堰堤どうでしょう 【井川ダム】
井川ダム (静岡県) 【いかわだむ】

(2011年5月7日訪問)
【データ】
所在地 : 静岡県静岡市葵区
河川名 : 大井川水系大井川
型式 : 中空重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 103.6メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 243メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
葵区のPRキャラクター : あおいくん
【独り言】
さっきまで『いがわダム』と読むものだと思ってたお(^p^)
…そもそも大井川水系のダム巡りをしたのは、このダムに行きたかったが為なのに…。
まさかずっと間違って呼んでいたとは(笑)
いやはや、日本語って難しいよね?
【堤体感想】
『歴史ある空っぽダム』
…いや~。コンクリートの色合いやコケの生え具合と言い、
年季がばっちり入った歴史ある堤体ですよねー♪
ダム型式は国内に13基しか存在しない『中空重力式』
…つまりコンクリートコスト削減の為に内部が空洞となっているダムですが、
1957年竣工のコチラは何と国内初の中空重力式ダムでございます!!
どうも自分は“国内初”とか“日本一”って言葉に弱いらしく、
それだけでもうときめいちゃいますね(笑)
とりあえず…井川かわいいよ井川☆

※ダム脇の岩盤にこんなものが…
…ここ井川ダムは別名『井川五郎ダム』とも呼ばれているそうです。
ちなみに“五郎”というのは、ダム管理者である『中部電力』の初代社長の名前とのこと。
て言うか、普通に井川五郎さんって居そうだよなぁ…(笑)
自分も偉人になって是非ダム名に名前を加えてもらいたいものです☆
…例えば『味噌川ばっきぃダム』とかね。

※上流側からも堤体を眺めてみた
…下の方の凸凹が激アツ!!!!
どうやら中空重力式にはこの形態が多いみたいですね。
…まぁ多いも何も、ここ井川ダムが全ての始まりな訳ですが(笑)

※天端(ダムの頂上部)の様子
…天端の上は一般道にもなっていて、車による通行も当然可能です。
ダムの歴史を伝える掲示物なんかもあるので、是非歩いて往復することをオススメします♪
天端学習マジ最高!!

※天端から真下(下流側)を覗いてみた
…とりあえず赤い屋根の建物が発電所な訳ですが、
導流路の水が副ダムを境に違った色に見えたのがかなり面白かったです♪
“光の屈折”とか“微粒子”がどーのこーのと理由はあるのでしょうが、
ホント神秘的だよなぁ…☆

※ダム湖(井川湖)の様子
…青白濁の結構大きいダム湖でした。
ダムのすぐそばからは渡船も運行されているので、
ゆっくりダム湖遊覧なんかを楽しむのも良いかも知れませんね☆
(水位や放流の関係などで欠航もあるので注意!)

※ダムのすぐそば『井川展示館』
…ここでは“発電の仕組み”や“ダムの役割”なんかも勉強できました。
何より『中空重力式ダム』の仕組みがよくわかる展示が嬉しかったですね♪
井川ダムの内部写真は特に見ものですよ!
ホントに空っぽなんだから(笑)
あ。ダムカはここで貰えます☆

※井川ダムカード(配布日時等は要確認)
…初の“HG”カードに思わず興奮しました!(嘘)
あ。気になったので調べてみました。
“HG”とは“Hollow(空洞) Gravity(重力)”の略なんですね♪
ダム巡りのつもりが英語の勉強にもなったんだZE☆

※展示館前の記念撮影用顔抜き板
…井川ダムの近くには、
国内で唯一の“アプト式鉄道”『大井川鐵道井川線』の終着駅・井川駅もあります。
同線には『長島ダム駅』などもあるので、
車窓から大井川の景色を眺めながらのんびりダム巡りも楽しめますよ♪
あ。これは勝手な憶測ですが、
ダム好きの人には鉄道とカレーも好きな人が多い気がする…。
って、こんなの自分に限った話かな?(笑)

(2011年5月7日訪問)
【データ】
所在地 : 静岡県静岡市葵区
河川名 : 大井川水系大井川
型式 : 中空重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 103.6メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 243メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
葵区のPRキャラクター : あおいくん
【独り言】
さっきまで『いがわダム』と読むものだと思ってたお(^p^)
…そもそも大井川水系のダム巡りをしたのは、このダムに行きたかったが為なのに…。
まさかずっと間違って呼んでいたとは(笑)
いやはや、日本語って難しいよね?
【堤体感想】
『歴史ある空っぽダム』
…いや~。コンクリートの色合いやコケの生え具合と言い、
年季がばっちり入った歴史ある堤体ですよねー♪
ダム型式は国内に13基しか存在しない『中空重力式』
…つまりコンクリートコスト削減の為に内部が空洞となっているダムですが、
1957年竣工のコチラは何と国内初の中空重力式ダムでございます!!
どうも自分は“国内初”とか“日本一”って言葉に弱いらしく、
それだけでもうときめいちゃいますね(笑)
とりあえず…井川かわいいよ井川☆

※ダム脇の岩盤にこんなものが…
…ここ井川ダムは別名『井川五郎ダム』とも呼ばれているそうです。
ちなみに“五郎”というのは、ダム管理者である『中部電力』の初代社長の名前とのこと。
て言うか、普通に井川五郎さんって居そうだよなぁ…(笑)
自分も偉人になって是非ダム名に名前を加えてもらいたいものです☆
…例えば『味噌川ばっきぃダム』とかね。

※上流側からも堤体を眺めてみた
…下の方の凸凹が激アツ!!!!
どうやら中空重力式にはこの形態が多いみたいですね。
…まぁ多いも何も、ここ井川ダムが全ての始まりな訳ですが(笑)

※天端(ダムの頂上部)の様子
…天端の上は一般道にもなっていて、車による通行も当然可能です。
ダムの歴史を伝える掲示物なんかもあるので、是非歩いて往復することをオススメします♪
天端学習マジ最高!!

※天端から真下(下流側)を覗いてみた
…とりあえず赤い屋根の建物が発電所な訳ですが、
導流路の水が副ダムを境に違った色に見えたのがかなり面白かったです♪
“光の屈折”とか“微粒子”がどーのこーのと理由はあるのでしょうが、
ホント神秘的だよなぁ…☆

※ダム湖(井川湖)の様子
…青白濁の結構大きいダム湖でした。
ダムのすぐそばからは渡船も運行されているので、
ゆっくりダム湖遊覧なんかを楽しむのも良いかも知れませんね☆
(水位や放流の関係などで欠航もあるので注意!)

※ダムのすぐそば『井川展示館』
…ここでは“発電の仕組み”や“ダムの役割”なんかも勉強できました。
何より『中空重力式ダム』の仕組みがよくわかる展示が嬉しかったですね♪
井川ダムの内部写真は特に見ものですよ!
ホントに空っぽなんだから(笑)
あ。ダムカはここで貰えます☆

※井川ダムカード(配布日時等は要確認)
…初の“HG”カードに思わず興奮しました!(嘘)
あ。気になったので調べてみました。
“HG”とは“Hollow(空洞) Gravity(重力)”の略なんですね♪
ダム巡りのつもりが英語の勉強にもなったんだZE☆

※展示館前の記念撮影用顔抜き板
…井川ダムの近くには、
国内で唯一の“アプト式鉄道”『大井川鐵道井川線』の終着駅・井川駅もあります。
同線には『長島ダム駅』などもあるので、
車窓から大井川の景色を眺めながらのんびりダム巡りも楽しめますよ♪
あ。これは勝手な憶測ですが、
ダム好きの人には鉄道とカレーも好きな人が多い気がする…。
って、こんなの自分に限った話かな?(笑)
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