ダム巡りダイジェスト【2012年7月16日】『海の日・栃木ドライブ』その3
【その2からの続きです】
【3基目:東荒川ダム@塩谷町】

…さて本日3基目となりますのはこちら!東荒川ダムでございます。
同町内の西荒川ダムからはのんびり走って20分くらいで辿り着いたかな?
実は到着したのが早すぎてまだダムの敷地内へとは入ることができず、
上流側の展望スペース的な所でしばらくダムを上から眺めていました。
「…は、早く天端歩きてぇ!」
いやはや、この風貌だけで早くも期待が持てますね☆
先程の西荒川ダムの見学がアレだったので、その分楽しみで仕方ありません!

「甘寧一番乗り!」
…開放時間の9時になったので早速敷地内へ。
『この日はオレが一番最初にダム見物に訪れた』…そんなよくわからない満足感に心も躍ります。
とは言うものの、
“見学コース”という意味で感想を述べるなら、まぁ極一般的だったかな?
本体脇の駐車場に車を停め、とりあえず天端を奥まで歩いていき、また戻ってくる。
自分の場合は大体、往路は下流域を見ながらで復路はダム湖を見ながら戻ってくる。
…どこのダムに行っても大抵そんな感じの繰り返しなんですが、
その“いつもの”ってのがまた落ち着いたりもするんですよねーw
ま。見学の為に一般人に開放してくれているってだけで感謝しなきゃだと思います。

…では東荒川ダムに関して少しだけ解説。
東荒川ダムは1990年に完成した栃木県が管理する重力式コンクリートダムで、
高さが70メートル、長さが276メートル、
ダムの役割としては、洪水調節・不特定用水(河川維持など)・上水道水の確保・灌漑用水の確保・発電
…まぁ多目的ダムとしてはほぼオールマイティの機能を備えています。
うむ。これなら“看板に偽り無し”だ!

…ローケーション的に特筆すべき点と言えば、
ダムのすぐ近くに名水百選の一つ『尚仁沢湧水』の湧水地があることではないでしょうか。
そして実は東荒川ダムへはここの水が取水堰・導水路を通じ貯えられています。
うーん。ダム湖に名水百選の水が注がれているとは…
ある意味贅沢すぎると言うか、羨ましい話じゃあないですか!

…ああ。東荒川ダムは良いダムだよ、うん。 コイツはなかなかできる子だ!
なんたって、
20階建てのビルよりでかいんだからな。

…な。君もそうは思わんかね?

…さて、話を戻しましょうか。
ダムサイトでの見学も一通り終え、次に向かったのはダム直下♪
実は天端の上から眺めていた時に真下の発電所の前までも歩いていけそうだったので、
車を尚仁沢遊歩道の駐車場に停め、林道の中をとことこ歩いていきました。
流石に名水が湧くような沢のすぐそば!
横に流れる川は木漏れ日でキラキラと反射し、とても神秘的な雰囲気☆
いやー、何とも涼しげな光景じゃないですか。
…と見せかけてクソ暑かった訳だが。うーん、こういう所って結構蒸すんですよね。
もう「どうしちゃったの?大丈夫?」って位に汗をかいてしまいました。

…林道の中を歩き始めて15分くらい。やっとダムの真下まで到着!
迎えてくれたのは20階建てビル相当の迫力ある堤体の光景。
この絵は苦労して歩いてきた自分への最高のご褒美となりましたw
ま。暑くなければ全然きつくもないし、森林浴がてら楽しく歩けたと思うんですけどね。

…この後はダムの上流にある『東荒川ダム公園』(名水パーク)へと移動。
折角なのでダムだけじゃなく、こういった周辺の関連施設にも立ち寄っておきたいですよね♪
この公園の目玉と言えば、こちらの尚仁沢湧水の汲み場!
公園内はダムサイトとはうって変わり、ポリタンクを持った多くの人が名水を求め集まっていました。
こんなことなら自分もポリタンク準備しときゃよかったわ…。

…“ならでは”とも言うべきか。
まぁアレだ。何事もほどほどに…ってことなんだろうな。
うん。東荒川ダム…なかなか充実した見学ができたな。
ではそろそろ次の寺山ダムへと行ってみましょうか♪
ここまでの3基はコンクリートダム。次回からは魅惑の“フィルダムタイム”です!
【その4に続く】
※画像はサムネ表示です。クリックするともう少し大きく鮮明に見ることができます。
※訪問時のトラブル等は自己責任でお願い致します。
【3基目:東荒川ダム@塩谷町】

…さて本日3基目となりますのはこちら!東荒川ダムでございます。
同町内の西荒川ダムからはのんびり走って20分くらいで辿り着いたかな?
実は到着したのが早すぎてまだダムの敷地内へとは入ることができず、
上流側の展望スペース的な所でしばらくダムを上から眺めていました。
「…は、早く天端歩きてぇ!」
いやはや、この風貌だけで早くも期待が持てますね☆
先程の西荒川ダムの見学がアレだったので、その分楽しみで仕方ありません!

「甘寧一番乗り!」
…開放時間の9時になったので早速敷地内へ。
『この日はオレが一番最初にダム見物に訪れた』…そんなよくわからない満足感に心も躍ります。
とは言うものの、
“見学コース”という意味で感想を述べるなら、まぁ極一般的だったかな?
本体脇の駐車場に車を停め、とりあえず天端を奥まで歩いていき、また戻ってくる。
自分の場合は大体、往路は下流域を見ながらで復路はダム湖を見ながら戻ってくる。
…どこのダムに行っても大抵そんな感じの繰り返しなんですが、
その“いつもの”ってのがまた落ち着いたりもするんですよねーw
ま。見学の為に一般人に開放してくれているってだけで感謝しなきゃだと思います。

…では東荒川ダムに関して少しだけ解説。
東荒川ダムは1990年に完成した栃木県が管理する重力式コンクリートダムで、
高さが70メートル、長さが276メートル、
ダムの役割としては、洪水調節・不特定用水(河川維持など)・上水道水の確保・灌漑用水の確保・発電
…まぁ多目的ダムとしてはほぼオールマイティの機能を備えています。
うむ。これなら“看板に偽り無し”だ!

…ローケーション的に特筆すべき点と言えば、
ダムのすぐ近くに名水百選の一つ『尚仁沢湧水』の湧水地があることではないでしょうか。
そして実は東荒川ダムへはここの水が取水堰・導水路を通じ貯えられています。
うーん。ダム湖に名水百選の水が注がれているとは…
ある意味贅沢すぎると言うか、羨ましい話じゃあないですか!

…ああ。東荒川ダムは良いダムだよ、うん。 コイツはなかなかできる子だ!
なんたって、
20階建てのビルよりでかいんだからな。

…な。君もそうは思わんかね?

…さて、話を戻しましょうか。
ダムサイトでの見学も一通り終え、次に向かったのはダム直下♪
実は天端の上から眺めていた時に真下の発電所の前までも歩いていけそうだったので、
車を尚仁沢遊歩道の駐車場に停め、林道の中をとことこ歩いていきました。
流石に名水が湧くような沢のすぐそば!
横に流れる川は木漏れ日でキラキラと反射し、とても神秘的な雰囲気☆
いやー、何とも涼しげな光景じゃないですか。
…と見せかけてクソ暑かった訳だが。うーん、こういう所って結構蒸すんですよね。
もう「どうしちゃったの?大丈夫?」って位に汗をかいてしまいました。

…林道の中を歩き始めて15分くらい。やっとダムの真下まで到着!
迎えてくれたのは20階建てビル相当の迫力ある堤体の光景。
この絵は苦労して歩いてきた自分への最高のご褒美となりましたw
ま。暑くなければ全然きつくもないし、森林浴がてら楽しく歩けたと思うんですけどね。

…この後はダムの上流にある『東荒川ダム公園』(名水パーク)へと移動。
折角なのでダムだけじゃなく、こういった周辺の関連施設にも立ち寄っておきたいですよね♪
この公園の目玉と言えば、こちらの尚仁沢湧水の汲み場!
公園内はダムサイトとはうって変わり、ポリタンクを持った多くの人が名水を求め集まっていました。
こんなことなら自分もポリタンク準備しときゃよかったわ…。

…“ならでは”とも言うべきか。
まぁアレだ。何事もほどほどに…ってことなんだろうな。
うん。東荒川ダム…なかなか充実した見学ができたな。
ではそろそろ次の寺山ダムへと行ってみましょうか♪
ここまでの3基はコンクリートダム。次回からは魅惑の“フィルダムタイム”です!
【その4に続く】
※画像はサムネ表示です。クリックするともう少し大きく鮮明に見ることができます。
※訪問時のトラブル等は自己責任でお願い致します。
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