堰堤どうでしょう 【原野谷ダム】
原野谷ダム (静岡県) 【はらのやだむ】

(2011年5月6日訪問)
【データ】
所在地 : 静岡県掛川市
河川名 : 太田川水系原野谷川
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 31メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 90メートル
ダムカード : なし
駐車場 : なし (→ちょっとしたスペースはあった気が…)
掛川市の日本一 : 癌による死亡率の低さ
【独り言】
…正直おったまげたわ(笑)
だってあるべきものが無かったんですから!!
理由は後日知ったのですが、
さてさてこのダムには何が無かったのでしょうか?
答えはこの後すぐ♪
【堤体感想】
『感想?…そんなことより水はどこにやった!?』
…そうなんですよ!
訪問時は貯水されるべき水がほとんど無く、ほとんどカラの状態でした!!

※堤体(上流側)の様子
…あぁぁぁ…大渇水で大変なことになってるぅぅぅぅ!!!!
ダム湖の貯水率はほぼゼロといったところだったでしょうか?
とにかくこんな光景は初めて目の当たりにしました!!

※取水設備をチェキ!!
…普段のダム巡りでは先ず水の下に沈んでいる“取水設備”までもが剥き出しに!!
こ、これは大惨事…なのか!?
とりあえず事情はわかりませんでしたが、
不自然すぎるダムの絵に暫し目を奪われてしまいました。

※ダム湖(?)の様子
…もはや小川です。
網場(流木止め)も陸に乗り上げちゃってるし…。
もう暢気にダム巡りなんかしてないで、一緒に雨乞いでもした方が良いかも!?
……。
って、そろそろ茶番もやめておきましょう(笑)
ネタ明かしをすると、
ここ原野谷ダムは『防災ダム』の役割を担っており、普段は水を貯めておりません。
まぁ簡単に言えば、洪水や川の増水に備えていつでもスタンバッている状態な訳ですね☆
ただ、防災以外にも“かんがい用”の機能も備えており、
新茶のシーズンでもある3~6月には満水状態にまで水が貯められているそうです。
…あれっ?訪問したの5月なんですけど(笑)
ま。細かいことはどうでもいっか。
むしろこの状態の方が自分にとっては新鮮だったし♪

※天端の様子
…通ってみたいとも思えない幅員ですが、一応車でも通行できるみたいです。
欄干(手すり?)を見るとよくわかりますが、
中央部だけ少し高くなっているのもなかなか面白いですね☆

※天端より直下(下流側)を覗き込んでみた
…貯水はされていませんでしたが、川はきちんと維持されています。
ちなみに水はとてもきれいだったと思います!
う~ん。この澄んだ水が美味しいお茶作りの役にも立っているんでしょうねぇ。

※周辺で見かけた風景
…ダムの周辺を少し探検していたら砂防ダムがありました。
まぁこの砂防ダム自体は取り立てて珍しいものでもないでしょうが、
周辺は木漏れ日でキラキラと輝いていてとても神秘的に見えたなぁ…☆
あ。ダムの周辺を歩く時は汚れてもいい靴の方が良いですよ(笑)
ちなみに自分はこの写真を撮る直前に沼にハマリました。

※ダムサイトにて
…これは後から思ったことなのですが、
このダムの“正式名称”は一体何て言うのかなー?って。
見ての通り、
現地には『原野谷ダム』と書いてありますが、
ダム便覧(日本ダム協会)や多くの個人サイト様などを見ていると『原野谷川ダム』と表記されてるし、
静岡県のHPなんかを見てみると『原野谷川農地防災ダム』と表記されているんですよねー。
別に正式名称がわからなくても困ることは一切ないですが、少しだけ疑問に思ったもので。
ちなみに今回このブログでは『原野谷ダム』という名称を使わせて頂きましたが、
ま。こまけぇこたぁいいんだよ!!(笑)

(2011年5月6日訪問)
【データ】
所在地 : 静岡県掛川市
河川名 : 太田川水系原野谷川
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 31メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 90メートル
ダムカード : なし
駐車場 : なし (→ちょっとしたスペースはあった気が…)
掛川市の日本一 : 癌による死亡率の低さ
【独り言】
…正直おったまげたわ(笑)
だってあるべきものが無かったんですから!!
理由は後日知ったのですが、
さてさてこのダムには何が無かったのでしょうか?
答えはこの後すぐ♪
【堤体感想】
『感想?…そんなことより水はどこにやった!?』
…そうなんですよ!
訪問時は貯水されるべき水がほとんど無く、ほとんどカラの状態でした!!

※堤体(上流側)の様子
…あぁぁぁ…大渇水で大変なことになってるぅぅぅぅ!!!!
ダム湖の貯水率はほぼゼロといったところだったでしょうか?
とにかくこんな光景は初めて目の当たりにしました!!

※取水設備をチェキ!!
…普段のダム巡りでは先ず水の下に沈んでいる“取水設備”までもが剥き出しに!!
こ、これは大惨事…なのか!?
とりあえず事情はわかりませんでしたが、
不自然すぎるダムの絵に暫し目を奪われてしまいました。

※ダム湖(?)の様子
…もはや小川です。
網場(流木止め)も陸に乗り上げちゃってるし…。
もう暢気にダム巡りなんかしてないで、一緒に雨乞いでもした方が良いかも!?
……。
って、そろそろ茶番もやめておきましょう(笑)
ネタ明かしをすると、
ここ原野谷ダムは『防災ダム』の役割を担っており、普段は水を貯めておりません。
まぁ簡単に言えば、洪水や川の増水に備えていつでもスタンバッている状態な訳ですね☆
ただ、防災以外にも“かんがい用”の機能も備えており、
新茶のシーズンでもある3~6月には満水状態にまで水が貯められているそうです。
…あれっ?訪問したの5月なんですけど(笑)
ま。細かいことはどうでもいっか。
むしろこの状態の方が自分にとっては新鮮だったし♪

※天端の様子
…通ってみたいとも思えない幅員ですが、一応車でも通行できるみたいです。
欄干(手すり?)を見るとよくわかりますが、
中央部だけ少し高くなっているのもなかなか面白いですね☆

※天端より直下(下流側)を覗き込んでみた
…貯水はされていませんでしたが、川はきちんと維持されています。
ちなみに水はとてもきれいだったと思います!
う~ん。この澄んだ水が美味しいお茶作りの役にも立っているんでしょうねぇ。

※周辺で見かけた風景
…ダムの周辺を少し探検していたら砂防ダムがありました。
まぁこの砂防ダム自体は取り立てて珍しいものでもないでしょうが、
周辺は木漏れ日でキラキラと輝いていてとても神秘的に見えたなぁ…☆
あ。ダムの周辺を歩く時は汚れてもいい靴の方が良いですよ(笑)
ちなみに自分はこの写真を撮る直前に沼にハマリました。

※ダムサイトにて
…これは後から思ったことなのですが、
このダムの“正式名称”は一体何て言うのかなー?って。
見ての通り、
現地には『原野谷ダム』と書いてありますが、
ダム便覧(日本ダム協会)や多くの個人サイト様などを見ていると『原野谷川ダム』と表記されてるし、
静岡県のHPなんかを見てみると『原野谷川農地防災ダム』と表記されているんですよねー。
別に正式名称がわからなくても困ることは一切ないですが、少しだけ疑問に思ったもので。
ちなみに今回このブログでは『原野谷ダム』という名称を使わせて頂きましたが、
ま。こまけぇこたぁいいんだよ!!(笑)
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