堰堤どうでしょう 【二瀬ダム】
二瀬ダム (埼玉県) 【ふたせだむ】

(2010年12月12日訪問)
【データ】
所在地 : 埼玉県秩父市
河川名 : 荒川水系荒川
型式 : アーチ式コンクリートダム(重力式アーチダム)
堤高(ダムの高さ) : 95.0メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 288.5メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
秩父市の気になるスポット : 絵になるまち写真になるまち展望広場(←通称ではないそうです…)
【独り言】
秩父市には現在5つのダムがあるそうですが、
ここ『二瀬ダム』に加え『合角ダム』『浦山ダム』『滝沢ダム』は、
“秩父4ダム”と呼ばれ、観光としてのダム巡りもPRされています♪
ちなみに4ダム全てでダムカードが配布されているのですが、
ココだけの話…4枚揃えるとシェンロンが出てきて願い事を一つ叶えてくれるそうですよ!(嘘)
…あ。4ダム全て周る場合、ここ二瀬ダムが一番最後が良いかも知れませんね?
(理由は後ほど☆)
【堤体感想】
『かなりCな重力式アーチダム♪』
…いやー、見事にアーチってましたね♪
上から見るとまるで、アルファベットの“C”みたいなキレイな形でした!
で、このあまり聞き慣れない『重力式アーチダム』という型式ですが、
要は“重力式コンクリートダムとアーチ式コンクリートダムのいいとこ取り”みたいなもので、
日本では12基しかこの型式のダムはないそうです!
ちなみに世界的に有名な『フーバーダム』(アメリカ)なんかもこの型式だそうですね。
…ま。小難しいことはよくわからないので、
重力式アーチダムの詳しいことは必要に応じて各々ググって頂ければと(笑)

※ダム脇の高台よりアーチを堪能してみた
…やっぱりアーチダムは上から見てなんぼですよねー♪
妖艶な“弧”に加え、重力式の力強さ…、
いやー。重力式アーチってホントいいもんですね♪

※天端(ダムの頂上部)の様子
…先ほどの高台からの写真を見て頂ければわかりますが、
片側交互通行により自動車の通行もできます。休日は交通量もけっこうありますよ。
管理所の中を抜ける感じでトンネルが続いているのですが、
このタイプはなかなか面白いですよね♪

※天端の様子2
…車・バイクで通行の際はゆっくり走りましょう。
今回は車で通らなかったのですが、
ここは音が聞こえる舗装(メロディーロード)になっているんですね♪
『秩父締め』とは秩父地方独特の“手締め”のことで、
イメージ的には、
シャンシャンシャン、シャシャシャン、シャン…みたいな。(三三一拍子?)
う~ん。何と粋な計らいなんだ!!

※天端より下流側直下を覗いてみた
…2本の“ジャンプ台みたいな導流路”が印象的でした。
いやはや、なかなかの絶景ですよ!
こうして見ると、
「スキージャンプの選手ってホント度胸がいるよなぁ…」ってしみじみ思えてきますね。

※上流側・堤体とダム湖(秩父湖)の様子
…ダム湖は“チンダル現象”で見事に青い水でした。
水がキレイな証拠ですよねー♪
ちなみにこのダムのゲートは、
戦艦大和でお馴染みの呉造船所製だそうですが、
ここまでの運搬もさぞかし大変だったんだろうなぁ…。

※二瀬ダムカード(配布日時は要確認)
…先ほどの写真にもあったダム管理所で頂きました♪
右上の記号はダムの利用目的で、
F…治水
N…かんがい
P…発電
右下のAは“アーチダム”型式という意味ですね。
まぁ集めている割にはあまり詳しくないんですけど…(汗)

※二瀬ダム手作りダムカード
…さて。冒頭で「秩父4ダムを巡るならここが最後がいい」と言いましたが、
その理由がこの『二瀬ダム手作りダムカード』ですね。
この特殊なダムカードは秩父4ダムのダムカードを全て集めると、
二瀬ダムの管理所で貰うことができます。
まぁさっきの話はもしダムカードを収集する場合、
先に二瀬ダム以外の3枚のカードを持ってココに向かった方が楽という、
あくまで“効率面”を考えての話だったのですが…。
同市内と言えど、移動もそこまで楽って程でもないのでね。
いやー。それにしても、
下に書かれたシリアルナンバーと“スペシャル”の文字が何ともプレミア感を醸し出してますな♪
写真はちょうど50年前のもので、初めて試験放流をした時のものだそうです。
カードの裏面記事によると、
“この試験放流の際には地元の方など百数十人が見物に訪れた”とあるのですが、
う~ん。50年前にもダムマニアっていたのかなぁ??

(2010年12月12日訪問)
【データ】
所在地 : 埼玉県秩父市
河川名 : 荒川水系荒川
型式 : アーチ式コンクリートダム(重力式アーチダム)
堤高(ダムの高さ) : 95.0メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 288.5メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
秩父市の気になるスポット : 絵になるまち写真になるまち展望広場(←通称ではないそうです…)
【独り言】
秩父市には現在5つのダムがあるそうですが、
ここ『二瀬ダム』に加え『合角ダム』『浦山ダム』『滝沢ダム』は、
“秩父4ダム”と呼ばれ、観光としてのダム巡りもPRされています♪
ちなみに4ダム全てでダムカードが配布されているのですが、
ココだけの話…4枚揃えるとシェンロンが出てきて願い事を一つ叶えてくれるそうですよ!(嘘)
…あ。4ダム全て周る場合、ここ二瀬ダムが一番最後が良いかも知れませんね?
(理由は後ほど☆)
【堤体感想】
『かなりCな重力式アーチダム♪』
…いやー、見事にアーチってましたね♪
上から見るとまるで、アルファベットの“C”みたいなキレイな形でした!
で、このあまり聞き慣れない『重力式アーチダム』という型式ですが、
要は“重力式コンクリートダムとアーチ式コンクリートダムのいいとこ取り”みたいなもので、
日本では12基しかこの型式のダムはないそうです!
ちなみに世界的に有名な『フーバーダム』(アメリカ)なんかもこの型式だそうですね。
…ま。小難しいことはよくわからないので、
重力式アーチダムの詳しいことは必要に応じて各々ググって頂ければと(笑)

※ダム脇の高台よりアーチを堪能してみた
…やっぱりアーチダムは上から見てなんぼですよねー♪
妖艶な“弧”に加え、重力式の力強さ…、
いやー。重力式アーチってホントいいもんですね♪

※天端(ダムの頂上部)の様子
…先ほどの高台からの写真を見て頂ければわかりますが、
片側交互通行により自動車の通行もできます。休日は交通量もけっこうありますよ。
管理所の中を抜ける感じでトンネルが続いているのですが、
このタイプはなかなか面白いですよね♪

※天端の様子2
…車・バイクで通行の際はゆっくり走りましょう。
今回は車で通らなかったのですが、
ここは音が聞こえる舗装(メロディーロード)になっているんですね♪
『秩父締め』とは秩父地方独特の“手締め”のことで、
イメージ的には、
シャンシャンシャン、シャシャシャン、シャン…みたいな。(三三一拍子?)
う~ん。何と粋な計らいなんだ!!

※天端より下流側直下を覗いてみた
…2本の“ジャンプ台みたいな導流路”が印象的でした。
いやはや、なかなかの絶景ですよ!
こうして見ると、
「スキージャンプの選手ってホント度胸がいるよなぁ…」ってしみじみ思えてきますね。

※上流側・堤体とダム湖(秩父湖)の様子
…ダム湖は“チンダル現象”で見事に青い水でした。
水がキレイな証拠ですよねー♪
ちなみにこのダムのゲートは、
戦艦大和でお馴染みの呉造船所製だそうですが、
ここまでの運搬もさぞかし大変だったんだろうなぁ…。

※二瀬ダムカード(配布日時は要確認)
…先ほどの写真にもあったダム管理所で頂きました♪
右上の記号はダムの利用目的で、
F…治水
N…かんがい
P…発電
右下のAは“アーチダム”型式という意味ですね。
まぁ集めている割にはあまり詳しくないんですけど…(汗)

※二瀬ダム手作りダムカード
…さて。冒頭で「秩父4ダムを巡るならここが最後がいい」と言いましたが、
その理由がこの『二瀬ダム手作りダムカード』ですね。
この特殊なダムカードは秩父4ダムのダムカードを全て集めると、
二瀬ダムの管理所で貰うことができます。
まぁさっきの話はもしダムカードを収集する場合、
先に二瀬ダム以外の3枚のカードを持ってココに向かった方が楽という、
あくまで“効率面”を考えての話だったのですが…。
同市内と言えど、移動もそこまで楽って程でもないのでね。
いやー。それにしても、
下に書かれたシリアルナンバーと“スペシャル”の文字が何ともプレミア感を醸し出してますな♪
写真はちょうど50年前のもので、初めて試験放流をした時のものだそうです。
カードの裏面記事によると、
“この試験放流の際には地元の方など百数十人が見物に訪れた”とあるのですが、
う~ん。50年前にもダムマニアっていたのかなぁ??
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