堰堤どうでしょう 【平沢ダム】
平沢ダム (千葉県) 【ひらさわだむ】

(2011年11月18日訪問)
【データ】
所在地 : 千葉県大多喜町
河川名 : 夷隅川水系平沢川
型式 : アースダム
堤高(ダムの高さ) : 25.6メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 159メートル
ダムカード : なし
駐車場 : なし (→邪魔にならないようなスペースはあり)
大多喜町の特産品 : たけのこ など
【独り言】
一昔前までは断然“たけのこの里派”だった自分ですが、
今となってはすっかり“きのこの山派”に鞍替え。
…いや、あのシンプルな柄の部分(クラッカー)が逆に良いんだよ。うん。
【どんなダム?】
『とりあえずたけのこ』
…まぁ一見どこにでもあるようなアースダムではあるのですが、
よーく見て歩くと色々とたけのこなんですわ(笑)
こういう“小技の効いたダム”はなかなか好きです☆

※洪水吐の様子
…まぁ特筆すべき点もない極一般的な自然越流式のいつものヤツです。
まぁ“いつものヤツ”とか言っといて、まずここからチェックしたくなるんですけどね(笑)
『平沢ダム』は1998年に竣工した千葉県が管理するアースダムで、
用途目的は“農業用水の確保”だそうです。
また。ここ夷隅川では古くから天然ガスと共に塩水が湧き出ていることで、
下流域での農業に被害がもたらしていたのですが、
その対策としての“鉱毒対策用途”も含まれているとのことです。
おなじ夷隅川水系では『荒木根ダム』なんかも同じ目的で造られたダムだったりします。

※天端の様子
…自動車による通行も可。
割とひっそりとした場所に位置するダムなのですが、ここは地元の抜け道にでもなっているのでしょうか?
ダムを愛でている最中でも何台か車が通り過ぎていきました。

※ナイスたけのこ1
…さて。あっさりスルーしてしまうような天端ですが、
欄干(…転落防止柵?)のガードパイプをよくよく見てみると、
こんな感じで柱の上の部分がたけのこなデザインとなっていました!!
平沢ダムがある大多喜町は県内でも有数のたけのこの産地。
う~ん。こういった“地域に根ざしたダム”は実にすばらしいと思います♪

※下流域の様子
…住宅街から少し離れた小高い位置にダムはあります。
って言うか、大体どこのダムでもそうだけど(笑)
堤体は草刈をして間もない頃だったのかな?
さっぱりと小奇麗にな感じで仕上がっていたと思います。

※ダム湖の様子
…左手に見える白い建物がインクラインとダム管理事務所ですね。
竣工からまだ10数年しか経っていないダムですが、無人の為か少し寂れ過ぎているようにも。
ダム湖の周囲は遊歩道といった感じでもでもないのですが、一周ぐるりと道路が整備されていました。

※ダム湖周辺にて
…まぁひっそりとした雰囲気は確かにあるのですが、別に“閉鎖的”という訳でもないんですよね。
一応こんな感じで展望台があったりしました。
あんまり大勢でワイワイするような感じでは無いと思いますが、
“ちょっとダム湖でも眺めて物思いに浸りたい”
…というシチュエーションにはぴったりなスペースではないでしょうか?(笑)

※ナイスたけのこ2
…さて。こちらはダムの案内板ですが、
こちらもよく見てみると下の部分にたけのこのデザインが!!
いやー。全くブレを感じさせませんね☆
ちなみに全体が城のデザインとなっていますが、
こちらは大多喜町にある名城、本田忠勝が初代城主の『大多喜城』がモチーフだと思われます。
ていうか絶対そうなんだろうな(笑)

※ダムサイトにて
…そしてすぐ近くにはこんな感じでたけのこ狩り園(?)があったりします。
う~ん。率直な感想としてはダム自体は正直印象が薄かったのですが、
“とりあえずたけのこ”という印象は強く残ったダムでした。
まぁアレですよ。
“たけのこ狩りついでにダムに行ってみる”というのもなかなか斬新で面白いのかも知れませんね♪

(2011年11月18日訪問)
【データ】
所在地 : 千葉県大多喜町
河川名 : 夷隅川水系平沢川
型式 : アースダム
堤高(ダムの高さ) : 25.6メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 159メートル
ダムカード : なし
駐車場 : なし (→邪魔にならないようなスペースはあり)
大多喜町の特産品 : たけのこ など
【独り言】
一昔前までは断然“たけのこの里派”だった自分ですが、
今となってはすっかり“きのこの山派”に鞍替え。
…いや、あのシンプルな柄の部分(クラッカー)が逆に良いんだよ。うん。
【どんなダム?】
『とりあえずたけのこ』
…まぁ一見どこにでもあるようなアースダムではあるのですが、
よーく見て歩くと色々とたけのこなんですわ(笑)
こういう“小技の効いたダム”はなかなか好きです☆

※洪水吐の様子
…まぁ特筆すべき点もない極一般的な自然越流式のいつものヤツです。
まぁ“いつものヤツ”とか言っといて、まずここからチェックしたくなるんですけどね(笑)
『平沢ダム』は1998年に竣工した千葉県が管理するアースダムで、
用途目的は“農業用水の確保”だそうです。
また。ここ夷隅川では古くから天然ガスと共に塩水が湧き出ていることで、
下流域での農業に被害がもたらしていたのですが、
その対策としての“鉱毒対策用途”も含まれているとのことです。
おなじ夷隅川水系では『荒木根ダム』なんかも同じ目的で造られたダムだったりします。

※天端の様子
…自動車による通行も可。
割とひっそりとした場所に位置するダムなのですが、ここは地元の抜け道にでもなっているのでしょうか?
ダムを愛でている最中でも何台か車が通り過ぎていきました。

※ナイスたけのこ1
…さて。あっさりスルーしてしまうような天端ですが、
欄干(…転落防止柵?)のガードパイプをよくよく見てみると、
こんな感じで柱の上の部分がたけのこなデザインとなっていました!!
平沢ダムがある大多喜町は県内でも有数のたけのこの産地。
う~ん。こういった“地域に根ざしたダム”は実にすばらしいと思います♪

※下流域の様子
…住宅街から少し離れた小高い位置にダムはあります。
って言うか、大体どこのダムでもそうだけど(笑)
堤体は草刈をして間もない頃だったのかな?
さっぱりと小奇麗にな感じで仕上がっていたと思います。

※ダム湖の様子
…左手に見える白い建物がインクラインとダム管理事務所ですね。
竣工からまだ10数年しか経っていないダムですが、無人の為か少し寂れ過ぎているようにも。
ダム湖の周囲は遊歩道といった感じでもでもないのですが、一周ぐるりと道路が整備されていました。

※ダム湖周辺にて
…まぁひっそりとした雰囲気は確かにあるのですが、別に“閉鎖的”という訳でもないんですよね。
一応こんな感じで展望台があったりしました。
あんまり大勢でワイワイするような感じでは無いと思いますが、
“ちょっとダム湖でも眺めて物思いに浸りたい”
…というシチュエーションにはぴったりなスペースではないでしょうか?(笑)

※ナイスたけのこ2
…さて。こちらはダムの案内板ですが、
こちらもよく見てみると下の部分にたけのこのデザインが!!
いやー。全くブレを感じさせませんね☆
ちなみに全体が城のデザインとなっていますが、
こちらは大多喜町にある名城、本田忠勝が初代城主の『大多喜城』がモチーフだと思われます。
ていうか絶対そうなんだろうな(笑)

※ダムサイトにて
…そしてすぐ近くにはこんな感じでたけのこ狩り園(?)があったりします。
う~ん。率直な感想としてはダム自体は正直印象が薄かったのですが、
“とりあえずたけのこ”という印象は強く残ったダムでした。
まぁアレですよ。
“たけのこ狩りついでにダムに行ってみる”というのもなかなか斬新で面白いのかも知れませんね♪
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堰堤どうでしょう 【天ヶ瀬ダム】
天ヶ瀬ダム (京都府) 【あまがせだむ】

(2012年1月11日訪問)
【データ】
所在地 : 京都府宇治市
河川名 : 淀川水系淀川(宇治川)
型式 : アーチ式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 73メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 254メートル
ダムカード : あり
駐車場 : 未確認
宇治市の特産品 : 宇治茶 など
【独り言】
訪問時はJR宇治駅より30分位(?)かけて徒歩で向かった訳ですが、
道中ではいかにも“京都らしい”趣のある風景や、川を悠々と進む沢山の水鳥の光景などを見ることができ、
非常に心地良いプチハイキングができたと思います。
自分がダム巡りをする時は大体すぐ近くまで車で行くことが多いのですが、
徒歩で向かう利点の一つに、
“市街地を抜け、段々とダムがあるようなロケーションへと変わっていくその変化”を
より肌で感じることができる点があるのではないでしょうか?
利便性を削ってでも、たまには川を上流に向かって歩いてみるのも面白くて価値あるものだと思いますよ☆
【どんなダム?】
『これが鳳凰である。考えるな、感じろ!!』
…あらかじめ断っておきますが、このダムはかなり好きですよ!
年季の入ったかなり立派なアーチダムだし、
ダム愛好家の皆さんに評判が高いのも納得のいく堤体だと思います。
…でもね。
ダム湖(鳳凰湖)の名前の由来がどうやら、
『平等院鳳凰堂』が近くにある点と、
“ダムの形が羽を広げた鳳凰の姿に似ている点”らしいんですよね。
う~ん。そうかぁ??
普段は夢見がちな自分ですが、さすがにそれはちょっと…(汗)
確かに神話上の鳥に似ているダムなんて素敵な話だと思いますが、
残念ながら自分には“ただの良さげなアーチダム”にしか見えませんでした。
多分このエピソードを聞いてから、自分の中で勝手に天ヶ瀬ダムのハードルをあげちゃったんだろうな(笑)
…ちなみに“天ヶ瀬”ってネーミングはとてもきれいで好きだったりします♪
多分地名ではないっぽいんだけど、こちらはどういう由来なんだろ?

※堤体(下流側)の様子
…まぁそんな話はさて置き、このアングルから見るとドーム型でなかなか迫力のある堤体ですよね♪
スカイブルーに塗られたゲートも非常にナイスです!
いやはや、これは是非とも真下から見上げてみたくなるダムだわ。
『天ヶ瀬ダム』は1964年に竣工した国交省が管理するアーチ式コンクリートダムで、
用途目的は“洪水調整”と“上水道用水の確保”及び“発電”だそうです。
ちなみに集水面積は4200平方キロメートルで国内のダムとしては日本一!
集水域の一部には『琵琶湖』も含まれているそうです。
天ヶ瀬ダム、何気に凄いっす!!!!

※堤体(上流側)の様子
…アーチ式なので当たり前かも知れませんが、
こちらから見ると良い感じで丸みを帯びているのがよくわかると思います。
予備ゲート(…この写真で見ると網目っぽいゲート)の運用の仕方がよくわからないのですが、
3門のうち1門だけがダム湖の中に入っていました。

※天端の様子
…歩行者のみ通行可。幅員はそんなにとられてなかったっけ?
欄干にはダムの説明はもちろんのこと、周辺地域の情報など様々な内容の案内板が掲げられていました。

※天端で見かけることのできた案内板
…例えばこんな感じで“源氏物語”のあらすじや、
宇治にまつわる“百人一首”の説明なんかも紹介されていたり。
う~ん。京都どすなぁ♪
枚数だけでもかなりのボリュームなので、全部読んでいたら相当な時間がかかると思います(笑)

※下流側直下の様子
…正面に見える建物が関西電力が管理する『天ヶ瀬発電所』です。
この発電所近くに掛けられた橋からだと真正面から堤体を堪能することができますよ♪
ここから数キロ下っていくと宇治の市街地となります。

※ダム湖(鳳凰湖)の様子
…ここはなかなか大きかったですね。
周辺には公園などもあるようで、そこからだとまた違ったダムの光景を見られると思われます。
また。天ヶ瀬ダムは先ほどの天ヶ瀬発電所による発電とは別に、
上流に位置する『喜撰山ダム』との間で揚水発電も行われているそうで、
昼間は揚水発電の“下池”としての役割も果たしています。

※ダムカードの様子
…ダム管理事務所またはダムサイトの受付(守衛室?)で貰うことができます☆
何かよれっとしたカードを頂いちゃいましたが、細けぇこたぁいいんだよ(笑)
うん。これは実に良い放流ショットだ。

※下流域・宇治川沿いの様子

※平等院鳳凰堂
…下流に位置する宇治の市街地にはこんな素敵なスポットもあったりします♪
せっかくですからダム以外にも色々見て行きたいものですよね?
まぁどちらかと言えば、
平等院は行っても、
天ヶ瀬ダムには行かない人の方が圧倒的な訳ですが(笑)
とりあえず、ダム見物だけではもったいない非常に趣深いロケーションに位置するダムでした!
見応え度・オススメ度ともに十分アリですね。

(2012年1月11日訪問)
【データ】
所在地 : 京都府宇治市
河川名 : 淀川水系淀川(宇治川)
型式 : アーチ式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 73メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 254メートル
ダムカード : あり
駐車場 : 未確認
宇治市の特産品 : 宇治茶 など
【独り言】
訪問時はJR宇治駅より30分位(?)かけて徒歩で向かった訳ですが、
道中ではいかにも“京都らしい”趣のある風景や、川を悠々と進む沢山の水鳥の光景などを見ることができ、
非常に心地良いプチハイキングができたと思います。
自分がダム巡りをする時は大体すぐ近くまで車で行くことが多いのですが、
徒歩で向かう利点の一つに、
“市街地を抜け、段々とダムがあるようなロケーションへと変わっていくその変化”を
より肌で感じることができる点があるのではないでしょうか?
利便性を削ってでも、たまには川を上流に向かって歩いてみるのも面白くて価値あるものだと思いますよ☆
【どんなダム?】
『これが鳳凰である。考えるな、感じろ!!』
…あらかじめ断っておきますが、このダムはかなり好きですよ!
年季の入ったかなり立派なアーチダムだし、
ダム愛好家の皆さんに評判が高いのも納得のいく堤体だと思います。
…でもね。
ダム湖(鳳凰湖)の名前の由来がどうやら、
『平等院鳳凰堂』が近くにある点と、
“ダムの形が羽を広げた鳳凰の姿に似ている点”らしいんですよね。
う~ん。そうかぁ??
普段は夢見がちな自分ですが、さすがにそれはちょっと…(汗)
確かに神話上の鳥に似ているダムなんて素敵な話だと思いますが、
残念ながら自分には“ただの良さげなアーチダム”にしか見えませんでした。
多分このエピソードを聞いてから、自分の中で勝手に天ヶ瀬ダムのハードルをあげちゃったんだろうな(笑)
…ちなみに“天ヶ瀬”ってネーミングはとてもきれいで好きだったりします♪
多分地名ではないっぽいんだけど、こちらはどういう由来なんだろ?

※堤体(下流側)の様子
…まぁそんな話はさて置き、このアングルから見るとドーム型でなかなか迫力のある堤体ですよね♪
スカイブルーに塗られたゲートも非常にナイスです!
いやはや、これは是非とも真下から見上げてみたくなるダムだわ。
『天ヶ瀬ダム』は1964年に竣工した国交省が管理するアーチ式コンクリートダムで、
用途目的は“洪水調整”と“上水道用水の確保”及び“発電”だそうです。
ちなみに集水面積は4200平方キロメートルで国内のダムとしては日本一!
集水域の一部には『琵琶湖』も含まれているそうです。
天ヶ瀬ダム、何気に凄いっす!!!!

※堤体(上流側)の様子
…アーチ式なので当たり前かも知れませんが、
こちらから見ると良い感じで丸みを帯びているのがよくわかると思います。
予備ゲート(…この写真で見ると網目っぽいゲート)の運用の仕方がよくわからないのですが、
3門のうち1門だけがダム湖の中に入っていました。

※天端の様子
…歩行者のみ通行可。幅員はそんなにとられてなかったっけ?
欄干にはダムの説明はもちろんのこと、周辺地域の情報など様々な内容の案内板が掲げられていました。

※天端で見かけることのできた案内板
…例えばこんな感じで“源氏物語”のあらすじや、
宇治にまつわる“百人一首”の説明なんかも紹介されていたり。
う~ん。京都どすなぁ♪
枚数だけでもかなりのボリュームなので、全部読んでいたら相当な時間がかかると思います(笑)

※下流側直下の様子
…正面に見える建物が関西電力が管理する『天ヶ瀬発電所』です。
この発電所近くに掛けられた橋からだと真正面から堤体を堪能することができますよ♪
ここから数キロ下っていくと宇治の市街地となります。

※ダム湖(鳳凰湖)の様子
…ここはなかなか大きかったですね。
周辺には公園などもあるようで、そこからだとまた違ったダムの光景を見られると思われます。
また。天ヶ瀬ダムは先ほどの天ヶ瀬発電所による発電とは別に、
上流に位置する『喜撰山ダム』との間で揚水発電も行われているそうで、
昼間は揚水発電の“下池”としての役割も果たしています。

※ダムカードの様子
…ダム管理事務所またはダムサイトの受付(守衛室?)で貰うことができます☆
何かよれっとしたカードを頂いちゃいましたが、細けぇこたぁいいんだよ(笑)
うん。これは実に良い放流ショットだ。

※下流域・宇治川沿いの様子

※平等院鳳凰堂
…下流に位置する宇治の市街地にはこんな素敵なスポットもあったりします♪
せっかくですからダム以外にも色々見て行きたいものですよね?
まぁどちらかと言えば、
平等院は行っても、
天ヶ瀬ダムには行かない人の方が圧倒的な訳ですが(笑)
とりあえず、ダム見物だけではもったいない非常に趣深いロケーションに位置するダムでした!
見応え度・オススメ度ともに十分アリですね。
だって男の子だもん
写真 :
横利根閘門(茨城県稲敷市・千葉県香取市)
→ 1922年完成。横利根川と利根川の合流地点にあるレンガ式の閘門。国指定の重要文化財。
牛久大仏(茨城県牛久市)
→ 高さ120メートル。ブロンズ製立像としては世界一の高さを誇る。胎内に入ることも可能。
tag : ダムなし
【再更新】違和感
諸事情により更新が滞っております。
この記事は2012年1月25日に更新したものです。
違和感を感じつつ少々お待ち下さいませ!
-------------------------------------------------------
撮影 : 2012年1月12日
※布引五本松(ぬのびきごほんまつ)ダム データ
所在地 : 兵庫県神戸市
目的 : 上水道用水の供給
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高 : 33.3メートル
堤頂長 : 110.3メートル
堤体積 : 22千立方メートル
この記事は2012年1月25日に更新したものです。
違和感を感じつつ少々お待ち下さいませ!
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撮影 : 2012年1月12日
※布引五本松(ぬのびきごほんまつ)ダム データ
所在地 : 兵庫県神戸市
目的 : 上水道用水の供給
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高 : 33.3メートル
堤頂長 : 110.3メートル
堤体積 : 22千立方メートル
主の些細な自己満足
毎度!
ダムより三度の飯の方が好きなオレです!!
…いや。ダムは確かに好きだけどさぁ、
やっぱり毎日のご飯には勝てんよwww
「三度の飯より~が好き」って例えは、
『五欲の一つを削ってまでも没頭できるものがある』といった意味では面白くてよく言った表現だと思うけど、
う~ん。自分としてはどうしてもどこか違和感があるんですよね。
自分がダム巡りなどをしている時は、
ついつい朝と昼は忘れてしまうことがあるんですけど、やっぱ3食連続で抜くのはさすがに無理っすわ!
て言うか、この人は“例え表現”にまた細々と…
どうやらまた器の小ささを露呈してしまったようだ。
…あ。そうそう!
どさくさに紛れてこのブログのトップ画を変更してみました☆

…はい。これですね。
まぁ時期的にキリが良いとか、別にリニューアルしたとか等の意味は特に無いんですけどねw
いつも通り気分的に何となくではあるのですが、
サブタイトルの『ダムダムにしてあげる♪』と、
タイトルメッセージ(?)の『Have a nice “Dam” trip!!』はそのまま脇の方に残しておき、
今回は前々作以前に戻して、ダム写を用いたものに復活させてみました!
しかも過去最多の8枚合成!!
とりあえず素材に使ったダムは超メジャーなものから超マイナーなものまであるのですが、
今回の自己満足ポインツとしては、
実は“全て型式の異なるダム”を採用してみた点でしょうか?w
「そんなんお前に言われんでもわかるわ!」
「あ。そうだったんだ?」
「 ( ´_ゝ`)フーン」
…まぁ反応は皆様それぞれかと思われますが、
とりあえずこうしておけば面白いかなーって。…自分が。
ということで、
今回はせっかくなので簡単な紹介も兼ねてこれら8基のダムを見ていきたいと思いますので、
どうぞお付き合い頂ければと♪
ではでは左から順番に…

宮ヶ瀬ダム(神奈川県・重力式コンクリートダム)
…ここはこのブログでも何度も書かせて頂いてますが、日本有数の巨大コンクリートダムですよね☆
周辺設備などを見てもトップクラスの“開かれたダム”で、何度も訪問していますが全く飽きることがありません!
“ダム界のテーマパーク”…自分はこうも思っていたりしますw

三国川ダム(新潟県・ロックフィルダム)
…“三国川”と書いて“さぐりがわ”と読みます。
なだらかな斜面に白く美しいリップラップ、ダム周辺には様々な彫刻品などなど。
“ダム界の彫刻の森美術館”…そう言っても決して過言では無い美しさを誇っています!

小中池(千葉県・アースダム)
…最近このブログでもゴリ押し中の農業用溜め池です♪
やはりこの青空と堤体の緑のコントラストが楽しめるのは“フィルダム”の特権ですよね?
“ぶらり気軽に散策に訪れたくなるダム”…マジでここはお気に入りです。はい。

黒部ダム(富山県・アーチ式コンクリートダム)
…ここはもはや説明もいらないかも知れませんね?ズバリ日本最大を誇る超巨大ダムです!
前回訪れた時は長野県側から入ったのですが、いつかは富山県側からも訪問してみたいものですね☆
“ダムに興味が無くても、ここだけは十二分に訪問の価値あり”…是非一度は生でその迫力をご堪能あれ!

湯田ダム(岩手県・重力式アーチダム)
…さて。二段目からはなかなか聞き慣れない型式のダムに移ります☆
日本に12基しか存在していないと言われている“重力式アーチダム”!
“アーチ型の美しさと重力式の力強さ”…まさに良いとこ取りの堤体はダム鑑賞家にとってはウハウハですw

井川ダム(静岡県・中空重力式コンクリートダム)
…ここのブログ主と一緒で“中身がからっぽ”の型式ですねwww
とは言ってもこちらは建設当時の時代背景をきちんと鑑みた、非常に経済的な仕様!
日本に13基しかない型式ですが、ここ大井川水系には4基と集中して鎮座なされています。

丸沼ダム(群馬県・バットレスダム)
…“ちょw これもダムなの!?” 初めて見た時は自分も思わず大興奮してしまいました!
日本には6基のみなので、住んでいる地域によってはなかなかお目にはかかれないですよね?
実は“今一番訪れてみたいダム”が北海道の『笹流ダム』なのですが、そこがこの型式だったりします☆

大川ダム(福島県・重力式コンクリート・フィル複合)
…その型式名通り“コンクリートダムとフィルダムの両方の堤体を持つダム”です。
う~ん。この写真だとわかりにくい…て言うかコンクリート部しか写ってないからなぁ(汗)
訪問当時は訳のわからないままサッと見ただけですが、ここは再度訪れざるを得ないと言ったところですねw
…以上でございますね☆
て言うかこれは見事に自己満足の世界だわ。うん。
まぁ『丸沼ダム』と『大川ダム』以外は他の選択肢もあったのですが、
割と自分好みなチョイスでございます。
ちなみに日本にはこれら8種類の以外にも、
『台形CSG』『マルティプルアーチ』『アスファルトフェイシング』『アスファルトコアフィル』『堰』
…などと、まだまだ沢山の種類の型式のダムが存在しているそうです!
いやはや。
まだまだダム巡りを続ける必要がありそうですね、これは。
ということでしばらくは、
この8種のダム型式の写真をニヤニヤ見つつブログを更新するかと思います。
…ま。気が向いたらまたすぐに変更するんですけどねwww
そうそう!今回は型式に関してほとんど解説できませんでしたが、
もし気になる型式等がございましたらこちらのサイトの説明が比較的わかりやすいかと思います♪
→ 絵付きダム用語解説集(滋賀県HP内)
…まぁアレだ。
人生色々、ダム型式も色々ですわ。
ダムより三度の飯の方が好きなオレです!!
…いや。ダムは確かに好きだけどさぁ、
やっぱり毎日のご飯には勝てんよwww
「三度の飯より~が好き」って例えは、
『五欲の一つを削ってまでも没頭できるものがある』といった意味では面白くてよく言った表現だと思うけど、
う~ん。自分としてはどうしてもどこか違和感があるんですよね。
自分がダム巡りなどをしている時は、
ついつい朝と昼は忘れてしまうことがあるんですけど、やっぱ3食連続で抜くのはさすがに無理っすわ!
て言うか、この人は“例え表現”にまた細々と…
どうやらまた器の小ささを露呈してしまったようだ。
…あ。そうそう!
どさくさに紛れてこのブログのトップ画を変更してみました☆

…はい。これですね。
まぁ時期的にキリが良いとか、別にリニューアルしたとか等の意味は特に無いんですけどねw
いつも通り気分的に何となくではあるのですが、
サブタイトルの『ダムダムにしてあげる♪』と、
タイトルメッセージ(?)の『Have a nice “Dam” trip!!』はそのまま脇の方に残しておき、
今回は前々作以前に戻して、ダム写を用いたものに復活させてみました!
しかも過去最多の8枚合成!!
とりあえず素材に使ったダムは超メジャーなものから超マイナーなものまであるのですが、
今回の自己満足ポインツとしては、
実は“全て型式の異なるダム”を採用してみた点でしょうか?w
「そんなんお前に言われんでもわかるわ!」
「あ。そうだったんだ?」
「 ( ´_ゝ`)フーン」
…まぁ反応は皆様それぞれかと思われますが、
とりあえずこうしておけば面白いかなーって。…自分が。
ということで、
今回はせっかくなので簡単な紹介も兼ねてこれら8基のダムを見ていきたいと思いますので、
どうぞお付き合い頂ければと♪
ではでは左から順番に…

宮ヶ瀬ダム(神奈川県・重力式コンクリートダム)
…ここはこのブログでも何度も書かせて頂いてますが、日本有数の巨大コンクリートダムですよね☆
周辺設備などを見てもトップクラスの“開かれたダム”で、何度も訪問していますが全く飽きることがありません!
“ダム界のテーマパーク”…自分はこうも思っていたりしますw

三国川ダム(新潟県・ロックフィルダム)
…“三国川”と書いて“さぐりがわ”と読みます。
なだらかな斜面に白く美しいリップラップ、ダム周辺には様々な彫刻品などなど。
“ダム界の彫刻の森美術館”…そう言っても決して過言では無い美しさを誇っています!

小中池(千葉県・アースダム)
…最近このブログでもゴリ押し中の農業用溜め池です♪
やはりこの青空と堤体の緑のコントラストが楽しめるのは“フィルダム”の特権ですよね?
“ぶらり気軽に散策に訪れたくなるダム”…マジでここはお気に入りです。はい。

黒部ダム(富山県・アーチ式コンクリートダム)
…ここはもはや説明もいらないかも知れませんね?ズバリ日本最大を誇る超巨大ダムです!
前回訪れた時は長野県側から入ったのですが、いつかは富山県側からも訪問してみたいものですね☆
“ダムに興味が無くても、ここだけは十二分に訪問の価値あり”…是非一度は生でその迫力をご堪能あれ!

湯田ダム(岩手県・重力式アーチダム)
…さて。二段目からはなかなか聞き慣れない型式のダムに移ります☆
日本に12基しか存在していないと言われている“重力式アーチダム”!
“アーチ型の美しさと重力式の力強さ”…まさに良いとこ取りの堤体はダム鑑賞家にとってはウハウハですw

井川ダム(静岡県・中空重力式コンクリートダム)
…ここのブログ主と一緒で“中身がからっぽ”の型式ですねwww
とは言ってもこちらは建設当時の時代背景をきちんと鑑みた、非常に経済的な仕様!
日本に13基しかない型式ですが、ここ大井川水系には4基と集中して鎮座なされています。

丸沼ダム(群馬県・バットレスダム)
…“ちょw これもダムなの!?” 初めて見た時は自分も思わず大興奮してしまいました!
日本には6基のみなので、住んでいる地域によってはなかなかお目にはかかれないですよね?
実は“今一番訪れてみたいダム”が北海道の『笹流ダム』なのですが、そこがこの型式だったりします☆

大川ダム(福島県・重力式コンクリート・フィル複合)
…その型式名通り“コンクリートダムとフィルダムの両方の堤体を持つダム”です。
う~ん。この写真だとわかりにくい…て言うかコンクリート部しか写ってないからなぁ(汗)
訪問当時は訳のわからないままサッと見ただけですが、ここは再度訪れざるを得ないと言ったところですねw
…以上でございますね☆
て言うかこれは見事に自己満足の世界だわ。うん。
まぁ『丸沼ダム』と『大川ダム』以外は他の選択肢もあったのですが、
割と自分好みなチョイスでございます。
ちなみに日本にはこれら8種類の以外にも、
『台形CSG』『マルティプルアーチ』『アスファルトフェイシング』『アスファルトコアフィル』『堰』
…などと、まだまだ沢山の種類の型式のダムが存在しているそうです!
いやはや。
まだまだダム巡りを続ける必要がありそうですね、これは。
ということでしばらくは、
この8種のダム型式の写真をニヤニヤ見つつブログを更新するかと思います。
…ま。気が向いたらまたすぐに変更するんですけどねwww
そうそう!今回は型式に関してほとんど解説できませんでしたが、
もし気になる型式等がございましたらこちらのサイトの説明が比較的わかりやすいかと思います♪
→ 絵付きダム用語解説集(滋賀県HP内)
…まぁアレだ。
人生色々、ダム型式も色々ですわ。
tag : ダム