堰堤どうでしょう 【奥野ダム】
奥野ダム (静岡県) 【おくのだむ】

(2011年1月23日訪問)
【データ】
所在地 : 静岡県伊東市
河川名 : 伊東大川水系伊東大川
型式 : ロックフィルダム
堤高(ダムの高さ) : 63メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 323メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
伊東の特産品 : みかん、干物 など
【独り言】
“伊東”と聞くとどうしても先ず『ハトヤ』が思い浮かぶんだよなぁ…(笑)
『伊東に行くならハトヤ 電話は4126(ヨイフロ)♪』
…このCMって関東ローカルだったのかな?
今は恐らく放映されてないと思うけど…。
多分最後にこのCM観たの20年近く前だけど、今でも脳裏から離れないわ。
【どんなダム?】
『耐震性に優れたなだらか構造』
…みたいなことがダムカードの裏に書いてあったのですが、
う~ん…そうかぁ??(笑)
法面の勾配は多分そこまで気にならなかったと思うけど…。
でもこのダムの竣工が1989年…20年以上前のダムと考えると、
当時からかなり耐震性を配慮して設計されたのは特記に値するのかも知れませんね。

※堤体(上流側)の様子
…まぁ確かにこっち側から見ればそんな気がしなくもないですが(笑)
あ。話は変わりますが、
このダムは着工当時は『城山ダム』という名称にしようと進められていたものの、
神奈川県に既に『城山ダム』はあったので『奥野ダム』という名称に変わったそうです。
やっぱり名前が被ると何かと不都合なのかなぁ?
『黒部ダム』(富山と栃木)とか『佐久間ダム』(静岡と千葉)なんかは被ってたりするけど…。

※放流設備の様子
…ちょっと遠目からの写真で申し訳ないのですが、
左から選択取水設備、常用洪水吐、非常用洪水吐です。
非常用洪水吐は自然越流式の“いつものアレ”ですね♪
…て言うか、いつから“いつもの”なんて言うようになっちゃったんだろ?
慣れって何か嫌ですね?(笑)
いつまでもフレッシュな気持ちでダム巡りを楽しみたいものであります。はい。

※設備説明板より
…先程の3つを図にしたのがこちらです。
なるほど。
常用洪水吐の奥は漏斗の様になっていて、流れる水は常に一定量なのか…。

※天端の様子
…幅も広く、ベンチもあったりでかなり開放感のある天端でした!
ダム自体をひたすら見てる人間は自分くらいでしたが、
散歩をしている方や、周辺の写真を撮っている方で結構賑わっていましたよ。
このダムは地域の方にとっては憩いの場所なんでしょうね☆

※ダム湖(松川湖)の様子
…小さな島(…半島だっけ?)があるのが特徴的なダム湖ですね。
松川湖の外周は4.8キロ…遊歩道も完備され、途中にはダム資料館もあったりしました。
周辺には様々な植物も植えられていて、野鳥も多く集まってくるそうなので、
散歩にはうってつけのコースかも知れませんよ♪

※奥野ダム・ダムカード(配布日時は要確認)
…上空からの全体図を見ることができる貴重なショットでした。
伊豆半島には奥野ダムの他に『青野大師ダム』(南伊豆町)があるのですが、
そちらでもダムカは配布していますよ♪

※めちゃくちゃ市
…さて。奥野ダムも堪能したのでもう帰ろうとしたのですが、
途中の伊東温泉街でこんなイベントが開催されていたのでちょっくら寄ってみました。
ネーミングからして、
「さぞかし混沌とした祭りなんだろうな…」と思っていたのですが、
もちろんそんなこともなく、
会場内には伊東市の特産品が多く並ぶ、大変賑わいを見せたイベントでした!
中でも特産品の『干物』を売る屋台が大変多く、試食もたくさん頂いちゃったり♪

※何のマスコットだろ…?
…極めてみかん的な着ぐるみを発見!
「あー。そう言えば伊東はみかんでも有名だよな…」
遠目に写真を撮ろうとしたら、コチラに気づき(頼んでもないのに)このサービス!!
いやはや。何ともあざとキュートなマスコットでした♪

(2011年1月23日訪問)
【データ】
所在地 : 静岡県伊東市
河川名 : 伊東大川水系伊東大川
型式 : ロックフィルダム
堤高(ダムの高さ) : 63メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 323メートル
ダムカード : あり
駐車場 : あり
伊東の特産品 : みかん、干物 など
【独り言】
“伊東”と聞くとどうしても先ず『ハトヤ』が思い浮かぶんだよなぁ…(笑)
『伊東に行くならハトヤ 電話は4126(ヨイフロ)♪』
…このCMって関東ローカルだったのかな?
今は恐らく放映されてないと思うけど…。
多分最後にこのCM観たの20年近く前だけど、今でも脳裏から離れないわ。
【どんなダム?】
『耐震性に優れたなだらか構造』
…みたいなことがダムカードの裏に書いてあったのですが、
う~ん…そうかぁ??(笑)
法面の勾配は多分そこまで気にならなかったと思うけど…。
でもこのダムの竣工が1989年…20年以上前のダムと考えると、
当時からかなり耐震性を配慮して設計されたのは特記に値するのかも知れませんね。

※堤体(上流側)の様子
…まぁ確かにこっち側から見ればそんな気がしなくもないですが(笑)
あ。話は変わりますが、
このダムは着工当時は『城山ダム』という名称にしようと進められていたものの、
神奈川県に既に『城山ダム』はあったので『奥野ダム』という名称に変わったそうです。
やっぱり名前が被ると何かと不都合なのかなぁ?
『黒部ダム』(富山と栃木)とか『佐久間ダム』(静岡と千葉)なんかは被ってたりするけど…。

※放流設備の様子
…ちょっと遠目からの写真で申し訳ないのですが、
左から選択取水設備、常用洪水吐、非常用洪水吐です。
非常用洪水吐は自然越流式の“いつものアレ”ですね♪
…て言うか、いつから“いつもの”なんて言うようになっちゃったんだろ?
慣れって何か嫌ですね?(笑)
いつまでもフレッシュな気持ちでダム巡りを楽しみたいものであります。はい。

※設備説明板より
…先程の3つを図にしたのがこちらです。
なるほど。
常用洪水吐の奥は漏斗の様になっていて、流れる水は常に一定量なのか…。

※天端の様子
…幅も広く、ベンチもあったりでかなり開放感のある天端でした!
ダム自体をひたすら見てる人間は自分くらいでしたが、
散歩をしている方や、周辺の写真を撮っている方で結構賑わっていましたよ。
このダムは地域の方にとっては憩いの場所なんでしょうね☆

※ダム湖(松川湖)の様子
…小さな島(…半島だっけ?)があるのが特徴的なダム湖ですね。
松川湖の外周は4.8キロ…遊歩道も完備され、途中にはダム資料館もあったりしました。
周辺には様々な植物も植えられていて、野鳥も多く集まってくるそうなので、
散歩にはうってつけのコースかも知れませんよ♪

※奥野ダム・ダムカード(配布日時は要確認)
…上空からの全体図を見ることができる貴重なショットでした。
伊豆半島には奥野ダムの他に『青野大師ダム』(南伊豆町)があるのですが、
そちらでもダムカは配布していますよ♪

※めちゃくちゃ市
…さて。奥野ダムも堪能したのでもう帰ろうとしたのですが、
途中の伊東温泉街でこんなイベントが開催されていたのでちょっくら寄ってみました。
ネーミングからして、
「さぞかし混沌とした祭りなんだろうな…」と思っていたのですが、
もちろんそんなこともなく、
会場内には伊東市の特産品が多く並ぶ、大変賑わいを見せたイベントでした!
中でも特産品の『干物』を売る屋台が大変多く、試食もたくさん頂いちゃったり♪

※何のマスコットだろ…?
…極めてみかん的な着ぐるみを発見!
「あー。そう言えば伊東はみかんでも有名だよな…」
遠目に写真を撮ろうとしたら、コチラに気づき(頼んでもないのに)このサービス!!
いやはや。何ともあざとキュートなマスコットでした♪
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コメントの投稿
こんにちは。
はじめまして。私のブログにこちらの画像を使用させていただきましたのでご報告いたします。よろしくお願いいたします。
なお、トラックバックも遅らせていただきました。
伊東市のマスコットキャラですが、ミカンとマリンから「ミカリン」と言う名前がついています。ただ、昨今のゆるキャラブームには乗り切れていないようですw
なお、トラックバックも遅らせていただきました。
伊東市のマスコットキャラですが、ミカンとマリンから「ミカリン」と言う名前がついています。ただ、昨今のゆるキャラブームには乗り切れていないようですw
Re: こんにちは。
城ケ崎孤高さんへ
はじめまして。コメントありがとうござます☆
この度はご丁寧に報告頂き感謝しております。さっそくブログの方も拝見させて頂きました!
伊東市の紹介小説とは…なかなか面白い企画をなさってますよねー!
こういった使用はむしろ大歓迎♪
数あるダムコンテンツの中から、自分の撮った写真を活用して頂けるのはむしろ光栄です。
あのキャラクターは『ミカリン』というのですね。
最初にコメントを頂いた時はミカリンの写真かと思いましたが、ちょっと安心しましたwww
レンズを向けると頼んでもいないのにポーズを決めてくれるナイスガイでした。
今でも奥野ダムに行った時の良い思い出となっています!
はじめまして。コメントありがとうござます☆
この度はご丁寧に報告頂き感謝しております。さっそくブログの方も拝見させて頂きました!
伊東市の紹介小説とは…なかなか面白い企画をなさってますよねー!
こういった使用はむしろ大歓迎♪
数あるダムコンテンツの中から、自分の撮った写真を活用して頂けるのはむしろ光栄です。
あのキャラクターは『ミカリン』というのですね。
最初にコメントを頂いた時はミカリンの写真かと思いましたが、ちょっと安心しましたwww
レンズを向けると頼んでもいないのにポーズを決めてくれるナイスガイでした。
今でも奥野ダムに行った時の良い思い出となっています!