堰堤どうでしょう 【水殿ダム】
水殿ダム (長野県) 【みどのだむ】

(2011年6月16日訪問)
【データ】
所在地 : 長野県松本市
河川名 : 信濃川水系梓川
型式 : アーチ式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 95.5メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 343.3メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
水殿ダム界隈の特産品 : 信州そば、信州みそ など
【独り言】
これは水殿ダムに限ったことではないし、ここまで運が良かっただけかも知れないが、
長野県は比較的道路が整備されているようで車で走りやすいと思う。
静岡の大井川水系を攻めた時は軽い“精神崩壊”になりかけたからなぁ…(笑)
【堤体感想】
『長野オリンピック思い出した!』
…いや、余水吐(放流施設)を見ての感想ですが。
あれは確か1998年のことでしたね。
ちょうど自分が大学受験に失敗して、自棄になっている頃に“日の丸飛行隊”が金メダル獲ってたっけ…(笑)

※余水吐の様子
…で。ここがその余水吐なのですが、
う~ん。見事なまでのジャンプ台ですよね(笑)
まさかこんな所がオリンピック会場だったなんて…。
あ。誰も信じてないとは思いますが当然嘘ですよ!
長野五輪のジャンプ競技は『白馬村』で開催されました。

※天端(ダムの頂上部)の様子
…歩行者のみ通行可でした。
実際に歩いて見ると、その“湾曲っぷり”を存分に味わえますよね♪
いやー。それにしても佐々岡ばりのカーブだよなぁ…。

※ダム湖の様子
…ここはすぐ上流に位置する『奈川渡ダム』の揚水発電用の“下池”となっています。
ちなみにすぐ下流に位置する『稲核ダム』のダム湖がこの水殿ダムの揚水発電用の下池。
これら水殿ダム・奈川渡ダム・稲核ダム(いずれも東京電力管理)は、
俗に『安曇3ダム』もしくは『梓川3ダム』と呼ばれることもあるそうですが、
これ以上拙い言葉で説明するのも苦しくなってきた(笑)ので、ちょっとイメージ図を作ってみました…

※安曇(梓川)3ダムの位置関係と“水の流れ”のイメージ図
…実際はこんな単純なものじゃないし、間違っていたら申し訳ないのですが、
大体こんな感じでイメージして頂ければわかり易いんじゃないかと。
赤い矢印がダム間の“水のやりとり”で、水を落とす際に発電するといった感じです。
こういった水殿ダムみたいに、
“1つのダムが上下2つのダムの揚水発電に絡む”ケースは非常に珍しいそうですよ。

※ダム下流域の様子
…と言うことで、ここはお隣の稲核ダムのダム湖に当たる訳です♪
う~ん。
今回は柄にも無くお勉強し過ぎたので、たまにはダム周辺情報(?)でも…。

※ダムサイト『ふれあいダム広場』の様子
…ダムのすぐ脇にはこういったちょっとした公園もありました。
自分も色んなふれあいを求めて広場に入った訳ですが、
平日の朝ということもありご覧の有り様。
…ふれあい失敗!!

※道の駅『風穴の里』
…また、ダム入口前の道路(R158)を挟むと道の駅『風穴の里』があります。
ダム巡りには長時間の運転が付き物。
こういった気軽に一服できる施設は本当にありがたいものです!
まぁこのダムも国道沿いなので迷うことも無いとは思いますが、
もし訪れる際はこの道の駅をナビ目的地にセットしておくと良いかもしれませんね♪
…いやー、それにしてもダム巡りの合間に飲むコーラは最高だZE☆

(2011年6月16日訪問)
【データ】
所在地 : 長野県松本市
河川名 : 信濃川水系梓川
型式 : アーチ式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 95.5メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 343.3メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
水殿ダム界隈の特産品 : 信州そば、信州みそ など
【独り言】
これは水殿ダムに限ったことではないし、ここまで運が良かっただけかも知れないが、
長野県は比較的道路が整備されているようで車で走りやすいと思う。
静岡の大井川水系を攻めた時は軽い“精神崩壊”になりかけたからなぁ…(笑)
【堤体感想】
『長野オリンピック思い出した!』
…いや、余水吐(放流施設)を見ての感想ですが。
あれは確か1998年のことでしたね。
ちょうど自分が大学受験に失敗して、自棄になっている頃に“日の丸飛行隊”が金メダル獲ってたっけ…(笑)

※余水吐の様子
…で。ここがその余水吐なのですが、
う~ん。見事なまでのジャンプ台ですよね(笑)
まさかこんな所がオリンピック会場だったなんて…。
あ。誰も信じてないとは思いますが当然嘘ですよ!
長野五輪のジャンプ競技は『白馬村』で開催されました。

※天端(ダムの頂上部)の様子
…歩行者のみ通行可でした。
実際に歩いて見ると、その“湾曲っぷり”を存分に味わえますよね♪
いやー。それにしても佐々岡ばりのカーブだよなぁ…。

※ダム湖の様子
…ここはすぐ上流に位置する『奈川渡ダム』の揚水発電用の“下池”となっています。
ちなみにすぐ下流に位置する『稲核ダム』のダム湖がこの水殿ダムの揚水発電用の下池。
これら水殿ダム・奈川渡ダム・稲核ダム(いずれも東京電力管理)は、
俗に『安曇3ダム』もしくは『梓川3ダム』と呼ばれることもあるそうですが、
これ以上拙い言葉で説明するのも苦しくなってきた(笑)ので、ちょっとイメージ図を作ってみました…

※安曇(梓川)3ダムの位置関係と“水の流れ”のイメージ図
…実際はこんな単純なものじゃないし、間違っていたら申し訳ないのですが、
大体こんな感じでイメージして頂ければわかり易いんじゃないかと。
赤い矢印がダム間の“水のやりとり”で、水を落とす際に発電するといった感じです。
こういった水殿ダムみたいに、
“1つのダムが上下2つのダムの揚水発電に絡む”ケースは非常に珍しいそうですよ。

※ダム下流域の様子
…と言うことで、ここはお隣の稲核ダムのダム湖に当たる訳です♪
う~ん。
今回は柄にも無くお勉強し過ぎたので、たまにはダム周辺情報(?)でも…。

※ダムサイト『ふれあいダム広場』の様子
…ダムのすぐ脇にはこういったちょっとした公園もありました。
自分も色んなふれあいを求めて広場に入った訳ですが、
平日の朝ということもありご覧の有り様。
…ふれあい失敗!!

※道の駅『風穴の里』
…また、ダム入口前の道路(R158)を挟むと道の駅『風穴の里』があります。
ダム巡りには長時間の運転が付き物。
こういった気軽に一服できる施設は本当にありがたいものです!
まぁこのダムも国道沿いなので迷うことも無いとは思いますが、
もし訪れる際はこの道の駅をナビ目的地にセットしておくと良いかもしれませんね♪
…いやー、それにしてもダム巡りの合間に飲むコーラは最高だZE☆
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