堰堤どうでしょう 【小向ダム】
小向ダム (千葉県) 【こむかいだむ】

(2011年1月9日訪問)
【データ】
所在地 : 千葉県南房総市
河川名 : 三原川水系三原川
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 37メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 106メートル
ダムカード : なし
駐車場 : なし
南房総市の特産品 : 鯨のたれ(→ビーフジャーキーの鯨肉バージョンみたいな物) など
【独り言】
小向ダムがある南房総市和田町には日本に4ヶ所しかない捕鯨基地があり、
現在でも年間26頭のツチクジラが水揚げされているそうな。
まぁこの場での“捕鯨の是非トーク”はさて置き、
自分が小さい頃なんかはまだ『鯨ベーコン』が普通に魚屋に売っていたりしたけど、
最近ではめっきり見なくなりましたよね?
アレ結構好きだったんだけど、近頃は稀に売っていてもすっかり高級品になったようで…。
とりあえず時代の流れはどうあれ、
鯨も日本の食文化を長く支え続けてきたのは紛れも無い事実ですわな。
【どんなダム?】
『シンプルなんだか複雑なんだか…不思議な魅力がある気がするダム』
…今まで似たようなダムを見たことがあるような無いような。
…ありそうで無い堤体、無さそうである堤体。
釈然としないが、そんな“もやっとした記憶”が心地良い!
それがこの小向ダムです。(意味不明)
まぁ千葉県にはこの手のタイプのダムは数少ない気がしないでもないので、
南房総方面のダム巡りコースには入れておいて損はしないような気がしないでもないです。
…何かこの説明だと、“もやっ”って言うか“イラッ”とするな(笑)

※堤体(下流側)の様子
…まぁテキトーに何か言ってますが、デザインは割りと好きだったりします♪
特にお気に入りはこのゲート周りのせり出した部分!
全体的に見てもカッコいい…と言うか渋い感じかな?『通が好むタイプ』って言うの?
もし「あなたはどこのダムが好きですか?」と聞いて、
間髪入れずに「小向ダム」と答える人がいたら、
「こいつ…できる!」と自分は思いますね…多分(笑)

※ローラーゲートの説明
…放流設備関係としてはクレストに緑に塗られたローラーゲート2門と、
下の方にジェットフローゲート的な物が付いていたのかな?
普段は技術的なことにはあまり目がいかない(…て言うかよくわからない(汗))のですが、
このゲートは『電気』と『エンジン』の2つの駆動方式があるんですねぇ。
ゲートってどこのダムもそういうものなのでしょうか?
うん。とりあえず勉強になったわ。

※堤体(上流側)の様子
…まぁこのアングルから見ても、
ダム自体はそこまで大きくない…て言うか小さいというのもよくわかると思います。
『小向ダム』は1975年に竣工した南房総市(旧・朝夷水道企業団)が管理する重力式コンクリートダムで、
用途目的は“上水道用水の確保”だそうです。

※天端の様子
…天端は堤体の形に沿って少しだけ“クランキー”となっています。
この先には民家もあり、自動車による通行も可能。
…まぁ用事が無ければすすんで通ろうとは思わない幅員ですが。

※取水設備の様子
…小さいダムということもあるのか、全体的にコンパクトにまとまった造り。
天端からは小さい橋を伝ってすぐ近くに取水設備を見ることができます。

※天端より下流直下を臨む
…ナイス!左カーブ!!
間2本の導流壁のしなやかっぷりもなかなかセクシーですよね?
…ですよね?

※ダム湖の様子
…どのアングルからも全体を見渡せる程の小さいものでした。
釣りが禁止されていることもあり、周囲はひっそりと静まり返っていましたね。
総評としては、
“歓迎”といった感じでもなく、“近寄るな”といった感じでもない、
そんな素っ気無い小向ダムは意外と居心地は悪くなかったと思います☆

※インクラインの様子
…とりあえず、
オレこの戦いが終わったら、
このボートに乗って海賊王になるんだ。
…あ。やっぱ色々間違ってるし、捕まるので止めときます。
【…そんな小向ダムへのアクセスはこちら☆】

(2011年1月9日訪問)
【データ】
所在地 : 千葉県南房総市
河川名 : 三原川水系三原川
型式 : 重力式コンクリートダム
堤高(ダムの高さ) : 37メートル
堤頂長(ダムの長さ) : 106メートル
ダムカード : なし
駐車場 : なし
南房総市の特産品 : 鯨のたれ(→ビーフジャーキーの鯨肉バージョンみたいな物) など
【独り言】
小向ダムがある南房総市和田町には日本に4ヶ所しかない捕鯨基地があり、
現在でも年間26頭のツチクジラが水揚げされているそうな。
まぁこの場での“捕鯨の是非トーク”はさて置き、
自分が小さい頃なんかはまだ『鯨ベーコン』が普通に魚屋に売っていたりしたけど、
最近ではめっきり見なくなりましたよね?
アレ結構好きだったんだけど、近頃は稀に売っていてもすっかり高級品になったようで…。
とりあえず時代の流れはどうあれ、
鯨も日本の食文化を長く支え続けてきたのは紛れも無い事実ですわな。
【どんなダム?】
『シンプルなんだか複雑なんだか…不思議な魅力がある気がするダム』
…今まで似たようなダムを見たことがあるような無いような。
…ありそうで無い堤体、無さそうである堤体。
釈然としないが、そんな“もやっとした記憶”が心地良い!
それがこの小向ダムです。(意味不明)
まぁ千葉県にはこの手のタイプのダムは数少ない気がしないでもないので、
南房総方面のダム巡りコースには入れておいて損はしないような気がしないでもないです。
…何かこの説明だと、“もやっ”って言うか“イラッ”とするな(笑)

※堤体(下流側)の様子
…まぁテキトーに何か言ってますが、デザインは割りと好きだったりします♪
特にお気に入りはこのゲート周りのせり出した部分!
全体的に見てもカッコいい…と言うか渋い感じかな?『通が好むタイプ』って言うの?
もし「あなたはどこのダムが好きですか?」と聞いて、
間髪入れずに「小向ダム」と答える人がいたら、
「こいつ…できる!」と自分は思いますね…多分(笑)

※ローラーゲートの説明
…放流設備関係としてはクレストに緑に塗られたローラーゲート2門と、
下の方にジェットフローゲート的な物が付いていたのかな?
普段は技術的なことにはあまり目がいかない(…て言うかよくわからない(汗))のですが、
このゲートは『電気』と『エンジン』の2つの駆動方式があるんですねぇ。
ゲートってどこのダムもそういうものなのでしょうか?
うん。とりあえず勉強になったわ。

※堤体(上流側)の様子
…まぁこのアングルから見ても、
ダム自体はそこまで大きくない…て言うか小さいというのもよくわかると思います。
『小向ダム』は1975年に竣工した南房総市(旧・朝夷水道企業団)が管理する重力式コンクリートダムで、
用途目的は“上水道用水の確保”だそうです。

※天端の様子
…天端は堤体の形に沿って少しだけ“クランキー”となっています。
この先には民家もあり、自動車による通行も可能。
…まぁ用事が無ければすすんで通ろうとは思わない幅員ですが。

※取水設備の様子
…小さいダムということもあるのか、全体的にコンパクトにまとまった造り。
天端からは小さい橋を伝ってすぐ近くに取水設備を見ることができます。

※天端より下流直下を臨む
…ナイス!左カーブ!!
間2本の導流壁のしなやかっぷりもなかなかセクシーですよね?
…ですよね?

※ダム湖の様子
…どのアングルからも全体を見渡せる程の小さいものでした。
釣りが禁止されていることもあり、周囲はひっそりと静まり返っていましたね。
総評としては、
“歓迎”といった感じでもなく、“近寄るな”といった感じでもない、
そんな素っ気無い小向ダムは意外と居心地は悪くなかったと思います☆

※インクラインの様子
…とりあえず、
オレこの戦いが終わったら、
このボートに乗って海賊王になるんだ。
…あ。やっぱ色々間違ってるし、捕まるので止めときます。
【…そんな小向ダムへのアクセスはこちら☆】
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