堰堤どうでしょう 【二居ダム】
二居ダム (新潟県) 【ふたいだむ】

(2011年8月19日訪問)
【データ】
所在地 : 新潟県湯沢町三国
河川名 : 信濃川水系清津川
型式 : ロックフィルダム
堤高(ダムの高さ) : 87メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 280メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
湯沢町一口メモ : 川端康成『雪国』の舞台となった
【独り言】
今回のダム巡りで、初めて『関越トンネル』(関越自動車道)を通過してみました。
谷川岳の下を通るトンネルは全長およそ11キロ!!
…う~ん、アレは長いな。ちょっと怖かったかも(汗)
ちなみにトンネルの出入り口すぐそばにある『谷川岳PA』のスナックコーナーでは、
“みなかみダムカレー”を食べることができます♪
これはマジおすすめ!!
【堤体感想】
『おっきーね☆』
…堤高こそ87メートルと、ロックフィルダムとしては“中の上”位の大きさですが、
近くで見ると「100メートルはあるんじゃないか?」と思うほどの迫力でした♪
ここ二居ダムは電源開発(J-POWER)が管理する“揚水発電用”のダムで、
上池の『カッサダム』と水をやりとりして下流の『奥清津発電所』、通称“OKKY”(オッキー)で発電しています。
尚、この発電所は揚水発電所としては日本最大級だそうです!
OKKY大きいよOKKY

※洪水吐(放流設備)の様子
…トップ写真ではあえて遠目からのものを使いましたが、もちろん堤体付近も見学できます♪
洪水吐はローラーゲート2門のシンプルなタイプですが、
こちらもやはり近くで見るとかなりおっきーです!
当然これとは別に取水口もあるので、
実際にこのゲートが開けられるのは1年に平均1回程度とのことですが、
う~ん。ここからの放流はさぞかしダイナミックなんだろうなぁ…☆

※ダム下流・導流路の様子
…うん。なかなか味わい深いですね♪
ちなみにこの写真を撮った場所は公園のようになっていたのですが、
このダム(発電所)はかなり“開かれている”ので、
思う存分に物色…見学できました!!

※天端の様子
…天端付近までは車で行けますが、ここは乗り入れ不可でした。
説明板なども丁寧にたくさんあったのでこの上を歩き終わる頃には、
“OKKY博士”になっていることでしょう(嘘)
あ。奥の山に見える導水管は上池の『カッサダム』に繋がっているそうです。
尚、カッサダムは通常見学できないとのこと。
う~ん残念!“片仮名のダム”気になったなぁ…。

※下流側直下の様子
…ダムの真下には『奥清津発電所』ならびに『奥清津第二発電所』を臨むことができます。
大自然の渓谷の中にごつい発電所とダムのリップラップ…。
このコントラストはかなり好きだなぁ☆

※ダム湖(二居調整池)の様子
…光の加減でエメラルドグリーンに見える水は、透明度も高くとても美しかったと思います♪
湖畔に遊歩道等はありませんでしたが、ここはかなり縦長な調整池のようです。

※『OKKYミュージアム』(奥清津第二発電所)入口
…ここOKKYの特徴と言えば、
何と言っても発電所の中を気軽に見学できることではないでしょうか?
4月~11月の期間のみで月曜定休ですが、事前予約も何も要らないですよ♪

※ミュージアム内・配電盤室前
…この写真はあくまで一例ですが、
揚水発電所内の設備を説明板付きで色々見て回ることができます!!
ダムを含む一連の施設をじっくり見て回れば、ホントに丸一日かかってしまうかも知れませんね?(笑)
いや~、
J-POWER…ホント大盤振る舞いだわ!

※マスコットキャラクター(?)の『OKKY』
…OKKYの各所で見ることができるこの“水色な子”ですが、
名前はそのまんま“OKKY”(オッキー)だそうです(笑)
なにコレ?
任天堂のピンクのヤツばりに超絶かわいいんですけど…。

(2011年8月19日訪問)
【データ】
所在地 : 新潟県湯沢町三国
河川名 : 信濃川水系清津川
型式 : ロックフィルダム
堤高(ダムの高さ) : 87メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 280メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
湯沢町一口メモ : 川端康成『雪国』の舞台となった
【独り言】
今回のダム巡りで、初めて『関越トンネル』(関越自動車道)を通過してみました。
谷川岳の下を通るトンネルは全長およそ11キロ!!
…う~ん、アレは長いな。ちょっと怖かったかも(汗)
ちなみにトンネルの出入り口すぐそばにある『谷川岳PA』のスナックコーナーでは、
“みなかみダムカレー”を食べることができます♪
これはマジおすすめ!!
【堤体感想】
『おっきーね☆』
…堤高こそ87メートルと、ロックフィルダムとしては“中の上”位の大きさですが、
近くで見ると「100メートルはあるんじゃないか?」と思うほどの迫力でした♪
ここ二居ダムは電源開発(J-POWER)が管理する“揚水発電用”のダムで、
上池の『カッサダム』と水をやりとりして下流の『奥清津発電所』、通称“OKKY”(オッキー)で発電しています。
尚、この発電所は揚水発電所としては日本最大級だそうです!
OKKY大きいよOKKY

※洪水吐(放流設備)の様子
…トップ写真ではあえて遠目からのものを使いましたが、もちろん堤体付近も見学できます♪
洪水吐はローラーゲート2門のシンプルなタイプですが、
こちらもやはり近くで見るとかなりおっきーです!
当然これとは別に取水口もあるので、
実際にこのゲートが開けられるのは1年に平均1回程度とのことですが、
う~ん。ここからの放流はさぞかしダイナミックなんだろうなぁ…☆

※ダム下流・導流路の様子
…うん。なかなか味わい深いですね♪
ちなみにこの写真を撮った場所は公園のようになっていたのですが、
このダム(発電所)はかなり“開かれている”ので、
思う存分に

※天端の様子
…天端付近までは車で行けますが、ここは乗り入れ不可でした。
説明板なども丁寧にたくさんあったのでこの上を歩き終わる頃には、
“OKKY博士”になっていることでしょう(嘘)
あ。奥の山に見える導水管は上池の『カッサダム』に繋がっているそうです。
尚、カッサダムは通常見学できないとのこと。
う~ん残念!“片仮名のダム”気になったなぁ…。

※下流側直下の様子
…ダムの真下には『奥清津発電所』ならびに『奥清津第二発電所』を臨むことができます。
大自然の渓谷の中にごつい発電所とダムのリップラップ…。
このコントラストはかなり好きだなぁ☆

※ダム湖(二居調整池)の様子
…光の加減でエメラルドグリーンに見える水は、透明度も高くとても美しかったと思います♪
湖畔に遊歩道等はありませんでしたが、ここはかなり縦長な調整池のようです。

※『OKKYミュージアム』(奥清津第二発電所)入口
…ここOKKYの特徴と言えば、
何と言っても発電所の中を気軽に見学できることではないでしょうか?
4月~11月の期間のみで月曜定休ですが、事前予約も何も要らないですよ♪

※ミュージアム内・配電盤室前
…この写真はあくまで一例ですが、
揚水発電所内の設備を説明板付きで色々見て回ることができます!!
ダムを含む一連の施設をじっくり見て回れば、ホントに丸一日かかってしまうかも知れませんね?(笑)
いや~、
J-POWER…ホント大盤振る舞いだわ!

※マスコットキャラクター(?)の『OKKY』
…OKKYの各所で見ることができるこの“水色な子”ですが、
名前はそのまんま“OKKY”(オッキー)だそうです(笑)
なにコレ?
任天堂のピンクのヤツばりに超絶かわいいんですけど…。
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