堰堤どうでしょう 【奈良俣ダム】
奈良俣ダム (群馬県) 【ならまただむ】

(2011年8月20日訪問)
【データ】
所在地 : 群馬県みなかみ町
河川名 : 利根川水系楢俣川
型式 : ロックフィルダム
堤高(ダムの高さ) : 158メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 520メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
みなかみ町のキャッチコピー : 『水と森・歴史と文化に息づく利根川源流の町 みなかみ』
【独り言】
忘れもしない2010年5月1日…
たまたまドライブの最中に通りかかった奈良俣ダムが、今の自分を“ダム狂い”の道へと導きました。
趣味趣向のきっかけなんてホントわからないものですよね?
ちなみにこれを『出逢い』と呼ぶのか『出遭い』と呼ぶのかは、
自分でもまだわかりません(笑)
【どんなダム?】
『わぁーっ、おおきいなぁ 奈良俣ダム』
…この言葉は奈良俣ダムの“子供向けパンフ”の表紙に書かれている言葉ですが、
実際にこのダムを目前に立ってみると、まさしくそんな感嘆の言葉しか出てきません!!
堤高158メートルはなんと、
『黒部ダム』(富山)、『高瀬ダム』(長野)、『徳山ダム』(岐阜)に続く国内第4位の高さ!!
う~ん。ともかくここはホントにド迫力ですよ♪
機会があれば是非とも堤体直下からこの幾重にも積み上げられた“岩の山”を見て頂きたいものです!
…ちなみに、
ちょっと計算してみたのですが158メートルというのは、
350mlのビール缶をおよそ1295本積み重ねたのと同じ位の高さです。
コチラの方も機会があれば是非お試しになってみてはいかがでしょうか?(嘘)

※堤体直下より見上げてみた
…いや~。やっぱりこのアングルから見てみるとこのダムの凄さが一層感じられますよね♪
ちなみに堤体脇には法面に沿って遊歩道(階段)が整備されているので、歩いて天端まで行くこともできます。
健脚自慢の方は是非コチラもどうぞ!
…それにしても、
このリップラップ(表面を覆っている岩)は果してどれ位積まれているのだろうか??
まぁ日本野鳥の会レベルでも数えるのは困難だろうな(笑)

※天端脇より堤体を眺めてみた
…下から見るのも良いですが、やはりこのアングルから見ても最高ですよね。
洪水吐も太い導流路が一直線に下っているので、見ていてとても気持ち良いです♪

※上流側からも堤体を眺めてみた
…ちなみに裏側(上流側)から見た堤体はこんな感じ。
下流側と同じようにリップラップがぎっちり積まれております。

※洪水吐の様子
…自然越流式の洪水吐を両サイドに、穴の開いたローラーゲートが一門。
ゲートの屋根(?)の部分は角がなくて少し可愛らしいですね☆
何て言うか、
このダムは荒々しい男性的なダムというよりは女性的なダムのような気がします。(ただし根拠は謎)

※天端の様子
…徒歩でのみ通行可。
長さは520メートルなので往復するとなかなかのボリュームですよ。

※下流域の様子
…いや~。ナイス景色だ♪
左岸直下には水上温泉郷では最も奥に位置し、
秘湯としても名高い『湯の小屋温泉』なんかもあるそうです。
ちなみに楢俣川はこの先で利根川本川と合流し、
須田貝ダム→藤原ダム→小森ダムなどを通過し利根川河口・太平洋まで下っていきます。

※ダム湖(ならまた湖)の様子
…左岸奥(写真では右)には尾瀬の山々を臨むこともできます☆
ならまた湖の総貯水容量は9000万立方メートル。
水深1メートルのプールを作ると、
東京ディズニーランド約100個分の広さだそうです!
…まぁそれだけデカイってことですね(笑)
周辺にはキャンプ場もあり、
カヌーやカヤックなどのレジャーでも盛り上がりを見せているとのこと。

※『ヒルトップ奈良俣』とダムカード
…ダムサイトには資料館(ヒルトップ奈良俣)も併設されていました。
ダムカードは湖畔にあるダム管理所にてどうぞ♪
カードの写真は…うん。奈良俣ダムでは“お約束”とも言えるショットですね(笑)

※『みなかみダムカレー』とマスコットキャラクター
…さてさて。ここ奈良俣ダムまでやってきたら、
是非ともオススメしておきたいのがこの『みなかみダムカレー』!!
『みなかみダムカレー』はみなかみ町の中でも数ヶ所の飲食店で提供されているのですが、
実はここ奈良俣ダムサイトの売店兼食堂でも食べることができるんですねー!!
こちらのダムカレー。
型式はロックフィルダムならぬ“ライスフィルダム”!
嬉しいことに貯水量(ルーの量)も非常に多く、価格は750円となっております。
流木等(具材)はパッと見では浮かんでいませんが、
ダム湖内にきちんと沈んでいて非常に美味でございました☆
ダムカレー@ダム!!
…う~ん。ホントたまらんですわ!!!!

(2011年8月20日訪問)
【データ】
所在地 : 群馬県みなかみ町
河川名 : 利根川水系楢俣川
型式 : ロックフィルダム
堤高(ダムの高さ) : 158メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 520メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
みなかみ町のキャッチコピー : 『水と森・歴史と文化に息づく利根川源流の町 みなかみ』
【独り言】
忘れもしない2010年5月1日…
たまたまドライブの最中に通りかかった奈良俣ダムが、今の自分を“ダム狂い”の道へと導きました。
趣味趣向のきっかけなんてホントわからないものですよね?
ちなみにこれを『出逢い』と呼ぶのか『出遭い』と呼ぶのかは、
自分でもまだわかりません(笑)
【どんなダム?】
『わぁーっ、おおきいなぁ 奈良俣ダム』
…この言葉は奈良俣ダムの“子供向けパンフ”の表紙に書かれている言葉ですが、
実際にこのダムを目前に立ってみると、まさしくそんな感嘆の言葉しか出てきません!!
堤高158メートルはなんと、
『黒部ダム』(富山)、『高瀬ダム』(長野)、『徳山ダム』(岐阜)に続く国内第4位の高さ!!
う~ん。ともかくここはホントにド迫力ですよ♪
機会があれば是非とも堤体直下からこの幾重にも積み上げられた“岩の山”を見て頂きたいものです!
…ちなみに、
ちょっと計算してみたのですが158メートルというのは、
350mlのビール缶をおよそ1295本積み重ねたのと同じ位の高さです。
コチラの方も機会があれば是非お試しになってみてはいかがでしょうか?(嘘)

※堤体直下より見上げてみた
…いや~。やっぱりこのアングルから見てみるとこのダムの凄さが一層感じられますよね♪
ちなみに堤体脇には法面に沿って遊歩道(階段)が整備されているので、歩いて天端まで行くこともできます。
健脚自慢の方は是非コチラもどうぞ!
…それにしても、
このリップラップ(表面を覆っている岩)は果してどれ位積まれているのだろうか??
まぁ日本野鳥の会レベルでも数えるのは困難だろうな(笑)

※天端脇より堤体を眺めてみた
…下から見るのも良いですが、やはりこのアングルから見ても最高ですよね。
洪水吐も太い導流路が一直線に下っているので、見ていてとても気持ち良いです♪

※上流側からも堤体を眺めてみた
…ちなみに裏側(上流側)から見た堤体はこんな感じ。
下流側と同じようにリップラップがぎっちり積まれております。

※洪水吐の様子
…自然越流式の洪水吐を両サイドに、穴の開いたローラーゲートが一門。
ゲートの屋根(?)の部分は角がなくて少し可愛らしいですね☆
何て言うか、
このダムは荒々しい男性的なダムというよりは女性的なダムのような気がします。(ただし根拠は謎)

※天端の様子
…徒歩でのみ通行可。
長さは520メートルなので往復するとなかなかのボリュームですよ。

※下流域の様子
…いや~。ナイス景色だ♪
左岸直下には水上温泉郷では最も奥に位置し、
秘湯としても名高い『湯の小屋温泉』なんかもあるそうです。
ちなみに楢俣川はこの先で利根川本川と合流し、
須田貝ダム→藤原ダム→小森ダムなどを通過し利根川河口・太平洋まで下っていきます。

※ダム湖(ならまた湖)の様子
…左岸奥(写真では右)には尾瀬の山々を臨むこともできます☆
ならまた湖の総貯水容量は9000万立方メートル。
水深1メートルのプールを作ると、
東京ディズニーランド約100個分の広さだそうです!
…まぁそれだけデカイってことですね(笑)
周辺にはキャンプ場もあり、
カヌーやカヤックなどのレジャーでも盛り上がりを見せているとのこと。

※『ヒルトップ奈良俣』とダムカード
…ダムサイトには資料館(ヒルトップ奈良俣)も併設されていました。
ダムカードは湖畔にあるダム管理所にてどうぞ♪
カードの写真は…うん。奈良俣ダムでは“お約束”とも言えるショットですね(笑)

※『みなかみダムカレー』とマスコットキャラクター
…さてさて。ここ奈良俣ダムまでやってきたら、
是非ともオススメしておきたいのがこの『みなかみダムカレー』!!
『みなかみダムカレー』はみなかみ町の中でも数ヶ所の飲食店で提供されているのですが、
実はここ奈良俣ダムサイトの売店兼食堂でも食べることができるんですねー!!
こちらのダムカレー。
型式はロックフィルダムならぬ“ライスフィルダム”!
嬉しいことに貯水量(ルーの量)も非常に多く、価格は750円となっております。
流木等(具材)はパッと見では浮かんでいませんが、
ダム湖内にきちんと沈んでいて非常に美味でございました☆
ダムカレー@ダム!!
…う~ん。ホントたまらんですわ!!!!
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