堰堤どうでしょう 【円良田湖】
円良田湖 (埼玉県) 【つぶらだこ】

(2011年5月1日訪問)
【データ】
所在地 : 埼玉県寄居町
河川名 : 荒川水系逆川
型式 : アースダム
堤高 : 21.0メートル
堤頂長 : 138.0メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
寄居町のシンボルカラー : 臙脂色
【独り言】
自分は嗜まないのでよくはわかりませんが、
ココの売りは明らかに“釣り”のようですね。ワカサギとかへら鮒などが獲れるそうですよ♪
あ。ワカサギの唐揚げって美味しいですよね~?
揚げたてにレモン絞って塩を少々…。
くは~~~~っ!!ビールがよく進みそうだわぃ☆
【堤体感想】
堤体“のみ”見てしまうと正直面白くも無いのかもしれないけど、
ちょっと離れた位置から“導流路”もセットで見てみると…、
なんということでしょう!(サザエ風に)
味気ない堤体もどこかノスタルジックな感じに見えてきませんか??
いやー、随所に匠の技が光る堤体ですね♪
是非ともその“匠”にお会いしたいところですが……☆

※天端の様子
…車による通行も可能。
中ほどには階段もあり、堤体を自由に昇り降りできました!
これって“コンクリートダム”にはできない特権ですよね~♪
ここの竣工は1954年とのことですが、手前の橋を見ても十分歴史を感じることができます。

※円良田湖の様子
…天端からはボート用の桟橋、周囲からは釣り人用の桟橋が架けられているなど、
非常に“レジャー向け”の湖でした。
水は特別きれいでは無いと見えましたが、朝から釣り人で大盛り上がりです!!

※取水塔の様子
…なかなか小洒落た取水塔です!
六角形の建屋に赤い屋根&風見鶏付き♪
…どこか牧歌的な絵にも見えてしまうのは自分だけでしょうか??

※導流路の様子
…いやー、かなり良い感じじゃないですか?コレ!
古びた欄干(…転落防止?手すり?)が逆に景色にマッチしています♪
古いダムなので、
これが景観の為のデザインなのか機能的なデザインなのか、それとも当時の“主流”なのかはわかりませんが、
こういった“魅せるダム”はステキですよね☆

※天端の一角にて
…左に見えるのが洪水吐です。まぁ“お約束のアレ”ですよね~♪
特別珍しくも感じ…
…あ、こんちは。
ダムの管理人の方ですか?べ、別に怪しい者じゃないですよっ!!撮影させてもらい来ました。
ってオイオイ(笑)
違います!この方こそこの円良田湖の工事を請け負った『栗原政寛翁』です!!
説明板によると当時のダム構築の権威だそうで、性格は温厚清廉とのこと。
いや~、まさかこんな所で“匠”に出会えるとは…。
現在の日本におけるダム建設是非の問題、水質汚染などの環境問題、そして訪問者に問われるマナー…
不屈の精神を貫いた栗原翁の目に映る先には一体何が見えるのでしょうか?
それは明るい未来なのか、それとも…
とりあえずどれも目を背けちゃいけない問題ですよね?
あー。柄にも無くちょっとだけ考えちゃいました(笑)

(2011年5月1日訪問)
【データ】
所在地 : 埼玉県寄居町
河川名 : 荒川水系逆川
型式 : アースダム
堤高 : 21.0メートル
堤頂長 : 138.0メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
寄居町のシンボルカラー : 臙脂色
【独り言】
自分は嗜まないのでよくはわかりませんが、
ココの売りは明らかに“釣り”のようですね。ワカサギとかへら鮒などが獲れるそうですよ♪
あ。ワカサギの唐揚げって美味しいですよね~?
揚げたてにレモン絞って塩を少々…。
くは~~~~っ!!ビールがよく進みそうだわぃ☆
【堤体感想】
堤体“のみ”見てしまうと正直面白くも無いのかもしれないけど、
ちょっと離れた位置から“導流路”もセットで見てみると…、
なんということでしょう!(サザエ風に)
味気ない堤体もどこかノスタルジックな感じに見えてきませんか??
いやー、随所に匠の技が光る堤体ですね♪
是非ともその“匠”にお会いしたいところですが……☆

※天端の様子
…車による通行も可能。
中ほどには階段もあり、堤体を自由に昇り降りできました!
これって“コンクリートダム”にはできない特権ですよね~♪
ここの竣工は1954年とのことですが、手前の橋を見ても十分歴史を感じることができます。

※円良田湖の様子
…天端からはボート用の桟橋、周囲からは釣り人用の桟橋が架けられているなど、
非常に“レジャー向け”の湖でした。
水は特別きれいでは無いと見えましたが、朝から釣り人で大盛り上がりです!!

※取水塔の様子
…なかなか小洒落た取水塔です!
六角形の建屋に赤い屋根&風見鶏付き♪
…どこか牧歌的な絵にも見えてしまうのは自分だけでしょうか??

※導流路の様子
…いやー、かなり良い感じじゃないですか?コレ!
古びた欄干(…転落防止?手すり?)が逆に景色にマッチしています♪
古いダムなので、
これが景観の為のデザインなのか機能的なデザインなのか、それとも当時の“主流”なのかはわかりませんが、
こういった“魅せるダム”はステキですよね☆

※天端の一角にて
…左に見えるのが洪水吐です。まぁ“お約束のアレ”ですよね~♪
特別珍しくも感じ…
…あ、こんちは。
ダムの管理人の方ですか?べ、別に怪しい者じゃないですよっ!!撮影させてもらい来ました。
ってオイオイ(笑)
違います!この方こそこの円良田湖の工事を請け負った『栗原政寛翁』です!!
説明板によると当時のダム構築の権威だそうで、性格は温厚清廉とのこと。
いや~、まさかこんな所で“匠”に出会えるとは…。
現在の日本におけるダム建設是非の問題、水質汚染などの環境問題、そして訪問者に問われるマナー…
不屈の精神を貫いた栗原翁の目に映る先には一体何が見えるのでしょうか?
それは明るい未来なのか、それとも…
とりあえずどれも目を背けちゃいけない問題ですよね?
あー。柄にも無くちょっとだけ考えちゃいました(笑)
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