した『90トンダンプ』!!!!(写真右上)
タイヤだけで2メートルはあろう代物でした!
いや~、ダムを1基造るってのは本当に凄いことなんですね?
全てが“規格外”の想像を絶するものでした!

…ちなみにこの写真の場所は上流側…つまり完成すればダム湖になる場所です。
こ、このアングルから見れたのはマジ堪らんでしたwww
胆沢ダムの完成予定は2013年。
次にここを訪れるときはもう完成しているかも知れませんね☆
ということで、今まさに“詰めの作業”を行っている非常に熱いダムでございました。
【2基目】
石淵ダム(岩手県奥州市)

…胆沢ダムでの興奮が冷め止まぬうちに到着した次のダムはコチラ!
先程のすぐ上流に位置する『石淵ダム』♪
なんとこのダムは“日本初のロックフィルダム”(竣工1953年)である上に、
胆沢ダム完成と同時に姿を消す(水没する)ダムでございます!!!!
う~ん。非常に歴史あるダムですが、もうすぐこの勇姿も見ることができなくなってしまうんですねぇ…。
残念なのは確かなのですが、
ここまで来た以上、前に進んで行くしかないですよね?

…戦後まもなく着工(1946年)したこともあり、
どこを見回しても非常に年季の入った造りとなっていました。
取水塔(写真左上)は現在のそれとは大きく異なり、
高さの違う取水口が複数付いたものでした!このタイプは初めて見たなぁ…。
また、ダム下流域(写真左上)は2008年の『岩手・宮城内陸地震』の傷跡がまだ残った状態も一部あり、
堤体にはその際の点検用に取り付けられた“単管パイプの足場”が残されたままでした。(写真右下)
ちなみに写真右下は、案内して下さった管理所の方が身につけていた“熊対策用の鈴”です。
自分もこの先ダム巡りを続けていくのであれば…う~ん。やはり用意しておくべきだな。

※天端より上流側を臨む
…さて。この写真の右上、小高い場所に“青い印”が見えるのがお解かりでしょうか?
実はこの高さが“胆沢ダムの常時満水位”(平常時の最高水位)です。
胆沢ダムが完成…試験湛水を行うと同時にこの景色も見ることができなくなる訳ですが、
役目としては来年の田畑への水の供給を見届けるまでとのこと…。
何て言うか声を掛けてあげるなら、
「お疲れ様!あともう少しだけどヨロシクね☆」…で合ってるのかな?
ちなみに水没後は胆沢ダムの“貯砂ダム”的な立場で静かに湖底から見守ってくれるそうです。
このダムは今回のツアーで自分が一番印象に残ったダムだと思いますね!
…という感じで初日の行程はここまで。
その夜は『研修会』ということで、
参加者の皆さん達で非常に熱い議論がやりとりされました…とさ。
う~ん。何て言うか、
熱すぎて何故かあんまり記憶に無いわwww
~ 2日目 ~

「頭痛てぇ…」
…昨夜の研修がヒートアップしたせいか、この日は軽い頭痛から始まりましたw
とりあえず出発まで相当時間があり、
ホテルの窓から面白そうな電車が見えたので撮影がてら北上の町を散歩♪
駅に着いた時は先程見た電車は姿を消していましたが、
昨日までの天候が嘘のように空には晴れ間が覗いていました。
「あー、このままの天気でいてくれればなぁ…」

…ホテルに戻る際、駅にて駅弁を購入♪
ちなみに地方のビジネスホテルに泊まる時はいつもこんな感じで駅弁が朝食だったりしますw
売店のおばちゃんに聞いたところオススメがこの『前沢牛めし』!
朝からちょっとだけ贅沢ですが、
ダム巡りツアーの合間も密かにささやかな観光を楽しんだりしてました☆
「…よし!今日も張り切ってダム見っか!!」
【後編に続く】
[あとがき]
今回のダム巡りは(財)日本ダム協会が主催したツアーに参加ということで、
多くの関係者の皆様のご協力の元、普段のダム訪問では立入禁止の箇所などでも撮影しております。
その点をご理解して頂き、今後のダム巡り等の参考にして頂ければ幸いです。
また、企画をされた日本ダム協会を始め多くのダム関係者の皆様には、
このような貴重な体験をさせて頂き深く感謝申し上げます。
ダムってホント奥が深いんだね?
…あ、活動報告です。
今回は『財団法人 日本ダム協会』が主催する“東北ダム巡りツアー”に参加してきました♪
このツアーのお話を聞いたのは先月の末。
元々は“ダムマイスターの皆さん向けのツアー”とのことですが、一部のダムマニアにも連絡していたそうで、
こんな自分の所にまで声を掛けて頂いたのは本当にラッキーとしか…☆
(…ぐりぐり師匠のおかげかな?)
いやはや。
駄文でも駄写真でも地道に活動を続けてみるものですねwww
という事で、
自身初の“岩手県ダム”訪問の喜びと、
「ちょっと場違いかなぁ?」という多少の不安を抱きながらいよいよ当日を迎えました…。
それではいってみましょう。
ダム巡りダイジェスト、スタート!!!!
~ 1日目 ~
「…あちゃ~」
目が覚めると屋根を叩きつけんばかりの雨が降っていました。
おっかしいなぁ??普段からの行いは良…あ、何でもないですw
まぁ確かにあいにくの天気ではございますが、この日は待ちに待ったダム巡りツアー♪
喜び勇んで集合場所の東京駅へと向かいました。

…新幹線に最後に乗ったのなんていつ以来でしょうか?
て言うか『はやて』なんて新幹線あったっけ?…とりあえずそれ位ぶりですねw
到着駅は岩手県は『北上駅』…今回の旅はここから。
改札を抜けると一台のマイクロバスが…。
もう“歪んだダムヲタ”の自分にとっては、
『日本ダム協会』のプレートが付いたバスだけで胸熱です!(嘘)
傍からこのバスを見た人には、
さぞかし学術的に優れた人たちが乗っているとお思いになった方もいらっしゃるでしょうねぇ…。
いえいえ、中にはこんな残念な子もいますよ~www
ちなみに移動中は、これから訪問するダムの記録映画などが上映されていました。
もう全てにおいてダム度MAX…居心地良過ぎです☆
【1基目】
胆沢ダム[建設中](岩手県奥州市)

…まず1基目はコチラ!ロックフィルな『胆沢ダム』でございます♪
この写真だけ見ると完成しているように見えるかも知れませんが、今まさに建設中です。
堤高132メートル・堤頂長723メートルのダイナミックな堤体は、
完成すれば『徳山ダム』(岐阜県)に続き国内第2位の堤体積になるとのこと!!
いやはや。こんな巨大ダムの建設現場に訪問できるなんてかなり幸せでございます☆

…普段でしたらダム付近の『胆沢ダム・学習館』までしか行くことはできませんが、
今回はダム関係者の皆様のご協力の元、なんと現場の中までも見学できました!
堤体内部(写真下)にも立入ることができたのももちろん嬉しいのですが、
今回印象に残ったのは、建設に使用した『90トンダンプ』!!!!(写真右上)
タイヤだけで2メートルはあろう代物でした!
いや~、ダムを1基造るってのは本当に凄いことなんですね?
全てが“規格外”の想像を絶するものでした!

…ちなみにこの写真の場所は上流側…つまり完成すればダム湖になる場所です。
こ、このアングルから見れたのはマジ堪らんでしたwww
胆沢ダムの完成予定は2013年。
次にここを訪れるときはもう完成しているかも知れませんね☆
ということで、今まさに“詰めの作業”を行っている非常に熱いダムでございました。
【2基目】
石淵ダム(岩手県奥州市)

…胆沢ダムでの興奮が冷め止まぬうちに到着した次のダムはコチラ!
先程のすぐ上流に位置する『石淵ダム』♪
なんとこのダムは“日本初のロックフィルダム”(竣工1953年)である上に、
胆沢ダム完成と同時に姿を消す(水没する)ダムでございます!!!!
う~ん。非常に歴史あるダムですが、もうすぐこの勇姿も見ることができなくなってしまうんですねぇ…。
残念なのは確かなのですが、
ここまで来た以上、前に進んで行くしかないですよね?

…戦後まもなく着工(1946年)したこともあり、
どこを見回しても非常に年季の入った造りとなっていました。
取水塔(写真左上)は現在のそれとは大きく異なり、
高さの違う取水口が複数付いたものでした!このタイプは初めて見たなぁ…。
また、ダム下流域(写真左上)は2008年の『岩手・宮城内陸地震』の傷跡がまだ残った状態も一部あり、
堤体にはその際の点検用に取り付けられた“単管パイプの足場”が残されたままでした。(写真右下)
ちなみに写真右下は、案内して下さった管理所の方が身につけていた“熊対策用の鈴”です。
自分もこの先ダム巡りを続けていくのであれば…う~ん。やはり用意しておくべきだな。

※天端より上流側を臨む
…さて。この写真の右上、小高い場所に“青い印”が見えるのがお解かりでしょうか?
実はこの高さが“胆沢ダムの常時満水位”(平常時の最高水位)です。
胆沢ダムが完成…試験湛水を行うと同時にこの景色も見ることができなくなる訳ですが、
役目としては来年の田畑への水の供給を見届けるまでとのこと…。
何て言うか声を掛けてあげるなら、
「お疲れ様!あともう少しだけどヨロシクね☆」…で合ってるのかな?
ちなみに水没後は胆沢ダムの“貯砂ダム”的な立場で静かに湖底から見守ってくれるそうです。
このダムは今回のツアーで自分が一番印象に残ったダムだと思いますね!
…という感じで初日の行程はここまで。
その夜は『研修会』ということで、
参加者の皆さん達で非常に熱い議論がやりとりされました…とさ。
う~ん。何て言うか、
熱すぎて何故かあんまり記憶に無いわwww
~ 2日目 ~

「頭痛てぇ…」
…昨夜の研修がヒートアップしたせいか、この日は軽い頭痛から始まりましたw
とりあえず出発まで相当時間があり、
ホテルの窓から面白そうな電車が見えたので撮影がてら北上の町を散歩♪
駅に着いた時は先程見た電車は姿を消していましたが、
昨日までの天候が嘘のように空には晴れ間が覗いていました。
「あー、このままの天気でいてくれればなぁ…」

…ホテルに戻る際、駅にて駅弁を購入♪
ちなみに地方のビジネスホテルに泊まる時はいつもこんな感じで駅弁が朝食だったりしますw
売店のおばちゃんに聞いたところオススメがこの『前沢牛めし』!
朝からちょっとだけ贅沢ですが、
ダム巡りツアーの合間も密かにささやかな観光を楽しんだりしてました☆
「…よし!今日も張り切ってダム見っか!!」
【後編に続く】
[あとがき]
今回のダム巡りは(財)日本ダム協会が主催したツアーに参加ということで、
多くの関係者の皆様のご協力の元、普段のダム訪問では立入禁止の箇所などでも撮影しております。
その点をご理解して頂き、今後のダム巡り等の参考にして頂ければ幸いです。
また、企画をされた日本ダム協会を始め多くのダム関係者の皆様には、
このような貴重な体験をさせて頂き深く感謝申し上げます。
おかげ様で一周年♪
いやはや。
タイトル通りでございます。
当ブログ『ばき☆ぶろ ~ダムダムにしてあげる♪~』は、
昨日10月20日をもって一周年を迎えることができました☆
う~ん。飽きっぽい自分がよく一年間も同じブログを続けることができましたわ、まったくwww
しかし、
これもひとえに訪問して下さっている皆様がいるおかげだと強く思っております!!
常連様も一見様も本当に感謝感謝で一杯です♪
…ブログ開設時は何となく雑記などを綴っておりましたが、
気が付くとまさかのダム専門ブログにwww
自分でも何だか謎な方向に進んでいる“困ったブログ”になっていますが、
今はここに記事を投稿している時間がとても幸せだったりします☆
まぁアレですわ。
やっぱり自分の好きなことを好きなように書いた方がいいよ、うん。
…ということで、
今後も生きがいのダム(巡り)のことばかり書いていくとは思いますが、
今後ともこの『雑談系堰堤ブログ』をどうぞよろしくお願いします!!!!
ちなみに今後は、
「映像とかの制作物にも力を入れていきたいな~」なんてw
【誰得おまけ】
過去のトップ画集でございます。
※初代

…ロゴは『らき☆すた』のロゴジェネレーターより拝借
※二代目

…タイトルが4つ重なっているのは特に意味無しw
※三代目

…かなり短命に終わった気が
※四代目

…なんだかんだこれが一番長いかも。何度か写真も入れ替えて遊んでいました
※お正月バージョン

…三賀日限定のレア
※五代目

…結構お気に入り。て言うかこれに戻そうかな?w
※六代目

…この頃に正式にサブタイトルを付け、ダム専化しました
※七代目(現行)

…写真をやめて大幅イメチェンw
※ボツ

…何となくアウトだろ?これwww
…ではでは、
次回(24日以降更新予定)より通常のダムモードに戻りまーす♪
タイトル通りでございます。
当ブログ『ばき☆ぶろ ~ダムダムにしてあげる♪~』は、
昨日10月20日をもって一周年を迎えることができました☆
う~ん。飽きっぽい自分がよく一年間も同じブログを続けることができましたわ、まったくwww
しかし、
これもひとえに訪問して下さっている皆様がいるおかげだと強く思っております!!
常連様も一見様も本当に感謝感謝で一杯です♪
…ブログ開設時は何となく雑記などを綴っておりましたが、
気が付くとまさかのダム専門ブログにwww
自分でも何だか謎な方向に進んでいる“困ったブログ”になっていますが、
今はここに記事を投稿している時間がとても幸せだったりします☆
まぁアレですわ。
やっぱり自分の好きなことを好きなように書いた方がいいよ、うん。
…ということで、
今後も生きがいのダム(巡り)のことばかり書いていくとは思いますが、
今後ともこの『雑談系堰堤ブログ』をどうぞよろしくお願いします!!!!
ちなみに今後は、
「映像とかの制作物にも力を入れていきたいな~」なんてw
【誰得おまけ】
過去のトップ画集でございます。
※初代

…ロゴは『らき☆すた』のロゴジェネレーターより拝借
※二代目

…タイトルが4つ重なっているのは特に意味無しw
※三代目

…かなり短命に終わった気が
※四代目

…なんだかんだこれが一番長いかも。何度か写真も入れ替えて遊んでいました
※お正月バージョン

…三賀日限定のレア
※五代目

…結構お気に入り。て言うかこれに戻そうかな?w
※六代目

…この頃に正式にサブタイトルを付け、ダム専化しました
※七代目(現行)

…写真をやめて大幅イメチェンw
※ボツ

…何となくアウトだろ?これwww
…ではでは、
次回(24日以降更新予定)より通常のダムモードに戻りまーす♪