堰堤どうでしょう 【南椎尾調整池】
南椎尾調整池 (茨城県) 【みなみしいおちょうせいち】

(2011年4月29日訪問)
【データ】
所在地 : 茨城県桜川市
河川名 : 利根川水系桜川支流寺沢
型式 : ロックフィルダム
堤高 : 27.4メートル
堤頂長 : 400.0メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
桜川市(真壁町)の見どころ : 真壁のひな祭り・蔵のある町並み・石材屋
【独り言】
かつて住んだいたことのある桜川市真壁町…。
立派な瓦家屋の多い歴史漂う町並みですが、
先の大地震でその美しい屋根にもかなりの被害が出ているように見えました。
被災された皆様に於かれましては深くお見舞い申し上げます。
ちなみに自分が以前住んでいたのは『真壁郡真壁町真壁』という所でした。
書類などに住所を書く時に結構しんどかった思い出が…(笑)
【堤体感想】
緑も映え始め、とてもキレイな堤体だったと思います。
アースダムやこういった(岩々しく無い)ロックフィルダムだと、
堤体を見ただけで季節を感じることができるので良いですよね~♪
下流側には平野が広がっているからでしょうか?
天端からの見晴らしは非常に良く、数字以上に堤高を感じました。

※天端の様子
…幅員は十分にとられていますが、歩行者のみ通行可でした。
訪問時には鯉のぼりも架けられいて、
普段は面白みの無さそうな天端も多少は華やかな感じに仕上がっていました♪
こういう“季節イベント的”なのも楽しいですよね☆

※天端から下流側を臨む
…目の前(方角的には北)には関東平野が広がります!
直下の田んぼでは田植えも始まったご様子。
同じ関東平野に住む自分にはさほど珍しくもない風景だけど、
う~ん。何かのどかで良いなぁ。

※調整池(つくし湖)の様子
…先ほどの平野の風景とは打って変わり、
右岸方面(方角的には東)に目をやると筑波の山麓がすぐ近くに!!
水は特別キレイでも無かったですが、このつくし湖も多くの釣り人で賑わってましたね。
あ。奥に見える施設が後述する『筑波トンネル』です。

※霞ヶ浦用水・筑波トンネル
…南椎尾調整池の水はどこからきているのか?
それはずばり日本で2番目の大きさを誇る湖『霞ヶ浦』から。
霞ヶ浦の水は約35キロ離れたこの地まで『霞ヶ浦用水』の中を通って運ばれ、
このトンネルはその途中・筑波山の中に“水の通り道”を作るために掘られたトンネルという訳です。
用途は“灌漑”とのことですが、
う~ん。筑波山の中には水道用のトンネルが通っているのか…。
何か考えただけで壮大なスケールだよなぁ!!

※その他色々
【左上】洪水吐の様子。ま、特筆すべき点も無くいつものアレですよね?(笑)
【右上】『シャフローダー』という筑波トンネルを掘る際に使われた機械だそうです。なかなかカッコいい!!
【左下】ナイス!つくしこ!!…この文字は“石の町”真壁らしく石でできてました!こだわり技術ですね♪
【右下】案内板より。筑波だけに“ガマガエル”がモチーフと思われるが、色がちょっと怖いです(>_<)

(2011年4月29日訪問)
【データ】
所在地 : 茨城県桜川市
河川名 : 利根川水系桜川支流寺沢
型式 : ロックフィルダム
堤高 : 27.4メートル
堤頂長 : 400.0メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
桜川市(真壁町)の見どころ : 真壁のひな祭り・蔵のある町並み・石材屋
【独り言】
かつて住んだいたことのある桜川市真壁町…。
立派な瓦家屋の多い歴史漂う町並みですが、
先の大地震でその美しい屋根にもかなりの被害が出ているように見えました。
被災された皆様に於かれましては深くお見舞い申し上げます。
ちなみに自分が以前住んでいたのは『真壁郡真壁町真壁』という所でした。
書類などに住所を書く時に結構しんどかった思い出が…(笑)
【堤体感想】
緑も映え始め、とてもキレイな堤体だったと思います。
アースダムやこういった(岩々しく無い)ロックフィルダムだと、
堤体を見ただけで季節を感じることができるので良いですよね~♪
下流側には平野が広がっているからでしょうか?
天端からの見晴らしは非常に良く、数字以上に堤高を感じました。

※天端の様子
…幅員は十分にとられていますが、歩行者のみ通行可でした。
訪問時には鯉のぼりも架けられいて、
普段は面白みの無さそうな天端も多少は華やかな感じに仕上がっていました♪
こういう“季節イベント的”なのも楽しいですよね☆

※天端から下流側を臨む
…目の前(方角的には北)には関東平野が広がります!
直下の田んぼでは田植えも始まったご様子。
同じ関東平野に住む自分にはさほど珍しくもない風景だけど、
う~ん。何かのどかで良いなぁ。

※調整池(つくし湖)の様子
…先ほどの平野の風景とは打って変わり、
右岸方面(方角的には東)に目をやると筑波の山麓がすぐ近くに!!
水は特別キレイでも無かったですが、このつくし湖も多くの釣り人で賑わってましたね。
あ。奥に見える施設が後述する『筑波トンネル』です。

※霞ヶ浦用水・筑波トンネル
…南椎尾調整池の水はどこからきているのか?
それはずばり日本で2番目の大きさを誇る湖『霞ヶ浦』から。
霞ヶ浦の水は約35キロ離れたこの地まで『霞ヶ浦用水』の中を通って運ばれ、
このトンネルはその途中・筑波山の中に“水の通り道”を作るために掘られたトンネルという訳です。
用途は“灌漑”とのことですが、
う~ん。筑波山の中には水道用のトンネルが通っているのか…。
何か考えただけで壮大なスケールだよなぁ!!

※その他色々
【左上】洪水吐の様子。ま、特筆すべき点も無くいつものアレですよね?(笑)
【右上】『シャフローダー』という筑波トンネルを掘る際に使われた機械だそうです。なかなかカッコいい!!
【左下】ナイス!つくしこ!!…この文字は“石の町”真壁らしく石でできてました!こだわり技術ですね♪
【右下】案内板より。筑波だけに“ガマガエル”がモチーフと思われるが、色がちょっと怖いです(>_<)
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