堰堤どうでしょう 【飯田ダム】
飯田ダム (茨城県) 【いいだだむ】

(2011年7月31日直近訪問) ※このトップ写真のみ2010年8月24日訪問時のものです。
【データ】
所在地 : 茨城県笠間市
河川名 : 那珂川水系涸沼川支川飯田川
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 33.0メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 219.5メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
笠間市の日本一 : 栗の生産量
【独り言】
茨城県民以外の皆さんは、
“ろっこく”と“ワンツーファイブ”の意味ってわかりますか??
…自分は前職の都合で2年くらい茨城県に居たので知っていたのですが、
正解は国道6号線と国道125号線のことです。
県内では結構メジャーな呼び方らしいですが、
自分も気付いたらこう呼んでたなぁ…(笑)
【どんなダム?】
『とりあえず横に長い……あとは…』
…う~ん。あとはですねぇ…、
撮ってきた写真をずっと眺めていたのですが、これと言った特徴が見つからなかったんですよね(汗)
まぁ今回は『特徴が無いのが特徴』とでも言っておきましょうか(笑)
あ。でも堤高の割には結構横長のダムだとは思います。
ちなみに非常用洪水吐(クレスト・越流式)は全部で11門ズラーっと並んでいるのですが、
自分のカメラ&技量では全てを収めることはできませんでした…。

※真正面より堤体を臨む
…いや~、良い眺めですなぁ♪
やっぱりこのアングルから堤体を臨めると嬉しいですよね!
堤体直下はちょっとした広場になっているので、
是非降りてみることをオススメします☆
訪問時は“ザー”って感じで放流してました。
ちなみに“ザーッ”ではなく“ザー”ですよ!!
この微妙な違いが皆様にも伝われば嬉しいのですが…(笑)

※キャットウォークより堤体を臨む
…左岸側にはジェットフローゲートも搭載されてますね。
あ。この写真は普段だと立入できない場所から撮ったものなので、
ちょっとだけ貴重かも知れませんよ。
そうか、お前は遂に不法侵入を犯したのか…?
…いえいえ、そんな訳ないでしょ!(笑)
じゃあ何故この場所から写真が撮れたのか?…理由は後ほど☆

※天端の様子
…歩行者のみ通行可です。
ここからは笠間の田園風景が微妙に一望できますよ♪
まぁ高さが高さなんでね。

※ダム湖(笠間湖)の様子
…笠間湖周辺には遊歩道も設置されていました。
ここはバードウォッチングの隠れ名所としても有名らしですね♪
ちなみに訪問時は網場の上に『鵜』が結構とまっていたのですが、
管理所の職員さん曰く、
「野生の鵜は気性も荒く“鵜飼い”には使えないよ」…とのこと。
…いやいや。
別に鵜を捕まえに来た訳じゃないですから!(笑)

※下流側の様子
…飯田川に沿って田んぼが広がっていました。
ここ笠間周辺地区は盆地の形状となっていて、
かつては水源の確保が困難…水需要は全て『涸沼川』一本に頼らざるを得ない状況だったそうです。
この飯田ダムが笠間地区の“貴重な水瓶”として、
いつまでも地域に愛されるダムになると良いですよね☆

※森と湖に親しむ旬間
…さて。ここからは前回訪問時の話になりますが、
この日は『森と湖に親しむ旬間』期間中ということで、
ここ飯田ダムでもなかなか面白いイベントが開催されていました♪
【訪問記はコチラ!→ダム巡りダイジェスト【2011年7月31日】『森と湖に親しむ旬間』前編】
※“森と湖に親しむ旬間”とは…
国交省や水資源機構、林野庁が毎年7月21日から31日まで“森林やダムの重要性を理解してもらおう”と定めた期間。
その一環として(全てではないですが)全国各地のダムでも様々なイベントが行われる。

※飯田ダム大盛り上がり!!!!
…いやはや。祭りですぞ!祭り!!
この日は、
普段なら一般人はまず入ることができない『監査廊』(…堤体内の点検用通路)の中を見学できたり、
警報車の内部を見せてもらったりと、
かなり貴重な体験をさせて頂きました!
先程のキャットウォークで撮ったと言った写真も実はこの時のものですね♪
…そういえば、賞品が当たるくじとかヨーヨー釣りもやってたなぁ☆
飯田ダムに関しては来年もイベントが開催されるかはまだわかりませんが、
皆様も『森と湖に親しむ旬間』期間中にもしお近くのダムでイベントが開催されるようであれば、
是非とも遊びに行ってみることをオススメしますよ!!!!
きっと世界が広がるはず!!…だと思うんだよね(笑)

※我が家にあった笠間焼
…そうそう!ダムから話は変わりますが、
笠間市と言えば『笠間焼』でも有名ですよね♪
笠間焼の特徴と言えば…
まぁ『特徴が無いのが特徴』ってWikiには書いてありました(笑)が、
良い意味で捉えれば“使い勝手が良くて実用的・庶民的”とも言えますよね?
飯田ダムから少し車で走った所には風情漂う笠間焼の店も数多く並んでいたので、
こちらも機会があれば是非とも立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆

(2011年7月31日直近訪問) ※このトップ写真のみ2010年8月24日訪問時のものです。
【データ】
所在地 : 茨城県笠間市
河川名 : 那珂川水系涸沼川支川飯田川
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 33.0メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 219.5メートル
ダムカード : なし
駐車場 : あり
笠間市の日本一 : 栗の生産量
【独り言】
茨城県民以外の皆さんは、
“ろっこく”と“ワンツーファイブ”の意味ってわかりますか??
…自分は前職の都合で2年くらい茨城県に居たので知っていたのですが、
正解は国道6号線と国道125号線のことです。
県内では結構メジャーな呼び方らしいですが、
自分も気付いたらこう呼んでたなぁ…(笑)
【どんなダム?】
『とりあえず横に長い……あとは…』
…う~ん。あとはですねぇ…、
撮ってきた写真をずっと眺めていたのですが、これと言った特徴が見つからなかったんですよね(汗)
まぁ今回は『特徴が無いのが特徴』とでも言っておきましょうか(笑)
あ。でも堤高の割には結構横長のダムだとは思います。
ちなみに非常用洪水吐(クレスト・越流式)は全部で11門ズラーっと並んでいるのですが、
自分のカメラ&技量では全てを収めることはできませんでした…。

※真正面より堤体を臨む
…いや~、良い眺めですなぁ♪
やっぱりこのアングルから堤体を臨めると嬉しいですよね!
堤体直下はちょっとした広場になっているので、
是非降りてみることをオススメします☆
訪問時は“ザー”って感じで放流してました。
ちなみに“ザーッ”ではなく“ザー”ですよ!!
この微妙な違いが皆様にも伝われば嬉しいのですが…(笑)

※キャットウォークより堤体を臨む
…左岸側にはジェットフローゲートも搭載されてますね。
あ。この写真は普段だと立入できない場所から撮ったものなので、
ちょっとだけ貴重かも知れませんよ。
そうか、お前は遂に不法侵入を犯したのか…?
…いえいえ、そんな訳ないでしょ!(笑)
じゃあ何故この場所から写真が撮れたのか?…理由は後ほど☆

※天端の様子
…歩行者のみ通行可です。
ここからは笠間の田園風景が微妙に一望できますよ♪
まぁ高さが高さなんでね。

※ダム湖(笠間湖)の様子
…笠間湖周辺には遊歩道も設置されていました。
ここはバードウォッチングの隠れ名所としても有名らしですね♪
ちなみに訪問時は網場の上に『鵜』が結構とまっていたのですが、
管理所の職員さん曰く、
「野生の鵜は気性も荒く“鵜飼い”には使えないよ」…とのこと。
…いやいや。
別に鵜を捕まえに来た訳じゃないですから!(笑)

※下流側の様子
…飯田川に沿って田んぼが広がっていました。
ここ笠間周辺地区は盆地の形状となっていて、
かつては水源の確保が困難…水需要は全て『涸沼川』一本に頼らざるを得ない状況だったそうです。
この飯田ダムが笠間地区の“貴重な水瓶”として、
いつまでも地域に愛されるダムになると良いですよね☆

※森と湖に親しむ旬間
…さて。ここからは前回訪問時の話になりますが、
この日は『森と湖に親しむ旬間』期間中ということで、
ここ飯田ダムでもなかなか面白いイベントが開催されていました♪
【訪問記はコチラ!→ダム巡りダイジェスト【2011年7月31日】『森と湖に親しむ旬間』前編】
※“森と湖に親しむ旬間”とは…
国交省や水資源機構、林野庁が毎年7月21日から31日まで“森林やダムの重要性を理解してもらおう”と定めた期間。
その一環として(全てではないですが)全国各地のダムでも様々なイベントが行われる。

※飯田ダム大盛り上がり!!!!
…いやはや。祭りですぞ!祭り!!
この日は、
普段なら一般人はまず入ることができない『監査廊』(…堤体内の点検用通路)の中を見学できたり、
警報車の内部を見せてもらったりと、
かなり貴重な体験をさせて頂きました!
先程のキャットウォークで撮ったと言った写真も実はこの時のものですね♪
…そういえば、賞品が当たるくじとかヨーヨー釣りもやってたなぁ☆
飯田ダムに関しては来年もイベントが開催されるかはまだわかりませんが、
皆様も『森と湖に親しむ旬間』期間中にもしお近くのダムでイベントが開催されるようであれば、
是非とも遊びに行ってみることをオススメしますよ!!!!
きっと世界が広がるはず!!…だと思うんだよね(笑)

※我が家にあった笠間焼
…そうそう!ダムから話は変わりますが、
笠間市と言えば『笠間焼』でも有名ですよね♪
笠間焼の特徴と言えば…
まぁ『特徴が無いのが特徴』ってWikiには書いてありました(笑)が、
良い意味で捉えれば“使い勝手が良くて実用的・庶民的”とも言えますよね?
飯田ダムから少し車で走った所には風情漂う笠間焼の店も数多く並んでいたので、
こちらも機会があれば是非とも立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆
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