“dam”と“堰堤”
毎度!
最近『ほっとカルピス』にハマっているオレです!!
いやー。先日コンビニで見つけて買ってみたんですけど、これがまた美味いんですわ!
はちみつも入っているそうなんですが、何て言うか優しい味なんですよ♪
まぁ初めて買ったきっかけと言うのが実は“懐かしいから”という理由なんですけど、
自分が通っていた幼稚園では毎月頭に『お誕生日会』というのがありまして、
その月に生まれた子をお祝いする訳ですが、
その席では必ず『ソフトサラダ』と温かいカルピスが出てきたんですよね☆
当然毎月それが楽しみで仕方無かったんですが、
この商品を見つけた瞬間、一気にそんな幼少の頃を思い出してしまって…。
あー。あの頃は良かったなぁ…。
社会のしがらみとか一切無くて。
…さて本題です。
まぁタイトルだけ聞くとかなり壮大なスケールになりそうですが、
もちろんそんな核心を突くようなお話など小生にできる筈も無く…。
いや。さっき本棚の整頓をしてたんですけど昔使っていた『英英辞典』が出てきまして…。
ちょっと懐かしかったんでざっと読んでみた(…正確には英語はわからんのでただ眺めていたw)のですが、
まぁとりあえず『dam』は調べてみますよね?
…するとこんな感じで意味が書かれていました。

【名詞】 a wall built to hold back water
【動詞】 to put a dam across something
…なるほど。簡単に訳せば『水を堰き止める為の壁』と言ったところでしょうか?
動詞としても使われるんですね。
う~ん。壁かぁ…。
外国語ではこういったニュアンスもあるんですねぇ。

※壁チックな浦山ダム【埼玉県・重力式コンクリートダム】
かなり以前にこのブログで、
「橋下府知事(現市長)がダムのことを“コンクリートの壁”って言ってたけど、
それって先入観だけじゃね?」
みたいなことを書きましたが、
こう改めて考え直してみると、“意味的”にはそれもあながち間違いじゃなかったんだなーって。
日本人と外国人。ダムが好きな人とダムを良く思わない人…
みんなそれぞれダムに対する意味合いが異なるのは当然のことだとは思いますが、
その一つ一つを素直に見ていくのも面白いものです♪
さて。では英英辞典の“dam”の意味は何となくわかったとして、日本の辞典だとどうなるのか?
とりあえずダムと同じような意味合いを持つであろう『堰堤』という単語を調べてみました。
【堰堤】 川や谷の流れをせきとめるために石や土で築いた堤防
ふむふむ。やっぱり日本人の自分にはこちらの方がしっくりくるかな?
辞典によっても異なるでしょうが、今度は「石や土」と“素材”の方にまで踏み込んでいますね。
…確かに『堰』(せき)という漢字にも『堤』(つつみ)という漢字にも、
“土へん”が使われているところをみると“土で築いた”という点には非常に合点もいきます。
ちなみに『堰』という漢字を漢和辞典で調べてみると、
【堰】 水流をせきとめるため土を積んだもの
…と書いてありました。
まぁダム型式で言うと、もうそのまんま『アースダム』ってことなんですね。

※アースチックな小中池【千葉県・アースダム】
現代においてはコンクリートのものも含め、素材に関係なく『堰堤』という単語も使われますが、
やはりダムの始まりは“盛土”から…と言ったところでしょうか。
日本のダムの歴史を紐解くと、
国内最古のダムは、
7世紀前半に河内国(現・大阪府)に灌漑用の溜め池として造られた『狭山池』と言われています。
…う~ん。
英英辞典見てたら
何故か大阪に行きたくなっちったわwww
ともあれ、これからもダムを追いかけていくならここは是非とも押えておきたいですね☆
最近『ほっとカルピス』にハマっているオレです!!
いやー。先日コンビニで見つけて買ってみたんですけど、これがまた美味いんですわ!
はちみつも入っているそうなんですが、何て言うか優しい味なんですよ♪
まぁ初めて買ったきっかけと言うのが実は“懐かしいから”という理由なんですけど、
自分が通っていた幼稚園では毎月頭に『お誕生日会』というのがありまして、
その月に生まれた子をお祝いする訳ですが、
その席では必ず『ソフトサラダ』と温かいカルピスが出てきたんですよね☆
当然毎月それが楽しみで仕方無かったんですが、
この商品を見つけた瞬間、一気にそんな幼少の頃を思い出してしまって…。
あー。あの頃は良かったなぁ…。
社会のしがらみとか一切無くて。
…さて本題です。
まぁタイトルだけ聞くとかなり壮大なスケールになりそうですが、
もちろんそんな核心を突くようなお話など小生にできる筈も無く…。
いや。さっき本棚の整頓をしてたんですけど昔使っていた『英英辞典』が出てきまして…。
ちょっと懐かしかったんでざっと読んでみた(…正確には英語はわからんのでただ眺めていたw)のですが、
まぁとりあえず『dam』は調べてみますよね?
…するとこんな感じで意味が書かれていました。

【名詞】 a wall built to hold back water
【動詞】 to put a dam across something
…なるほど。簡単に訳せば『水を堰き止める為の壁』と言ったところでしょうか?
動詞としても使われるんですね。
う~ん。壁かぁ…。
外国語ではこういったニュアンスもあるんですねぇ。

※壁チックな浦山ダム【埼玉県・重力式コンクリートダム】
かなり以前にこのブログで、
「橋下府知事(現市長)がダムのことを“コンクリートの壁”って言ってたけど、
それって先入観だけじゃね?」
みたいなことを書きましたが、
こう改めて考え直してみると、“意味的”にはそれもあながち間違いじゃなかったんだなーって。
日本人と外国人。ダムが好きな人とダムを良く思わない人…
みんなそれぞれダムに対する意味合いが異なるのは当然のことだとは思いますが、
その一つ一つを素直に見ていくのも面白いものです♪
さて。では英英辞典の“dam”の意味は何となくわかったとして、日本の辞典だとどうなるのか?
とりあえずダムと同じような意味合いを持つであろう『堰堤』という単語を調べてみました。
【堰堤】 川や谷の流れをせきとめるために石や土で築いた堤防
ふむふむ。やっぱり日本人の自分にはこちらの方がしっくりくるかな?
辞典によっても異なるでしょうが、今度は「石や土」と“素材”の方にまで踏み込んでいますね。
…確かに『堰』(せき)という漢字にも『堤』(つつみ)という漢字にも、
“土へん”が使われているところをみると“土で築いた”という点には非常に合点もいきます。
ちなみに『堰』という漢字を漢和辞典で調べてみると、
【堰】 水流をせきとめるため土を積んだもの
…と書いてありました。
まぁダム型式で言うと、もうそのまんま『アースダム』ってことなんですね。

※アースチックな小中池【千葉県・アースダム】
現代においてはコンクリートのものも含め、素材に関係なく『堰堤』という単語も使われますが、
やはりダムの始まりは“盛土”から…と言ったところでしょうか。
日本のダムの歴史を紐解くと、
国内最古のダムは、
7世紀前半に河内国(現・大阪府)に灌漑用の溜め池として造られた『狭山池』と言われています。
…う~ん。
英英辞典見てたら
何故か大阪に行きたくなっちったわwww
ともあれ、これからもダムを追いかけていくならここは是非とも押えておきたいですね☆
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