扇沢から始まる。
黒部ダムへ向かう長野県側の玄関口、扇沢。
今回はこの駅からトロリーバスに乗って 黒部ダムまで行ってみましょう♪
扇沢駅の標高は1433メートル
黒部ダムとほぼ同じ高さの位置に駅舎はあります。
駅までの交通手段は車・バス・タクシーのいずれか。
駐車場も完備されていますので、
ダムまでは気軽に行くことができますよ。
切符売り場です。
黒部ダムまではトロリーバス1本で行くことができますが、
ここでは立山黒部アルペンルート全線…富山駅までの切符を買うことも。
富山まで行く為には、
トロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→
トロリーバス→バス→ケーブルカー→電車…を乗り継ぎます。
扇沢からトロリーバスの運行は30分間隔。
せっかくなので駅舎周辺でも見て回りましょうか…♪
駅舎で使われる水は『関電トンネル』を掘る際にぶつかった“破砕帯”の湧き水で、
とてもひんやりしています。
破砕帯というのは土砂と水を多く含むもろい断層部のことで、
毎秒660リットルの湧き水が溢れる中ここを掘り進むのは大変困難を強いられたそうです。
“黒部の氷筍(ひょうじゅん)”です。
これは黒部ダムから黒部第四発電所までのトンネル内で自然に発生したもので、
およそ1年間でこの大きさにまで伸びるそうな…。
トロリーバスの模型です。
今でこそ一般でも電気自動車が手に入るようになりましたが、
40年前から電気で走っているこちらは“元祖エコカー”とも言えるのではないでしょうか?
区分としては“自動車”ではなく“電車”扱いだそうですが…。
駅舎前にはゴミ袋が配られていました。
一人一人の心がけで美しい自然をいつまでも守っていきたいものですよね☆
駅構内のレストランでは名物『黒部ダムカレー』を食べることもできますよ♪
こちらの“グリーン黒部ダムカレー”は、
エメラルドグリーンのダム湖をほうれん草を使ったルーで再現。
遊覧船に見立てたカツも非常に嬉しい一品です!
ダムに行く前に食べて気分を高めるのもよし、
ダム帰りに余韻に浸りながら食べるのもよし…ですね(笑)
さすが“一大観光地”黒部ダム!
お土産も豊富に取り揃えていました。
“黒部おこじょ”を模ったカステラ焼き『黒部のダムダム君』は、
ここ扇沢駅で焼かれたもの。
自分のオススメは新発売の『黒部ダムカレーストラップ』かな…(笑)
…さぁ、そろそろ発車時刻に近づいてきましたので改札口まで行ってみましょうか。
「は、早く黒部の大放流が見たいっ!!!!」
ここには現地(黒部ダム)のライブ映像も流れていて、
待っている間もテンションは上がる一方です!!
乗車案内が始まりました♪
黒部への旅…いよいよここからスタートです!
ダムまでの道のり…関電トンネルの長さはおよそ5キロ。
約15分の乗車途中では、
車内アナウンスを聞いたり先程の破砕帯を通過したりであっという間です。
トンネル内は単線・交互通行となっていて、
すれ違い地点では運転手さん同士が
通行手形(…タブレット?)を受け渡す光景も見ることができます。
到着~♪
……て言うか寒っ!!!!
訪問時の黒部ダム駅(関電トンネル内)の温度はおよそ12度!
半袖のシャツ1枚ではかなりキツイので注意注意!!
(ダム見学だけに限れば)
夏場は外に出れば暖かいのですが、
それでも羽織るものを持っていった方が良いかも知れません。
…美しいアーチを描く黒部ダム。
高さ186メートルはもちろん国内では一番!世界でもトップクラスに入る巨大ダムです。
ということで、
自分の“扇沢から黒部ダムまでの案内”はここまでで。…解散っ!!(笑)
あとは各々ダムの大放流を見入るも良し、
遊覧船に乗って雄大な黒部湖・周囲に迫る立山連峰を眺めるのも良しですね♪
まぁダムの楽しみ方は人それぞれってことよ。
自分は…。
ちょっくら“ウィングダム”見てくるわ!(*´Д`)ハァハァ
【参考】
今年(2011年)の黒部ダム観光期間は4月10日~11月30日、
観光放流期間は6月26日~10月15日まで
※但し天候等により変更もあるので事前に公式サイトで確認された方が確実です。
今回はこの駅からトロリーバスに乗って 黒部ダムまで行ってみましょう♪

扇沢駅の標高は1433メートル
黒部ダムとほぼ同じ高さの位置に駅舎はあります。
駅までの交通手段は車・バス・タクシーのいずれか。
駐車場も完備されていますので、
ダムまでは気軽に行くことができますよ。

切符売り場です。
黒部ダムまではトロリーバス1本で行くことができますが、
ここでは立山黒部アルペンルート全線…富山駅までの切符を買うことも。
富山まで行く為には、
トロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→
トロリーバス→バス→ケーブルカー→電車…を乗り継ぎます。

扇沢からトロリーバスの運行は30分間隔。
せっかくなので駅舎周辺でも見て回りましょうか…♪

駅舎で使われる水は『関電トンネル』を掘る際にぶつかった“破砕帯”の湧き水で、
とてもひんやりしています。
破砕帯というのは土砂と水を多く含むもろい断層部のことで、
毎秒660リットルの湧き水が溢れる中ここを掘り進むのは大変困難を強いられたそうです。

“黒部の氷筍(ひょうじゅん)”です。
これは黒部ダムから黒部第四発電所までのトンネル内で自然に発生したもので、
およそ1年間でこの大きさにまで伸びるそうな…。

トロリーバスの模型です。
今でこそ一般でも電気自動車が手に入るようになりましたが、
40年前から電気で走っているこちらは“元祖エコカー”とも言えるのではないでしょうか?
区分としては“自動車”ではなく“電車”扱いだそうですが…。

駅舎前にはゴミ袋が配られていました。
一人一人の心がけで美しい自然をいつまでも守っていきたいものですよね☆

駅構内のレストランでは名物『黒部ダムカレー』を食べることもできますよ♪
こちらの“グリーン黒部ダムカレー”は、
エメラルドグリーンのダム湖をほうれん草を使ったルーで再現。
遊覧船に見立てたカツも非常に嬉しい一品です!
ダムに行く前に食べて気分を高めるのもよし、
ダム帰りに余韻に浸りながら食べるのもよし…ですね(笑)

さすが“一大観光地”黒部ダム!
お土産も豊富に取り揃えていました。
“黒部おこじょ”を模ったカステラ焼き『黒部のダムダム君』は、
ここ扇沢駅で焼かれたもの。
自分のオススメは新発売の『黒部ダムカレーストラップ』かな…(笑)

…さぁ、そろそろ発車時刻に近づいてきましたので改札口まで行ってみましょうか。
「は、早く黒部の大放流が見たいっ!!!!」
ここには現地(黒部ダム)のライブ映像も流れていて、
待っている間もテンションは上がる一方です!!

乗車案内が始まりました♪
黒部への旅…いよいよここからスタートです!
ダムまでの道のり…関電トンネルの長さはおよそ5キロ。
約15分の乗車途中では、
車内アナウンスを聞いたり先程の破砕帯を通過したりであっという間です。
トンネル内は単線・交互通行となっていて、
すれ違い地点では運転手さん同士が
通行手形(…タブレット?)を受け渡す光景も見ることができます。

到着~♪
……て言うか寒っ!!!!
訪問時の黒部ダム駅(関電トンネル内)の温度はおよそ12度!
半袖のシャツ1枚ではかなりキツイので注意注意!!
(ダム見学だけに限れば)
夏場は外に出れば暖かいのですが、
それでも羽織るものを持っていった方が良いかも知れません。

…美しいアーチを描く黒部ダム。
高さ186メートルはもちろん国内では一番!世界でもトップクラスに入る巨大ダムです。
ということで、
自分の“扇沢から黒部ダムまでの案内”はここまでで。…解散っ!!(笑)
あとは各々ダムの大放流を見入るも良し、
遊覧船に乗って雄大な黒部湖・周囲に迫る立山連峰を眺めるのも良しですね♪
まぁダムの楽しみ方は人それぞれってことよ。
自分は…。
ちょっくら“ウィングダム”見てくるわ!(*´Д`)ハァハァ
【参考】
今年(2011年)の黒部ダム観光期間は4月10日~11月30日、
観光放流期間は6月26日~10月15日まで
※但し天候等により変更もあるので事前に公式サイトで確認された方が確実です。
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No title
いいですねぇ黒部ダム、特に放流風景。
トロリーバスもいいですね、特にパンタグラフが。
機会があれば是非訪れてみたいです。
トロリーバスもいいですね、特にパンタグラフが。
機会があれば是非訪れてみたいです。
cube37 さんへ
トロリーバスはホントに面白いっすよー!
特に車庫に入る時にパンタグラフを折り畳むところが最高です♪
やっぱり黒部に行くなら放流期間が良いですよね?
毎秒10~15トン(…しかも朝から夕方まで流しっぱなし!)の大放流はもはや凄まじ過ぎです!!!!
特に車庫に入る時にパンタグラフを折り畳むところが最高です♪
やっぱり黒部に行くなら放流期間が良いですよね?
毎秒10~15トン(…しかも朝から夕方まで流しっぱなし!)の大放流はもはや凄まじ過ぎです!!!!