オレ流ダム紀行【2013年1月27日】『四時だョ!全員集合』その2
【その1からの続きです】
【来ること勿れ?…いや。オレは四時ダムに行くよ】

※JR常磐線・勿来駅の様子
…ということで今回の目的地『四時ダム』へと向かっていきましょう♪
電車でアクセスする場合の最寄駅はJR常磐線の『勿来(なこそ)駅』
ここは福島県と言ってもかなり南の方…すぐ隣の駅は茨城県となります。
うーん。この日は本当に天候に恵まれ、絶好のダム巡り日和だったっけなぁ…。
あ。先ほどご紹介させて頂いた『はん氏』とは駅前の現地で待ち合わせしていました。
前回の冒頭でアップした源義家の像は駅の前にあったものです。
※当日利用したダイヤ
…そうそう。当日はこんな感じで勿来駅まで移動しましたよっと。
まぁ最近はいつもこんな感じでダイヤまで載せてるんだけど、
よく考えたら皆さん各々出発地が違う訳ですからあんまり参考になっているかは甚だ疑問ですわなw
ま。とりあえず「雰囲気だけでも…」ってことで(汗)
うーん。それにしても今回は思いの外電車に揺られてたっけなぁ…。
常磐線とは上野駅から仙台駅までを太平洋に沿って走る路線なのですが、
以前は水戸などで乗り換えなくても勿来駅まで直で行ける上野発いわき行の普通電車があったはずですけど、
現在は運行されていないようですね。
折角なので水戸駅で乗り換える際に朝食として駅弁でも購入しようと企んでいたのですが、
残念なことにこの時間ではまだ売店が開いていませんでした(泣)
これも電ダム企画ならではと言うか、密かな楽しみになりつつあったのですがね。

※道中の様子1
…ま、いっか。
何はともあれ今回の目的は四時ダム見学!
ダムを見て、お土産にダムカードを貰えればあとは何も要らないんですよ!はい。
てな感じで勿来駅に到着。
「あ。お久しぶりでーす!」
ここではん氏と合流。いつもは一人で黙々とダムに向かって歩いていたりしますが、
やっぱ話し相手がいるってのも良いよね!
勿来駅から四時ダムまでは約8キロの行程…まぁ楽でも苦でもない絶妙な距離なのですが、
誰かと話しながら歩いていればこれ位あっという間というものです。
駅からしばらく歩いていくと、早速四時ダムの標識を発見!
もうこれを見ただけでテンションアゲアゲになってしまうのは、今更言うのもアレですが、
全く嘆かわしいばかりでございます。

※道中の様子2
…駅からしばらくはこんな感じでそこそこ街中っぽい所を歩く感じ。
駅周辺は大企業から中小企業までいくつかの工場が建ち並ぶ工業地帯となっているのですが、
後から聞いた話によるとこの地区で使われている工業用水も四時ダムから供給されているとのこと。
四時ダムを流れる鮫川水系四時川はこの先に見える山の中腹から手前側の太平洋へと注いでいる訳ですが、
なるほど。何ともわかり易い地形と言うか…
いやはや、四時ダムも地域に密接に関わっているということで何よりだと思います。

※常磐自動車道・いわき勿来インターチェンジ
…工業地帯を抜けしばらく進むと通り道に『常磐道・いわき勿来IC』がありました。
車で四時ダムに行く場合はもちろんここが最寄りのインターですね。
自分も以前訪問した時はここで降りたっけ…。
ちなみに車で移動するなら四時以外の周辺のダムも色々回ることが可能だと思うのですが、
自分のオススメだと同じいわき市内にある『小玉ダム』や、
ここから更に南に走った所にある茨城県日立市の『十王ダム』などかな?
十王ダムは電ダム企画の候補地にも入っていたのですが、(最寄駅は常磐線の『十王駅』)
あそこもマジでいいよ!うん。(…カクっと曲がった堤体や3Dチックな植栽文字などがねw)

※道中の様子3
…さて。段々ダムがありそうなロケーションとなってまいりました☆
うーん。ここら辺なんかは一気に長閑な田園風景が視界に広がり、歩いててホントに気持ち良かったなぁ。
とりあえず勿来駅から四時ダムまで歩いた訳ですが、
道のりとしてはダムの入口までは一回しか曲がらず、あとは国道289号線を西へとひたすら一本道!
何ともナビいらずのわかり易い場所にダムがあったりします。

※道中の様子4
…道中は前日に雪が少しだけ降ったということで、チラホラ雪が残っている箇所もあったりしました。
まぁ道路が凍結していることも無かったし、この程度ならもちろん歩行に影響など全くないんですけどね。
もちろん福島県なので東北地方ではあるのですが、
ここら辺の太平洋沿いは高い山もそれ程ないし、雪も沢山積もることも滅多に無いのでしょう。
そういや、今月(1月)の頭はまだまだ雪の風景が珍しいと思っている自分がいたんだっけ?
うーん。あれから地元でもドカ雪が降ったり、2月にはダム巡りでも色々あったけど…
もうしばらく雪道を歩くのはお腹いっぱいだよ。うん。(…詳細は後日にでもwww)
ここまでで大体6キロ位歩いて来たのかな?
ちなみにダムまでは…て言うかダムに着いてからも帰るまでも終始はん氏とおしゃべりしまくってました。
もう傍から見たら「お前らうるせぇwww」くらいね。
内容はダム談義はもちろんダムに全く関係ない下らないことなどなど。
ま。そこら辺はボーイズトークなんで中身は内緒なんだけどな。
…しかし、まぁ普段他のダム好きの方と直接会ってダムの話などする機会もなかなかないので、
とても充実した会話を楽しむことができたと思います♪
うん。これを機にこれからはもっと多くのダム好きの方と交流を持ってみたいと思いましたね。
やっぱ自分の世界(考え)だけだと閉塞的過ぎるし、今後の活動にしても情報交換ってのは大切だと思ったよ。

※今回の旅で一番気になった看板
…よし!ダムまではあと一息です!
あ。ここまでの道のりには多くの四時ダムまでの道標を見かけることができたのですが、
そんな中でも今回自分が一番気になったものはこちら!
…ま、まぁ一見何の変哲も無さそうな道標にも感じてしまいそうなのですが、
どういう訳だか数ある標識の中でこいつの英語(ローマ字)表記だけが、
『Shitoki Dam』では無く、『Shidoki Dam』になっていたんですねぇ!
うーん。これは一体どういう意味があるんだろうか?
いや、正式名称は“しどき”では無くやっぱり“しとき”で合ってるらしいんですけどね。
実はこの後に管理事務所の方に尋ねて見たところ、
「地元の方の中には“しどき”と読んでいる方もいるかも…」的なことを仰っていたので、
(…て言うか下らない質問してすいませんでした(汗))
とりあえす誤表記って訳でも無さそうなのですが、
でもやっぱ統一されていないのも何となく気持ち悪い気がしないでもないような…

※参考:前回訪問時に撮影した掲示物…ここでも確かに“しどき”と書いてある
…て言うか些細なことと言われてしまえばそれまでなのですが、
何かマニアック過ぎる話ですいませんでした。
いやー。性格上か知りませんが、こういうのってやっぱ気になっちゃうんですよねー(汗)
とりま「細けぇこたぁいいんだよ!」ってことでw


※四時ダムの入口の様子
…てな感じでお待たせしました!ようやく目的地の四時ダム入口へと到着です♪
勿来駅からはゆっくり歩いて大体1時間40分くらいかかったのかな?
心地良い程度の疲れは徐々に出てきてましたが、
まぁそれが紛れるほどに談笑しておりましたので時間的には決して長く感じなかったですね。
さぁ!再訪問を楽しみにしていた四時ダムはこちらのトンネルを抜けるとすぐ目の前!
イントロダクションだけで少し長くなってしまいまいましたが、
いよいよここからが本番…お目当てのダムとのご対面です☆
では早速敷地の中へと入って行きましょう!
【その3に続く】
※画像はサムネ表示です。クリックするともう少し大きく鮮明に見ることができます。
※訪問時のトラブル等は自己責任でお願い致します。
【来ること勿れ?…いや。オレは四時ダムに行くよ】

※JR常磐線・勿来駅の様子
…ということで今回の目的地『四時ダム』へと向かっていきましょう♪
電車でアクセスする場合の最寄駅はJR常磐線の『勿来(なこそ)駅』
ここは福島県と言ってもかなり南の方…すぐ隣の駅は茨城県となります。
うーん。この日は本当に天候に恵まれ、絶好のダム巡り日和だったっけなぁ…。
あ。先ほどご紹介させて頂いた『はん氏』とは駅前の現地で待ち合わせしていました。
前回の冒頭でアップした源義家の像は駅の前にあったものです。

※当日利用したダイヤ
…そうそう。当日はこんな感じで勿来駅まで移動しましたよっと。
まぁ最近はいつもこんな感じでダイヤまで載せてるんだけど、
よく考えたら皆さん各々出発地が違う訳ですからあんまり参考になっているかは甚だ疑問ですわなw
ま。とりあえず「雰囲気だけでも…」ってことで(汗)
うーん。それにしても今回は思いの外電車に揺られてたっけなぁ…。
常磐線とは上野駅から仙台駅までを太平洋に沿って走る路線なのですが、
以前は水戸などで乗り換えなくても勿来駅まで直で行ける上野発いわき行の普通電車があったはずですけど、
現在は運行されていないようですね。
折角なので水戸駅で乗り換える際に朝食として駅弁でも購入しようと企んでいたのですが、
残念なことにこの時間ではまだ売店が開いていませんでした(泣)
これも電ダム企画ならではと言うか、密かな楽しみになりつつあったのですがね。

※道中の様子1
…ま、いっか。
何はともあれ今回の目的は四時ダム見学!
ダムを見て、お土産にダムカードを貰えればあとは何も要らないんですよ!はい。
てな感じで勿来駅に到着。
「あ。お久しぶりでーす!」
ここではん氏と合流。いつもは一人で黙々とダムに向かって歩いていたりしますが、
やっぱ話し相手がいるってのも良いよね!
勿来駅から四時ダムまでは約8キロの行程…まぁ楽でも苦でもない絶妙な距離なのですが、
誰かと話しながら歩いていればこれ位あっという間というものです。
駅からしばらく歩いていくと、早速四時ダムの標識を発見!
もうこれを見ただけでテンションアゲアゲになってしまうのは、今更言うのもアレですが、
全く嘆かわしいばかりでございます。

※道中の様子2
…駅からしばらくはこんな感じでそこそこ街中っぽい所を歩く感じ。
駅周辺は大企業から中小企業までいくつかの工場が建ち並ぶ工業地帯となっているのですが、
後から聞いた話によるとこの地区で使われている工業用水も四時ダムから供給されているとのこと。
四時ダムを流れる鮫川水系四時川はこの先に見える山の中腹から手前側の太平洋へと注いでいる訳ですが、
なるほど。何ともわかり易い地形と言うか…
いやはや、四時ダムも地域に密接に関わっているということで何よりだと思います。

※常磐自動車道・いわき勿来インターチェンジ
…工業地帯を抜けしばらく進むと通り道に『常磐道・いわき勿来IC』がありました。
車で四時ダムに行く場合はもちろんここが最寄りのインターですね。
自分も以前訪問した時はここで降りたっけ…。
ちなみに車で移動するなら四時以外の周辺のダムも色々回ることが可能だと思うのですが、
自分のオススメだと同じいわき市内にある『小玉ダム』や、
ここから更に南に走った所にある茨城県日立市の『十王ダム』などかな?
十王ダムは電ダム企画の候補地にも入っていたのですが、(最寄駅は常磐線の『十王駅』)
あそこもマジでいいよ!うん。(…カクっと曲がった堤体や3Dチックな植栽文字などがねw)

※道中の様子3
…さて。段々ダムがありそうなロケーションとなってまいりました☆
うーん。ここら辺なんかは一気に長閑な田園風景が視界に広がり、歩いててホントに気持ち良かったなぁ。
とりあえず勿来駅から四時ダムまで歩いた訳ですが、
道のりとしてはダムの入口までは一回しか曲がらず、あとは国道289号線を西へとひたすら一本道!
何ともナビいらずのわかり易い場所にダムがあったりします。

※道中の様子4
…道中は前日に雪が少しだけ降ったということで、チラホラ雪が残っている箇所もあったりしました。
まぁ道路が凍結していることも無かったし、この程度ならもちろん歩行に影響など全くないんですけどね。
もちろん福島県なので東北地方ではあるのですが、
ここら辺の太平洋沿いは高い山もそれ程ないし、雪も沢山積もることも滅多に無いのでしょう。
そういや、今月(1月)の頭はまだまだ雪の風景が珍しいと思っている自分がいたんだっけ?
うーん。あれから地元でもドカ雪が降ったり、2月にはダム巡りでも色々あったけど…
もうしばらく雪道を歩くのはお腹いっぱいだよ。うん。(…詳細は後日にでもwww)
ここまでで大体6キロ位歩いて来たのかな?
ちなみにダムまでは…て言うかダムに着いてからも帰るまでも終始はん氏とおしゃべりしまくってました。
もう傍から見たら「お前らうるせぇwww」くらいね。
内容はダム談義はもちろんダムに全く関係ない下らないことなどなど。
ま。そこら辺はボーイズトークなんで中身は内緒なんだけどな。
…しかし、まぁ普段他のダム好きの方と直接会ってダムの話などする機会もなかなかないので、
とても充実した会話を楽しむことができたと思います♪
うん。これを機にこれからはもっと多くのダム好きの方と交流を持ってみたいと思いましたね。
やっぱ自分の世界(考え)だけだと閉塞的過ぎるし、今後の活動にしても情報交換ってのは大切だと思ったよ。

※今回の旅で一番気になった看板
…よし!ダムまではあと一息です!
あ。ここまでの道のりには多くの四時ダムまでの道標を見かけることができたのですが、
そんな中でも今回自分が一番気になったものはこちら!
…ま、まぁ一見何の変哲も無さそうな道標にも感じてしまいそうなのですが、
どういう訳だか数ある標識の中でこいつの英語(ローマ字)表記だけが、
『Shitoki Dam』では無く、『Shidoki Dam』になっていたんですねぇ!
うーん。これは一体どういう意味があるんだろうか?
いや、正式名称は“しどき”では無くやっぱり“しとき”で合ってるらしいんですけどね。
実はこの後に管理事務所の方に尋ねて見たところ、
「地元の方の中には“しどき”と読んでいる方もいるかも…」的なことを仰っていたので、
(…て言うか下らない質問してすいませんでした(汗))
とりあえす誤表記って訳でも無さそうなのですが、
でもやっぱ統一されていないのも何となく気持ち悪い気がしないでもないような…

※参考:前回訪問時に撮影した掲示物…ここでも確かに“しどき”と書いてある
…て言うか些細なことと言われてしまえばそれまでなのですが、
何かマニアック過ぎる話ですいませんでした。
いやー。性格上か知りませんが、こういうのってやっぱ気になっちゃうんですよねー(汗)
とりま「細けぇこたぁいいんだよ!」ってことでw


※四時ダムの入口の様子
…てな感じでお待たせしました!ようやく目的地の四時ダム入口へと到着です♪
勿来駅からはゆっくり歩いて大体1時間40分くらいかかったのかな?
心地良い程度の疲れは徐々に出てきてましたが、
まぁそれが紛れるほどに談笑しておりましたので時間的には決して長く感じなかったですね。
さぁ!再訪問を楽しみにしていた四時ダムはこちらのトンネルを抜けるとすぐ目の前!
イントロダクションだけで少し長くなってしまいまいましたが、
いよいよここからが本番…お目当てのダムとのご対面です☆
では早速敷地の中へと入って行きましょう!
【その3に続く】
※画像はサムネ表示です。クリックするともう少し大きく鮮明に見ることができます。
※訪問時のトラブル等は自己責任でお願い致します。
スポンサーサイト