文化財のアーチ式砂防ダムちょっくら見てきた
こんちわ。オレです。
ということでこれは先月の6月15日のお話。
この日は前々から気になっていた、新潟県湯沢町にある『大源太川第一号砂防堰堤』までちょっくら。
ま、まぁ普段は砂防ダムの方までは専門外と言いますか…(;^ω^)
正直見かけてもそこまで気に留めないタチなんですけど、じゃあどうしてこの砂防ダムは気になっていたのか?
…実はこれは昨年の話かな?このブログを読んで下さった方からコメントを頂戴致しまして。
“登録有形文化財にも指定されているアーチ式の砂防ダムがある”と。
ん?アーチ式?(・ω・ )
いやはや。自分の中のイメージとしては砂防ダムなんてどれも似たような形だと思ってましたからねw
気になったので調べてみたんですけど、これがなかなかかっちょいい風貌ではありませんか!
しかも最近はダム鑑賞好きが講じて“水に関する土木遺産”まで興味を持ち始めていたところですから…。
だったらこれは是非とも一度は訪れておかなきゃねーって。
ま。そう思い立ってからかなりの月日は経ってしまったのですが、やっと順番が回ってきたと言うか…
ちょうど最近になって同じ湯沢町にある“二居ダムにも再訪問したくなった”という絶好の機会もできたので、
いよいよ脳内ゴーサインが出たいう訳ですw

…はい。ということでこちらがその『大源太川第一号砂防堰堤』です!
うん。確かにアーチ式w ぶっちゃけ予習で見ておいた写真よりも実物を見た方がかっちょ良すぎでした(*´ω`*)
ま。“アーチ式ダム”と言うと黒部ダムのような巨大ダムばかりがイメージに浮かびがちですが、
こちらは砂防ダムということで形ももちろん控えめサイズ…だが、このこじんまりした感じもいとおかし。

…堰堤の前には文化財登録された時に設置されたと思われるなかなか立派な記念碑が。
大源太川第一号砂防堰堤の完成は1939年で堤高18メートル、堤頂長33メートル。
なんでも、『国内最初期に完成したアーチ式砂防ダム』ということで。
ん?最初期?
まぁそう書かれてしまうと国内初なのかどうなのかが気になったりもするのですが、
そこら辺の細かいことは置いといて…とりあえず国も認めた大変歴史のある土木遺産だったりもする訳です!

…アングルを変えてアーチらしさを満喫w
砂防ダムで堰止められて造られた湖は大源太湖。周辺は『大源太キャニオン』と呼ばれ遊歩道なんかも整備。
森林浴なんかにもってこいのロケーションでしたね。
湖は非常に透き通っていて湖畔では悠々と泳ぐ魚影なんかも確認することができました。

…堰堤のすぐ上に架かる吊り橋より。

…すぐ下に見える副ダムもアーチ型となっております。

…年がら年中越流しているのかはちょっとわかりませんが、なかなか豪快に水が流れ落ちていきます。
うーん。いいねぇいいねぇ( ・∀・)

…吊り橋の上から反対方向に目をやると、“東洋のマッターホルン”とも呼ばれる『大源太山』がドーン!と。
うん。正直なところ普段のダム鑑賞と同じ感覚で見物していたりしたのですが、
いやはや。なかなか癒されることができたと思いますね♪
大源太川第一号砂防堰堤…これは個人的に結構オススメできるスポットじゃないかと。

…ちなみにこの後に訪れたのが『二居ダム』 まぁここは問答無用で素晴らしいですわ、はい。
とりあえず電源開発のダムにハズレは少ないってことでwww
前回初訪問の時(2年半前くらい?)にはまだ無かったダムカードも抜かりなくゲット☆

…そしてこちらは十日町市にある『宮中取水ダム』
実は例によって朝早く到着し過ぎたということで、砂防ダムの前にちょっと寄り道して訪れてみました。
ここの特筆すべき点はやはり“JR東日本が所有・管理している発電用のダム”ということかな?
いやはやここも何げに気になっていたダムだったりしたんですよねーw
尚、信濃川の本流に構えているダムとしてはここが唯一とのこと。
うーん。それにしてもこんなに青空の日にダム見物できたのは一体いつ以来じゃろか?www
…まぁそんなこんなで半日ちょっとの新潟ダム巡りドライブ。
あー楽しかったってことで。
ということでこれは先月の6月15日のお話。
この日は前々から気になっていた、新潟県湯沢町にある『大源太川第一号砂防堰堤』までちょっくら。
ま、まぁ普段は砂防ダムの方までは専門外と言いますか…(;^ω^)
正直見かけてもそこまで気に留めないタチなんですけど、じゃあどうしてこの砂防ダムは気になっていたのか?
…実はこれは昨年の話かな?このブログを読んで下さった方からコメントを頂戴致しまして。
“登録有形文化財にも指定されているアーチ式の砂防ダムがある”と。
ん?アーチ式?(・ω・ )
いやはや。自分の中のイメージとしては砂防ダムなんてどれも似たような形だと思ってましたからねw
気になったので調べてみたんですけど、これがなかなかかっちょいい風貌ではありませんか!
しかも最近はダム鑑賞好きが講じて“水に関する土木遺産”まで興味を持ち始めていたところですから…。
だったらこれは是非とも一度は訪れておかなきゃねーって。
ま。そう思い立ってからかなりの月日は経ってしまったのですが、やっと順番が回ってきたと言うか…
ちょうど最近になって同じ湯沢町にある“二居ダムにも再訪問したくなった”という絶好の機会もできたので、
いよいよ脳内ゴーサインが出たいう訳ですw

…はい。ということでこちらがその『大源太川第一号砂防堰堤』です!
うん。確かにアーチ式w ぶっちゃけ予習で見ておいた写真よりも実物を見た方がかっちょ良すぎでした(*´ω`*)
ま。“アーチ式ダム”と言うと黒部ダムのような巨大ダムばかりがイメージに浮かびがちですが、
こちらは砂防ダムということで形ももちろん控えめサイズ…だが、このこじんまりした感じもいとおかし。

…堰堤の前には文化財登録された時に設置されたと思われるなかなか立派な記念碑が。
大源太川第一号砂防堰堤の完成は1939年で堤高18メートル、堤頂長33メートル。
なんでも、『国内最初期に完成したアーチ式砂防ダム』ということで。
ん?最初期?
まぁそう書かれてしまうと国内初なのかどうなのかが気になったりもするのですが、
そこら辺の細かいことは置いといて…とりあえず国も認めた大変歴史のある土木遺産だったりもする訳です!

…アングルを変えてアーチらしさを満喫w
砂防ダムで堰止められて造られた湖は大源太湖。周辺は『大源太キャニオン』と呼ばれ遊歩道なんかも整備。
森林浴なんかにもってこいのロケーションでしたね。
湖は非常に透き通っていて湖畔では悠々と泳ぐ魚影なんかも確認することができました。

…堰堤のすぐ上に架かる吊り橋より。

…すぐ下に見える副ダムもアーチ型となっております。

…年がら年中越流しているのかはちょっとわかりませんが、なかなか豪快に水が流れ落ちていきます。
うーん。いいねぇいいねぇ( ・∀・)

…吊り橋の上から反対方向に目をやると、“東洋のマッターホルン”とも呼ばれる『大源太山』がドーン!と。
うん。正直なところ普段のダム鑑賞と同じ感覚で見物していたりしたのですが、
いやはや。なかなか癒されることができたと思いますね♪
大源太川第一号砂防堰堤…これは個人的に結構オススメできるスポットじゃないかと。

…ちなみにこの後に訪れたのが『二居ダム』 まぁここは問答無用で素晴らしいですわ、はい。
とりあえず電源開発のダムにハズレは少ないってことでwww
前回初訪問の時(2年半前くらい?)にはまだ無かったダムカードも抜かりなくゲット☆

…そしてこちらは十日町市にある『宮中取水ダム』
実は例によって朝早く到着し過ぎたということで、砂防ダムの前にちょっと寄り道して訪れてみました。
ここの特筆すべき点はやはり“JR東日本が所有・管理している発電用のダム”ということかな?
いやはやここも何げに気になっていたダムだったりしたんですよねーw
尚、信濃川の本流に構えているダムとしてはここが唯一とのこと。
うーん。それにしてもこんなに青空の日にダム見物できたのは一体いつ以来じゃろか?www
…まぁそんなこんなで半日ちょっとの新潟ダム巡りドライブ。
あー楽しかったってことで。
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