ダム巡りダイジェスト【2012年10月5日】『秋分の奥日光界隈ドライブ』その2
【その1からの続きです】
【2基目:丸沼ダム@群馬県片品村】(訪問2度目・今年通算100基目)

※ダム入口の様子
…さて。続いてやってきましたのはこちら、
群馬県片品村にあります丸沼ダム。まさしく今回のメインディッシュでございます!
ここはまぁ…ダム好きな方なら知る人ぞ知る“国内最大級のバットレスダム”ですね。
ってバットレスダム自体、国内では8基しか建設されなかったそうですがw
このダムに訪れたのは今回で2度目。ここを目的地にした理由は前話でもお話した通り、
今月末に行く日本初のバットレスダム『笹流ダム』に備え、
もう一度バットレスダムとはいかなるものか前もって確認しておきましょう
といった感じなのですが、まぁぶっちゃけて言うと、
待ちきれないから思わず来ちゃった!てへっ☆
…うん。こんなとこなんだよねwww
ではさっそくガンガン丸沼ダムの方を見ていきたい訳ですが、
今回は、前回の訪問で叶わなかった下流側直下からのアングルからも是非見てみようってことで♪
まぁ前回は直下から見ることができる場所があるなんて全然気付かなかっただけなんですけどね(汗)
でも今回はその場所もばっちり頭に入れていきたので、準備は万全です!
ま。どちらかと言えば自分は“行き当たりばったりのダム巡り”の方が好きなのですが、
帰ってきてから色んなサイトを見てみると「えっ!?こんな所からも見れたのかよ…」と、
予習不足が仇となって後悔してしまうことも多々あるので、
皆様に於かれましてはきちんと下調べしてからダムに行かれることをオススメしたいと思います。
まぁ暇になったらとりあえずダムに行って一喜一憂してるような、
オレみたいな残念な大人になっちゃダメだと思うよ。人として。

「遊歩道の確認ヨシ!」
…ということでまずは下流直下へと下ることのできる遊歩道の場所を確認しました。
ちなみにこの場所は駐車場(?)の目の前。
このコンクリ舗装されている先に進むと前回も訪れたダム天端脇にでることができるのですが、
今改めてこの写真を見ると…うん。別に見落とすって程わかりにくい訳でもないね(汗)
ええ。前回はここに気付かなかったんですけど、何か?
…ま。今回はちゃんと行けるから結果オーライか♪
では遊歩道の先は後でのお楽しみということで、まずは天端脇の方から見ていきましょうか…。

※ダム敷地内にあった説明板より
…と。その前に、まずはこの丸沼ダムについて簡単に紹介していきたいと思います。
丸沼ダムは1931年に完成した東京電力が管理する発電用のバットレスダムで、
高さが32.1メートル、長さが88.2メートル。
現存する6基のバットレスダムの中では、堤高・湛水面積・総貯水容量において国内最大です。
ロケーション的には川を堰き止めて造られたダムではなく、
火山によって形成された『丸沼』(上流側)と『大尻沼』(下流側)の中間に建設されました。

…さて。天端の脇まで移動してきました。
天端から先は残念ながら立入禁止なのですが、ここからでもバットレスダムは一応堪能できます。
いやはや。前回はここからの眺めだけで満足して帰ってしまった訳ですが…。
まぁご覧の通り、この範囲だけではいくら珍しいダムだからと言って長居するにも限度がありますので、
この付近で撮った写真を見ながら“バットレスダムとは何ぞや?”とだけ簡単に説明させて頂きます。
ほら?さっきから「バットレス、バットレス…」言われてもあまりパッときませんもんね。
自分でも実はよくわかってない部分が多いもので…(汗)

※堤体上流側(遮水壁)の様子

※堤体下流側(バットレス)の様子
…とりあえずダムの型式と言っても様々存在する訳で、
コンクリートの重さ自体で水を堰き止める『重力式コンクリートダム』とか、
主に土を原料に積み上げ水を堰き止める『アースフィルダム』とか、
他にも『ロックフィルダム』『アーチ式コンクリートダム』などなど色々あるのですが、
この『バットレスダム』という型式のダムのは、
水圧を受ける遮水壁を、
バットレスと呼ばれるコンクリート製の柱と簗を格子状に組み合わせた(ような)もので支えている
…そんな構造のダムということです。
また、この型式のダムは日本でも数少ないと先程申しましたが建設されたのは、
今よりも人件費が安くコンクリートの値段が高騰していた“大正時代から昭和初期にかけて”のみで、
それ以降はその複雑すぎる構造ゆえ手間がかかることから建設されることはなくなったそうです。
この点ではコンクリートの節約を目的に建設された『中空重力式コンクリートダム』と似てるかな?
まぁ単に数が少ないという点だけでも注目されますが、それ以上に評価されるべきは、
今よりも施工技術が進んでいる訳でも、パソコンとかも無い時代背景の下に、
これだけ複雑な建造物を設計・施工したって話ですよね?
「金は無いけど知恵はある」…こんな言い方すると語弊があるかも知れませんが、
いやはや。先人の偉業にはただただ驚かされるばかりです!
ちなみに国内初のバットレスダムは1923年(大正12年)に竣工した函館市の『笹流ダム』
こちらの丸沼ダムは発電専用ダムとしては初の『国重要文化財』にも指定されています!

…まぁ前置きとか説明が長くなっちゃいましたが、
「バットレスなら仕方無い」ということでお許し下さいwww
では仕切りなおして先程の遊歩道の方へ進んでみましょう♪
ここからは自分も未知の領域です!
遊歩道入口前の看板には直下まで15分と…。
「もうこんなとこ15分も歩いてたら到着するまでに何かに襲われんじゃね?」
…うん。雰囲気的にはそんな感じだったかな?
そして歩き始めておよそ4分後…

…何故か到着! そして筏!
「え?オレってばショートカットしちゃった?」
うーん。この筏の所(堤体直下)までは徒歩15分って書いてあった気が…(ただの見間違いだったらすいません…)
ま。オレは一向に構わない…むしろ光栄だけど。
…遊歩道の坂道を下りきるとそこに見えたのは一艘のイカダ。
そして…

「やべぇw 丸沼ダムマジ格子www」
…そこに見えたのはまさしく直下から臨む丸沼ダムの雄姿!
人様の写真では何度も見てきたこの絵ですが、実際目の当たりにすると…
うん。何か知らんが感激のあまり吹いてしまいました☆
いや。上(天端脇)で見てきたダムと全く同じな訳ですが、
何て言うか、やっぱこのアングルから見るとまた違った感動があるんですよね。
最近は“ダム慣れ”してしまったせいか滅多にないのですが、
たまに初見ダムなどで感じる熱い何か…脳汁が沸々と煮えたぎるような感覚を覚えました。
ま。慣れてないバットレスダムにそれくらい見惚れてしまったってことよ。
「さてと…」

「こいつをどうしてくれようか…」
まぁ選択肢は一つしか無いんですけどねw
ちなみにこちらは『トムソーヤ号』(『牧水の渡し』?)と呼ばれるドラム缶筏で、
元々地元の自然保護団体様が管理用として使われているものだそうですが、
普段は“自己責任の下”一般人にも開放しているとのことで、
まぁ乗らざるを得ない訳だが…

…そして出航!
仕組みとしてはこんな感じでロープを引っ張ると前に進む感じです。
筏を進めている間、
「ピラミッドの石を運んでた人の気持ちってどんなだろ?」
…そう思ってしまったボクはどうかしているのでしょうか?(あ。実際には結構スイスイ進みますよ!)

※大尻沼の様子

…筏の上から見える景色はまさに最高でした!(…撮影する際はバランスを崩さないようお気をつけ下さい!)
うーん。丸沼ダム恐るべし…。
バットレスダムというだけで貴重すぎるのにまさかこんな楽しい筏まであるとは!
こんな経験は無論初めてでした。

…対岸に着いて、今度はこちらからも撮影♪
正直もう堪能し尽くした感じでお腹もいっぱい!最後はもはや賢者モードでした。
うーん。ダム巡り中にここまで心の底から楽しめたのはいつ以来だろうか?
まぁいつもそれなりに楽しんではいますが、
純粋に“感動した”というのは本当に久しぶりだったんじゃないかと…。
とりあえず本来の目的でもある“笹流ダム訪問へ向けてのオレ壮行”はばっちり☆
筏は無いですが、
これは“国内初のバットレスダム”への楽しみが増す一方な今回の訪問となりました!

※『丸沼』の様子
…最後は車で少し移動し、『丸沼』も見学。
ま。今回はダムの方がメインなのでこちらの報告は省略ということで…(汗)
「…さて。この後どうしようかなー?」
…今回のダム巡り、予定はここまでのつもりでしたがまだ若干時間にも余裕あり。
ここで思いついた選択肢は4つ…。
①『そのまま来た道を引き返して帰る』
②『国道120号を更に進み薗原ダムあたりでも見ていく』
③『引き返しつつ日光市の未訪問ダムを見にいく』
④『とりあえず草木ダムの“その後”を見ていく』
……。
「…うん。結局あそこだよな!」
まぁ先月その渇水状態の姿を見に行ったばかりですが、
ちょうど先日利根川水系の取水制限が解除されたということで、
その後…どれ位水位が上がってきたのかを確認しようと『草木ダム』に向かうことにしました♪
ま。好きなダムは結局何度も行っちゃうんだよねーwww
【その3(最終回)に続く】
※画像はサムネ表示です。クリックするともう少し大きく鮮明に見ることができます。
※訪問時のトラブル等は自己責任でお願い致します。
本日はご訪問頂きありがとうございました♪
ランキングサイトに参加中です。もし宜しければクリックして頂けたらかなり嬉しいです☆

【2基目:丸沼ダム@群馬県片品村】(訪問2度目・今年通算100基目)

※ダム入口の様子
…さて。続いてやってきましたのはこちら、
群馬県片品村にあります丸沼ダム。まさしく今回のメインディッシュでございます!
ここはまぁ…ダム好きな方なら知る人ぞ知る“国内最大級のバットレスダム”ですね。
ってバットレスダム自体、国内では8基しか建設されなかったそうですがw
このダムに訪れたのは今回で2度目。ここを目的地にした理由は前話でもお話した通り、
今月末に行く日本初のバットレスダム『笹流ダム』に備え、
もう一度バットレスダムとはいかなるものか前もって確認しておきましょう
といった感じなのですが、まぁぶっちゃけて言うと、
待ちきれないから思わず来ちゃった!てへっ☆
…うん。こんなとこなんだよねwww
ではさっそくガンガン丸沼ダムの方を見ていきたい訳ですが、
今回は、前回の訪問で叶わなかった下流側直下からのアングルからも是非見てみようってことで♪
まぁ前回は直下から見ることができる場所があるなんて全然気付かなかっただけなんですけどね(汗)
でも今回はその場所もばっちり頭に入れていきたので、準備は万全です!
ま。どちらかと言えば自分は“行き当たりばったりのダム巡り”の方が好きなのですが、
帰ってきてから色んなサイトを見てみると「えっ!?こんな所からも見れたのかよ…」と、
予習不足が仇となって後悔してしまうことも多々あるので、
皆様に於かれましてはきちんと下調べしてからダムに行かれることをオススメしたいと思います。
まぁ暇になったらとりあえずダムに行って一喜一憂してるような、
オレみたいな残念な大人になっちゃダメだと思うよ。人として。

「遊歩道の確認ヨシ!」
…ということでまずは下流直下へと下ることのできる遊歩道の場所を確認しました。
ちなみにこの場所は駐車場(?)の目の前。
このコンクリ舗装されている先に進むと前回も訪れたダム天端脇にでることができるのですが、
今改めてこの写真を見ると…うん。別に見落とすって程わかりにくい訳でもないね(汗)
ええ。前回はここに気付かなかったんですけど、何か?
…ま。今回はちゃんと行けるから結果オーライか♪
では遊歩道の先は後でのお楽しみということで、まずは天端脇の方から見ていきましょうか…。

※ダム敷地内にあった説明板より
…と。その前に、まずはこの丸沼ダムについて簡単に紹介していきたいと思います。
丸沼ダムは1931年に完成した東京電力が管理する発電用のバットレスダムで、
高さが32.1メートル、長さが88.2メートル。
現存する6基のバットレスダムの中では、堤高・湛水面積・総貯水容量において国内最大です。
ロケーション的には川を堰き止めて造られたダムではなく、
火山によって形成された『丸沼』(上流側)と『大尻沼』(下流側)の中間に建設されました。

…さて。天端の脇まで移動してきました。
天端から先は残念ながら立入禁止なのですが、ここからでもバットレスダムは一応堪能できます。
いやはや。前回はここからの眺めだけで満足して帰ってしまった訳ですが…。
まぁご覧の通り、この範囲だけではいくら珍しいダムだからと言って長居するにも限度がありますので、
この付近で撮った写真を見ながら“バットレスダムとは何ぞや?”とだけ簡単に説明させて頂きます。
ほら?さっきから「バットレス、バットレス…」言われてもあまりパッときませんもんね。
自分でも実はよくわかってない部分が多いもので…(汗)

※堤体上流側(遮水壁)の様子

※堤体下流側(バットレス)の様子
…とりあえずダムの型式と言っても様々存在する訳で、
コンクリートの重さ自体で水を堰き止める『重力式コンクリートダム』とか、
主に土を原料に積み上げ水を堰き止める『アースフィルダム』とか、
他にも『ロックフィルダム』『アーチ式コンクリートダム』などなど色々あるのですが、
この『バットレスダム』という型式のダムのは、
水圧を受ける遮水壁を、
バットレスと呼ばれるコンクリート製の柱と簗を格子状に組み合わせた(ような)もので支えている
…そんな構造のダムということです。
また、この型式のダムは日本でも数少ないと先程申しましたが建設されたのは、
今よりも人件費が安くコンクリートの値段が高騰していた“大正時代から昭和初期にかけて”のみで、
それ以降はその複雑すぎる構造ゆえ手間がかかることから建設されることはなくなったそうです。
この点ではコンクリートの節約を目的に建設された『中空重力式コンクリートダム』と似てるかな?
まぁ単に数が少ないという点だけでも注目されますが、それ以上に評価されるべきは、
今よりも施工技術が進んでいる訳でも、パソコンとかも無い時代背景の下に、
これだけ複雑な建造物を設計・施工したって話ですよね?
「金は無いけど知恵はある」…こんな言い方すると語弊があるかも知れませんが、
いやはや。先人の偉業にはただただ驚かされるばかりです!
ちなみに国内初のバットレスダムは1923年(大正12年)に竣工した函館市の『笹流ダム』
こちらの丸沼ダムは発電専用ダムとしては初の『国重要文化財』にも指定されています!

…まぁ前置きとか説明が長くなっちゃいましたが、
「バットレスなら仕方無い」ということでお許し下さいwww
では仕切りなおして先程の遊歩道の方へ進んでみましょう♪
ここからは自分も未知の領域です!
遊歩道入口前の看板には直下まで15分と…。
「もうこんなとこ15分も歩いてたら到着するまでに何かに襲われんじゃね?」
…うん。雰囲気的にはそんな感じだったかな?
そして歩き始めておよそ4分後…

…何故か到着! そして筏!
「え?オレってばショートカットしちゃった?」
うーん。この筏の所(堤体直下)までは徒歩15分って書いてあった気が…(ただの見間違いだったらすいません…)
ま。オレは一向に構わない…むしろ光栄だけど。
…遊歩道の坂道を下りきるとそこに見えたのは一艘のイカダ。
そして…

「やべぇw 丸沼ダムマジ格子www」
…そこに見えたのはまさしく直下から臨む丸沼ダムの雄姿!
人様の写真では何度も見てきたこの絵ですが、実際目の当たりにすると…
うん。何か知らんが感激のあまり吹いてしまいました☆
いや。上(天端脇)で見てきたダムと全く同じな訳ですが、
何て言うか、やっぱこのアングルから見るとまた違った感動があるんですよね。
最近は“ダム慣れ”してしまったせいか滅多にないのですが、
たまに初見ダムなどで感じる熱い何か…脳汁が沸々と煮えたぎるような感覚を覚えました。
ま。慣れてないバットレスダムにそれくらい見惚れてしまったってことよ。
「さてと…」

「こいつをどうしてくれようか…」
まぁ選択肢は一つしか無いんですけどねw
ちなみにこちらは『トムソーヤ号』(『牧水の渡し』?)と呼ばれるドラム缶筏で、
元々地元の自然保護団体様が管理用として使われているものだそうですが、
普段は“自己責任の下”一般人にも開放しているとのことで、
まぁ乗らざるを得ない訳だが…

…そして出航!
仕組みとしてはこんな感じでロープを引っ張ると前に進む感じです。
筏を進めている間、
「ピラミッドの石を運んでた人の気持ちってどんなだろ?」
…そう思ってしまったボクはどうかしているのでしょうか?(あ。実際には結構スイスイ進みますよ!)

※大尻沼の様子

…筏の上から見える景色はまさに最高でした!(…撮影する際はバランスを崩さないようお気をつけ下さい!)
うーん。丸沼ダム恐るべし…。
バットレスダムというだけで貴重すぎるのにまさかこんな楽しい筏まであるとは!
こんな経験は無論初めてでした。

…対岸に着いて、今度はこちらからも撮影♪
正直もう堪能し尽くした感じでお腹もいっぱい!最後はもはや賢者モードでした。
うーん。ダム巡り中にここまで心の底から楽しめたのはいつ以来だろうか?
まぁいつもそれなりに楽しんではいますが、
純粋に“感動した”というのは本当に久しぶりだったんじゃないかと…。
とりあえず本来の目的でもある“笹流ダム訪問へ向けてのオレ壮行”はばっちり☆
筏は無いですが、
これは“国内初のバットレスダム”への楽しみが増す一方な今回の訪問となりました!

※『丸沼』の様子
…最後は車で少し移動し、『丸沼』も見学。
ま。今回はダムの方がメインなのでこちらの報告は省略ということで…(汗)
「…さて。この後どうしようかなー?」
…今回のダム巡り、予定はここまでのつもりでしたがまだ若干時間にも余裕あり。
ここで思いついた選択肢は4つ…。
①『そのまま来た道を引き返して帰る』
②『国道120号を更に進み薗原ダムあたりでも見ていく』
③『引き返しつつ日光市の未訪問ダムを見にいく』
④『とりあえず草木ダムの“その後”を見ていく』
……。
「…うん。結局あそこだよな!」
まぁ先月その渇水状態の姿を見に行ったばかりですが、
ちょうど先日利根川水系の取水制限が解除されたということで、
その後…どれ位水位が上がってきたのかを確認しようと『草木ダム』に向かうことにしました♪
ま。好きなダムは結局何度も行っちゃうんだよねーwww
【その3(最終回)に続く】
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※訪問時のトラブル等は自己責任でお願い致します。
本日はご訪問頂きありがとうございました♪
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テーマ : ゆっくり、自由に、一人旅
ジャンル : 旅行
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パレットダム!
おはようございます。
初めて知って、初めてみましたパレットダム!
すごく美しくすぎてダムには見えないくらいです。先人の人たちの偉大さがわかるような。
それにしてもピラミッドの石を運ぶ気持ちは・・・、その発想がわかりません。たぶんどうかしているのだと思いますwww
冗談はそのくらいで、④を楽しみにしてます^^
初めて知って、初めてみましたパレットダム!
すごく美しくすぎてダムには見えないくらいです。先人の人たちの偉大さがわかるような。
それにしてもピラミッドの石を運ぶ気持ちは・・・、その発想がわかりません。たぶんどうかしているのだと思いますwww
冗談はそのくらいで、④を楽しみにしてます^^
No title
バットレスダム、壮観です。
フィールドアスレチック気分も味わえるなんて。素敵なダムですね。ぜひ行ってみたいです。
が、筏からの写真を見ていてふと疑問が。
洪水吐はどうなっているのですか?
もし筏のあたりに流れてくるのだとしたら、そりゃーもーすごい冒険になるな、と思って。
フィールドアスレチック気分も味わえるなんて。素敵なダムですね。ぜひ行ってみたいです。
が、筏からの写真を見ていてふと疑問が。
洪水吐はどうなっているのですか?
もし筏のあたりに流れてくるのだとしたら、そりゃーもーすごい冒険になるな、と思って。
Re: パレットダム!
薄荷脳70さんへ
こんにちは。コメントありがとうございます☆
この記事から新しい発見をして頂けるとは…いやはや。本当に嬉しい限りです!
確かに一見するとダムらしい感じもしませんよね?w
ダムの型式ってのは本当に様々存在していて、その違いを見ていくってのもダムの楽しみ方の一つではないかと思います。
この型式はその時代背景から生まれた訳ですが、それは偶然だったのか、それとも必然だったのか…。
そう考えると先人の偉大さももちろんですが、ダムの歴史のミステリアスな面白さも感じることができました。
…あ。ピラミッドの件はやっぱダメっすか?www
これからはあまり雑念に囚われ過ぎず、ダム鑑賞に集中するようもう少し頑張りますw
さて次の話(草木ダム)なのですが…
なんかテンポ悪すぎになってしまってて申し訳ありませんっ!!!!
近いうちにアップできるよう頑張りますので、しばしお待ち下さいませっ!
こんにちは。コメントありがとうございます☆
この記事から新しい発見をして頂けるとは…いやはや。本当に嬉しい限りです!
確かに一見するとダムらしい感じもしませんよね?w
ダムの型式ってのは本当に様々存在していて、その違いを見ていくってのもダムの楽しみ方の一つではないかと思います。
この型式はその時代背景から生まれた訳ですが、それは偶然だったのか、それとも必然だったのか…。
そう考えると先人の偉大さももちろんですが、ダムの歴史のミステリアスな面白さも感じることができました。
…あ。ピラミッドの件はやっぱダメっすか?www
これからはあまり雑念に囚われ過ぎず、ダム鑑賞に集中するようもう少し頑張りますw
さて次の話(草木ダム)なのですが…
なんかテンポ悪すぎになってしまってて申し訳ありませんっ!!!!
近いうちにアップできるよう頑張りますので、しばしお待ち下さいませっ!
月亮さんへ
こんにちは。コメントありがとうございます☆
…確かにフィールドアスレチックってやつですね!
かなり貴重な土木建築物…しかも重要文化財ということで、ここは機会がありましたら是非是非♪
さて。洪水吐の件ですが…
これは月亮さんに言われてから自分も疑問に思ったのでちょっくら調べてみたのですが、
構造上、ダム本体に洪水吐を設けることは難しい(て言うか無理)とのことで、
湖岸に別に流出口を造るのが一般的みたいですね。
ということでここ丸沼ダムの場合、実際確認していないので何とも言えませんが、
上流側の『丸沼』の湖岸のどこかには恐らく自然越流式の洪水吐が存在するものだと思います。
(もしかしたら川を堰き止めたダムではないので下流側の『大尻沼』にも)
いやはや。今回こそばっちり見てきたつもりだったのですが、やはり見落としはありましたね(汗)
ともあれこのご質問には本当に好奇心がかき立てられました♪
まぁでも「筏でちょっとしたアトラクション!?」ってのも想像しただけでワクワクしてしまいましたがw
…確かにフィールドアスレチックってやつですね!
かなり貴重な土木建築物…しかも重要文化財ということで、ここは機会がありましたら是非是非♪
さて。洪水吐の件ですが…
これは月亮さんに言われてから自分も疑問に思ったのでちょっくら調べてみたのですが、
構造上、ダム本体に洪水吐を設けることは難しい(て言うか無理)とのことで、
湖岸に別に流出口を造るのが一般的みたいですね。
ということでここ丸沼ダムの場合、実際確認していないので何とも言えませんが、
上流側の『丸沼』の湖岸のどこかには恐らく自然越流式の洪水吐が存在するものだと思います。
(もしかしたら川を堰き止めたダムではないので下流側の『大尻沼』にも)
いやはや。今回こそばっちり見てきたつもりだったのですが、やはり見落としはありましたね(汗)
ともあれこのご質問には本当に好奇心がかき立てられました♪
まぁでも「筏でちょっとしたアトラクション!?」ってのも想像しただけでワクワクしてしまいましたがw